魔術を持って依頼をこなす民間会社。猫探しから都市伝説調査まで幅広い仕事を魔術を使って熟している会社があった。ある日の依頼から物語は動き出す。 第一章　『魔術師が依頼受け付けます』 　なんでも屋サークル。そこにで猫探しの地雷を受けたアルバイト。社長の制止も聞かずに猪突猛進に出発する。その後、アルバイトは路地裏でなにかに首を食べられ死んでいた。 　どんな人が会社にいるのか。少しずつ日常は変化していく。 第二章　『神と少女と魔術師と』 　新潟県に出張に行く社長。その先では神社を守る『神守』の家系が待っていた。そこにある神社を代々守ってきたが、孫である少女が継ぎたいという。それを見極めて欲しいと頼まれそれを了承するが、その少女は神に魅入られており社長は邪魔者となってしまうのだった。その神社には秘密が隠されており……？ 　その頃事務所のある街でも色々なことが起こっておりゲティも女子高生ズも東奔西走していく。 第三章　『その呪いは誰が為に』 　ついに揃った何でも屋サークル、通称魔術会社サークル。テレビから流れるオカルト番組に出演している科学者から依頼が。 　呪いの解明に一度足を踏み入れた時、そこから呪いが広がっていく。 　空穂の死の謎。 　そして酸塊八重の呪物師としての力。 　更には解決できない呪い。 　果たして社長は役に立てるのか!？ ルーン魔術 ソロモン72柱 妖怪 神話系 魔法 風水 陰陽 都市伝説etc…… 　何でもありな何でも屋をどうぞよろしくお願いします。一応、元ネタを調べてそれに準じ、拡大解釈することで書いてます。 ―――――――――――――――――― 今まで何となく頭の中に溜めてきたオカルト系の知識を吐き出す吐き口として書くことにしました。 今の予定では一つの話につき、2日に1話投稿できるように頑張ります。量は多くないと思うので是非楽しんでください。 フォローや応援などとても嬉しいのでもしお気に召しましたら一つよしなに。 Xもやっていますのでよろしくお願いします。 気になる用語とかは元ネタは元ネタが面白いので調べてもらえると楽しんでもらえるかと思います! 　一節ごと書き上げて1日ずつ一気に投稿します。 ※登場する団体、個人、事柄、名称などはフィクションです。現実の元は異なりますのでご了承願います。

警視庁一課に所属する志鷹 和樹（したかかずき） は今、巷をにぎわせている「連続失踪爆破事前」を追っていた。事件の先で出会ったのは…… 巫女の姿をした女探偵？！ ちょっと過保護なチャラチャラ刑事と巫女探偵のでこぼこコン捜査の先に待っている結末とは！

別にお金を落として困っていたとかではありません。乗り合いタクシーの行き先が間違っていないか尋ねただけの方に親切にしてもらった話です。

　社員食堂で親しくもない男性が黙って空の湯飲みを突き出してきた、という話で思い出した古い旅の記憶。今より女性の扱いがひどかった時代に日本から北欧へ旅して感じた事。

　1989年2月。初めての海外旅行だし、危なそうな国だからと大手旅行代理店で申し込んだインド旅行がトラブル続きだった話。

　その昔、友人と二人でギリシア旅行をした時の話です。 　友人は英語の会話には全然混ざってくれないので、独りでタクシーの運転手と口論しました。

アラフォー2児の母が今まで体験したあれやこれやや、人体実験と称した巷の開運法を試してどう変わっていくのかをセキララに書いていくノンフィクションエッセイです。 読みづらかったりなどあるかと思いますが精進して参ります。 スピリチュアルが苦手な方や怖がりな方はちょっと合わないやもしれませんが、怖くないと思われる話をしていこうと思っております。 どうぞ宜しくお願い致します。

　 1990年に北欧で見たスーパーマーケットの様子。 　SNSで「その仕事、絶対に立っていなければいけない訳じゃないよね？　勤労者に楽をさせてあげればいいのに」といった感じの投稿を見る度に思い出す光景。

　フィンランドで出会ったおばあさんとの、言葉を介さないふれあい。 　心温まる思い出のひとつです。

　私が書く小説にルビが多い理由。 　漢字をひらがなに置き換えたくない、平易な言葉に置き換えたくない、語呂にこだわりたい、などの理由をつらつらと。

ある日、あらゆる水の中に少女が現れる様になった『私』 雨の水、水だまり、飲み水や風呂の水にも現れる様になってかなり神経をやられてしまった私は藁をも縋る思いであるオカルト漫画雑誌に出ている霊媒師に手紙を送るーーー そこからとんでもない真実が発覚してーーー？

心の不調を抱え、療養のために山あいの村を訪れた主人公。 バスの終点、足元がふわりと浮くような感覚に包まれる。 「この水を飲めば、楽になりますよ」 診療所で差し出された冷たい井戸水。 その底には、千年前の祈りが沈んでいた。 はるか昔、ある姫が癒しを求めて訪れたという伝承の残る村で、 主人公は静かに、何かとつながっていく──。

　文章表現における「間（ま）」についての試行錯誤。 　小説を読むのに技術書を読むような速読や斜め読みなんて、とんでもない。演劇で役者のセリフ回しを楽しむように、頭の中でセリフの間や抑揚を再現して楽しみたい派のこだわり。

台風の実体験および証言を基にしたエッセー 昔の大型台風は記憶に新しい しかし、近年では同じクラスのものも珍しくなくなっている また、必ずしも自然災害とは言えなくなってきた

警視庁一課に所属する志鷹 和樹（したかかずき） は今、巷をにぎわせている「連続失踪爆破事前」を追っていた。事件の先で探偵、月見里と出会い一緒に事件を解決することになる。そこで交わる2つの事件の結末は？！

　文章を書くうえで外来語を排除するのが、如何に難しいか、という嘆きを書き殴った短文。 　昔々、自前のホームページにあれこれ書いていた頃に発表した、ただの物書きのこだわりです。

お盆で地元に帰った夜、私は一つの記憶を思い出す。 昭和六十年の夏——蓮池と鉄格子の道で聞いた、赤ん坊の泣き声。 今は住宅街に変わったあの場所で、声は今も……。

これは前世が淫乱でバイの女が今世で冤罪の末に天職の娼婦となり、何時の間にか力のある国の女帝となる。 養女を二人育てたり、書類の山と戦ったり、パトロンを新たに作ったり、何も利益も考えもなく自分の性欲のままにやったりと好きに生きるドビッチ。 しかし、自分を娼婦に堕とした故郷がかなり不穏な気配を漂う。そこから元婚約者だった現国王のとんでもない陰謀と大罪が発覚し、フローレンスは否応なく巻き込まれてしまう。

　物書きとしてのこだわりを呟いた文章。 　オリジナルの異世界小説ウェリガナイザを自前のホームページで連載していた時に書いた短文です。 　

　|世界《ウェリア》の西端《炎の｜衝立《ついたて》》と呼ばれる山脈の先に竜の｜棲《す》む国がある。 　幼い日に交わした銀竜ヴァルガスとの約束を果たすため、独り無人の砂漠を旅していたラヴァスアークは飢えと渇きに倒れた少年ライーと出会った。 　最も近い人里まで、幾日もかかるこの場所で？ 　魔物か？　盗賊の手下か？　と｜訝《いぶか》しみながらもライーに食事をふるまうラヴァスだったが…。 　自サイトでの《ウェリガナイザ》連載時にいただいた「料理するシーンがある物語」というリクエストに応えて書いたウェリガナイザ番外短編です。