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作者:koto/作品情報/Nコード:N0270GE
完結済 (全37エピソード) |
ソ連によるポツダム宣言受託拒否。血の滲む思いで降伏を決断した日本は、なおもソ連と戦争を続ける。
1945年8月11日。大日本帝国はポツダム宣言を受託し、無条件降伏を受け入れることとなる。ここに至り、長きに渡る戦争は日本の敗戦という形で終わる形となった。いや、終わるはずだった。
ソ連は日本国のポツダム宣言受託を拒否するという凶行を選び、満州や朝鮮半島、南樺太、千島列島に対し猛攻を続けている。
なおも戦争は続いている一方で、本土では着々と無条件降伏の準備が始められていた。九州から関東、東北に広がる陸軍部隊は戦争継続を訴える一部を除き武装解除が進められている。しかし海軍についてはなおも対ソ戦のため日本海、東シナ海、黄海にて戦争を継続していた。
すなわち、ソ連陣営を除く連合国はポツダム宣言受託を起因とする日本との停戦に合意し、しかしソ連との戦争に支援などは一切行わないという事だ。
この絶望的な状況下において、彼らは本土の降伏後、戦場で散っていった。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: 残酷な描写あり IF戦記 時代小説 短編 戦記 架空戦記 日ソ戦 満州 陸軍 海軍 戦争 日本軍 関東軍 第2次大戦 駆逐艦響 占守島 最終更新日:2020/05/22 12:12 読了時間:約74分(36,970文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 挿絵あり 総合ポイント: 44 pt ブックマーク: 14件 評価人数: 2 人 評価ポイント: 16 pt |
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