人間達が住む大陸『モルディガンマ』から海を渡って遠く離れた、別名『魔族の住処』とも呼ばれる巨大な島。 　魔界島『ディザストレ』。 　この島には、普通の人間では生きて帰れないほど過酷な環境が存在する。 　水面まで暗い海の中で獲物が来るのを待ち続ける魔の海『バミューダ』。 　生命を干からびさせるどころか燃やす灼熱地獄のような火山地帯『インフェルノ』。 　身体に突き刺さるように凍て付く絶対零度の地とも言われる極寒地帯『フロスティア』。 　常に食うか食われるかの過酷な弱肉強食の世界である森林地帯『グランノーム』。 　その海と三つの地帯、中枢の居住地帯を持つディザストレには、いくつかの特徴を持つ。 　様々な動物の骨が転がる大地には、異形の鳥や植物、獣などが生息する。 　光が見えない青黒い海には、船体は穴だらけで帆はボロボロな船が浮かんでいる。 　星のない夜のような暗い空には、赤紫の月の光が島の細部まで照らす。 　……そして、島に大きく建てられた城『ジェノサイド城』には、魔族を統べる王が最上階の玉座に座る。

魔族界にある国、夜国 争いもない平和な世界だと思ってた。 だが勇者が現れてから一変。 魔王と勇者の戦いが起きてからある日 魔界に住む魔族では二つの軍に分かれていた。 魔族の間で今後に未来を左右される事が起きていた。 二分割された軍は 睨み合いで己の信念をかけたものだった。 この二つの問題が解決後今度は魔王の周りに事件が次々と起こり始めトラブルに巻き込まれる事になる。 ほとんどダイジェスト風に流れ そして語るタイプの話です。 頭によぎった言葉をそのまま書いています。 前読んだストーリー話にもがちょこちょこ変わり時があります。 あくまでも仮なので話がもしかしたら 説明文などになってしまってかも知れません。 それでも自分なりに考え答えを出し続け、 この話を書き続けられるまで書きたいと思います。 私の迷走小説なので何度も考え直したり後から付け加えたりします。 そして投稿日や投稿時間が変わる場合があります。 あくまでも一つの作品を作るためストーリーに時間かけているので間に合わない場合もあります。 ストーリー状況で名前変更や登場人物が変わる場合があります。 かなりの登場人物に名前が入っていますが 色んなキャラを活躍させたいがためにそうなってます。 サブキャラにも個人的に名前があったらいいなー と思ってるだけなので。 もしかしたら不快やつまらないかも知れません それでも読んでもいい人は読んでください。 自分の出来限り自分のタイミングでやっていきます。 全員の名前が漢字なのは私が個人的に名前が漢字の方が好きなので。 コアのファンのためにも。 誰かが読み続ける限り書き続けたいと思います。 この作品以外に色んな作品を平行してやってるので 書き忘れもあるかもしれませんが 少し書き続けます。