ここはチマタ・ハヤリ？！の、ーー“乙女ゲーム”？！　っ、ん？違うみたいだわ？　っ、そうかっ！『異世界・転生』なのねっ！？ーーと、わたしは、気がついたのよ。　ーーーーわたし？ 　ふっ、“男爵令嬢”てやつよっ！　ひれ伏しなさいな！　とは、まだ早いかしらorz.　ーーまあ、そ〜ね？　さすがにもっと『ち・い』が、いる・わね？　けどーー案の定『きた！』のよ！ 　『王太子妃・ルート・フラグ』☆って、ヤツよ☆　お父様が『お城へ向かいなさい』とわたしに、言ったのよっ！　　　行きますとも☆　 　ーーえ？　そう上手くいくのか？？って？　“ちょ・ろ・い”で・しょ。　だってわたしには“前世の記憶”が、ついてるから！ 　ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 　これは。“前世の記憶”として、“誤った記憶”を〜自分の記憶なのだと勘違いした“男爵・御令嬢・様”の、『ウメ・サクラ』さんが、〜織り成して行ってしまいます、謂わば“コメディ”です。故な、〜勘違いライフを、どうぞ御堪能下さい〜　

　良く分からないつまり理解し難い空間の様な“場所”で、彼は“何だか良く分からない存在”から、何かを言われた。其処から始まるストーリー。 　“異世界転移”だと思った彼は、“転生が良いから”と“それ”に希望を出すが、あっさり却下される。要望もそこそこに放り出された“彼”はーー？

　『高丘（たかおか）来緒（きお）』です。無事に念願“私立羽澄高等学校”に、無事に合格！ 　今日から通います！が、しょっぱなから、『ドジ』りました。orz.なんでよ。 　最悪！ーーーーーーと、思ってたら！ 　『好きなひと』が、出来ました！え？なにこれ？！実は『最高』なの？！ 　上手く『いっちゃう』の？！　『天然』系『超絶』美少年が、いました！しかも優しいとか！ 　もう！『なに』？！ーーーー好きになっちゃったよ！どうしよ！