タイトルでお分かりの様に、主人公である榴ヶ崎えりちゃんが運命の相手である月森拓さんに正に溺れんばかりに愛されるお話です。
彼ら二人はかつて前世において夫婦として結ばれていたのですが、ある選ばれし運命によって引き離されることとなります。
時を越えても変わらない想いをもって。
再び二人は出会い、優しく柔らかな時を共に紡いでいきます。
そんな彼らの前に現れるのは、前世においても彼らを引き離さんとする数多の人や障害。
しかしながら同じように彼女を愛し、慈しむ存在も共にあり、彼ら、彼女らからの支えをもって二人は互いを見つめ、互いの隣を歩んでいこうとします。
読み進めるごとにその愛されっぷりに限りはないのかと思わずにはいられない作品。
深く溺れるような愛に包まれた作品を味わいたいあなた。
一度読んでみてはいかがでしょうか?
麗しい拓さんの笑顔に、あなたも溺れていってしまうかもしれませんよ?