イチオシレビュー一覧

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この作品は、ストックが尽きたことを理由に、章末のタイミングで完結済みにしている作品である。

なので、完結している物語をお求めの読者の方にはミスマッチかもしれない。

だが、面白さは保証しよう。

魔法と魔術。どちらも存在する世界で、それを極めんとする主人公は、ある意味サイコパスでありある意味ピュアである。その主人公が好奇心の赴くまま、さまざまな法則を駆使してあり得ない現象を起こしていく。彼は神か?悪魔か?

そんな主人公であるから、ストーリー展開はどう転ぶか読めない。それがこの作品を独特なものとしている。

追放ざまぁ、婚約破棄が跋扈するなろうの日間総合ランキングを駆け抜けて、トップに届くほどの支持を得たことは、その証明に違いない。

俺tueeeなどのテンプレ要素も抑えつつ、確かにこれは待ちに待った「新しい作品」だ。
※この投稿者は退会しています
池と言えばあの話が思い浮かぶだろう。
落とした物を正直に言えばグレードアップしたものがもらえる話である。
そして、主人公が訪れたゴルフ場にもそのような噂があった。
なんでも池のおじさんが住んでいるらしい。
そして正直に言うと金や銀の物をくれるというのである。
信じていない主人公。
しかし、上司の顔は真剣だったのである。
そして主人公が放ったボールは池の方向に向かって……。
レビュー作品池ポチャ青水短編コメディー[文芸]
なろうラジオ大賞参加作品です。
1,000文字だから、すぐに読めるよ!

冒頭から予断の許されない緊迫した状況…
暗殺者として、ゲイルの日常が描かれる…
さあ、何がはじまるのか…

めくるめく厨二病が始まるよ!

いやいや、君、ジャージじゃん。
ゆるっゆるだよ。
お母さん、おつかい頼んでるだけじゃん。
お駄賃までもらえて、よかったねー。
グラタン?うん、まぁ、中学生だからね。たぶん。
カードゲーム買ってんじゃん。
いや、それ、誰でも出来る技…

あ、クラスのマドンナ!
クッキーだって!良かったね!
ほら、お礼を…噛むなー!!

…ふう。ツッコミが追いつかないぜ。

そんな短編です。
さあ、どうぞ〜
レビュー作品時計仕掛けの暗殺者・ゲイル家紋 武範短編ヒューマンドラマ[文芸]
冒頭の部分からいきなり??となりますが、そこから物語に引き込まれます。
異世界転生で多い死んでしまったとか神様等に呼ばれてでもなく、主人公が理解していることが面白い。

そしてすごく良いタイミングで、主人公の過去の話を差し込まれ、なぜ最強の男と呼ばれるようになったのか、冒頭のシーンに至ったのかが回収されています。

少し陰のある主人公とその背景に感情移入していくとより物語が楽しめます。
ぜひこの世界観にどっぷり入り込んでみませんか?
 僕は子供の頃、色々な本を読んだりしていました。
 漫画。エログロバイオレンス小説。笑
 明治、大正、昭和の文芸作品。
 あとは、ホームズみたいな子供向けに翻訳されたミステリーとか、ルパンとかロビンソンクルーソーとかの冒険活劇も読みましたね。
 あとは子供が読んじゃいけない方のグリム童話とか。笑

 で、レビュータイトルの童話は、もちろんそういう意味で書いたわけではなくて、この作品のセリフ回しが僕に、小学2年生の時に読んだ「トムソーヤの冒険」を思い出させてくれました。

 いや、内容は全然違いますよ。
 この作品の主題は北欧の「魔女狩り」。
 ただ、雰囲気がね。そっくりなんですよ。

 そしてこの作者さん。元デザイナーさんだったそうです。
 だから物語の所々に散りばめられこだわりが、とってもオシャレ。

 いや〜。WEB小説って本当に良いものですよね〜。
 
※この投稿者は退会しています
院生の結城先輩と助手と呼ばれる彼との間のシュートコメディ集のようなお話。

面白くってずっと読んでいたい。

昔はこんな変人が多かった気がする。いつの間に少なくなったんだろう。

気になりだすと結城先輩が次に何をやりだすのか気になって仕方がなくなる。

ぜひ、連載にして続きを読ませてほしいものだ。

そんな素敵なお話。
レビュー作品結城先輩の助手鷹野 進短編純文学[文芸]
国内の子育て中の女性の健康状態を調べようと思い、あるビッグデータへのアクセス依頼を出そうとしたら、指導教員が良い顔をしなかった。
もしその結果が良くなかったら、子供を産んで育てようとする女性が、さらに減る恐れがあるから、らしかった。

間違ってないか、その考え。
子育て中のお母さんたちの健康に、不安があるというのであれば、支援の方法を考え、実行するだけじゃん! 

そんな行政や学術機関の思惑に関係なく、世のお母さんたちは踏ん張る。理不尽な思いに耐える。
自分が食べたいものを我慢しながら、せっせと子どもを養っているのだ。

この作品は、子育て中の母親の、リアルな日常を描いたものである。
拝読した私はただひたすら低頭し、お母さんたちに最大限の敬意をはらいたいと思う。

冒頭から鷲掴みされ引き込まれて読み進め、タイトルにある鋭利な「死んでくれ」の言葉の場面では泣いていました。男のズルさを感じます。死んでくれと=同義語ですものね。心情も断れない事を知った男の卑怯であるのに、その言葉を使う優しさのようなのが出て心が震えました。貴族令嬢の場面から一転して番人へお話が進みますが違和感なく、お話の世界感に引き込まれました。
表紙の挿絵も素敵ですがモノクロの挿絵も奥行きがあってなるほどぉ~と思いました。私の想像力ではあちらの住まいの空間が連想できなかったのですが。空間もお洋服の5分袖も挿絵を見てもう一度読むと納得しました。
電子書籍で購入させていただきました。
催促するような事したくはないのですが
続きが待ちどおしいです。
アドベントカレンダーをご存じですか?

これはクリスマスまでの日数を数えるための特別なもので、12月1日から24日までの日付部分にお菓子などが隠されています。

毎日ひとつずつお菓子を食べながら、子どもたちはクリスマスを指折り数えるわけなのですが、なろうの中にも素敵な絵本版アドベントカレンダーがあるのです。

物語の舞台は、大きな森。
森のクッキー屋さんの店主であるキツネさんは、クリスマスが大好き。さっそく、たくさんのクッキーを焼きました。

さあ、どの日付にどんなクッキーが隠されているのでしょう。ページをすすめるごとにお腹が空いてくること間違いなし!

美味しそうなクッキーももちろんですが、クッキーを一緒に食べる可愛らしい森の仲間たちのイラストにもご注目です!

家族と一緒に、アドベントカレンダーやクッキーを思わず作りたくなってしまう素敵なお話です。
 なろうで作品を投稿していたら、誰でも一度くらいはあるのじゃないでしょうか。
「あ、もう辞めようかな」という瞬間が。

 作者さまにもその瞬間が訪れてしまい、一度断筆宣言までしてしまいました。
 でも、一度でも創作をした人間なら、「創作し続けていくこと」には未練があるものだと思います。
 素敵な作品を読んだら、もっとこういうものを読みたいと思うと同時に、自分もこんな作品をつくりたいと思う……気がします。

 それでも色々な理由でここを離れてしまうひとは居て、わたしはそれを淋しいと感じます。
 これから生まれる作品と、そのファンが消えてしまう。そう思うのです。

 さいわい、こちらのエッセイの作者さまは、戻ってきてくれました。
 作者さまと、作者さまのこれまでの作品、それにこれからの作品へ、お礼をいいたいです。

 素敵な作品をありがとうございます。これからも楽しく創作をしていて下さい。