2025年7月1日、最新話11首まで読んでのレビューです。
死んで生首だけの霊となった幼馴染を相方に、バケモノじみた怪異を祓ってまわる、テンポの良いオカルトアクションです。
怪異との戦いではカーチェイスしたりヘリが出てきたりと、かなり派手な場面が続きます。
除霊モノという、ともすると地味なイメージを抱き勝ちなジャンルからは想像つかない派手さです。
そして、軽い文体やテンポ良く進む展開と裏腹に、何気にハードなドラマが用意されています。
割とガンガン人が死に、読めばわかりますが登場人物のバックボーンはかなり重めです。
そうでありながら、読んでて辛気臭さを感じさせないのが本作の面白い所です。
ヒロインが生首という奇抜なアイデアといい、「一風変わった話を読みたい!」とお思いの方は、ご一読されてみてはいかがでしょうか?
あと個人的に、美尻の怪異は結構ツボです。
くそうwww