レビューなどあまり書いたことありませんけど、この作品はもっと評価されてしかるべきと思い、拙筆を走らせた次第です。

女主人公の加賀美さんを取り巻くトラブルに、男主人公の山下くんが関わって問題解決を図っていくという内容ですが、ハマる要素がいっぱいあります。
年上女上司と年下男部下。
トラブル解決の過程で、信頼関係が深まって。
恋愛経験皆無なアラサー女子を年下男子が追い込んで捕獲。

トラブル解決に向けての前半にはハラハラ展開ですが、恋の追い込みの後半はニタニタ展開です。

女主人公な加賀美さんの無防備っぷりと、男主人公の山下くんの策士っぷりがたまりません。

一読して間違いなしの面白さです。
ぜひ、読んでみてください。

〜白物魔家電楓の魅力を語り合う会〜


A「やっぱり，会話のキャッチボールだよね。『ですぅ』『だにぃ』という個性的な語尾もなんだか楽しい」

B「いや，描写の細かい戦闘シーンだよ。戦略性が高いからハラハラドキドキする」

C「楓の個性だよね。ご主人様である主人公に健気に尽くすんだけど，どこかズレているところが可愛い」

D「楓の個性もそうなんだけど，やっぱり主人公の個性が生きてるよ。美少女アンドロイドの楓をあそこまでこき下ろすだなんて。一言一言が痺れるんだよね」

E「なんだかんだで，やっぱり筆者の方の人格の良さが作品に出てるところが最大の魅力なんじゃないかな。作品全体を通して嫌味がないというか。読むと絶対に明るい気持ちになれるよね」


…だそうです。あなたもぜひ一読し，一緒に魅力を語り合いましょう。

小説家になろうにおいては作者はどんなにゴミのような文章でも投稿することが認められています。不特定多数に対してエッセイで誹謗中傷したり罵詈雑言を飛ばしたりしても削除されることはまずありません。不特定多数に対して実行しても構わないことを、作者などのより少数しか読まない感想で禁止するのは不条理なので感想でも誹謗中傷・罵詈雑言を送ることも認めるべきです。もし「誹謗中傷はダメ」ならこのエッセイは私のような人間に対する誹謗中傷ですので直ちに削除されるべきですね。

主人公の認められていく様を楽しんでいます。ライエルファム＝スドラは抜きん出てよいキャラクターです。

作者の文体も相まって平坦な作品でした。物語というよりは大量の出来事の羅列で、感情は行間からではなく具体的な説明で表現されています。語尾は持って回った言い方で、アスタをはじめ聞きなれない言い回しを使っていて、文章のリズムを遅くしています。

出来事のつながりに破綻はなく、あっという間にアスタはギバ肉と料理技術の格差を使って己の勢力を強化していきます。このあたりはまさに「なろう」の本領発揮です。

大きく感情を動かすものではないですが、これは作者がわざとそういう作風にしているのでしょう。アスタの日記を読む感覚です。丁寧な異世界成功ものが読みたければおすすめです。

まずこの作品の主人公は魔王を倒した英雄の話！ではなく、その英雄をサポートした影の英雄の話になっている。王道では無いのが新しく読んでいて面白い。このレビューを書いている時は１話しかないが既に先が楽しみだ。
この影の英雄というだけで「お！」と惹き込まれるが、さらに！なんとこの物語はこの作者が書いているもう一つの物語「この世界ってそんなに甘くない！」に関係している。「陰の形」一本でも充分にに面白いのだがこの作品を読むことでさらに深みが出ている。二作品ともにいい影響が出ていて素晴らしい。
2本同時に辻褄を合わせながら書くのはとても難しいと思うが、それが出来たら物凄い作品になるはずだ。この2作品が1つの作品に出来上がるのが楽しみだ

知らない天井…から始まる物語
しかし自分がどこにいて誰かなのより唐突に起こる問題に悩まされながらも必死に生き抜こうと足掻く主人公
巻き込まれる戦争の中で育まれる仲間たちとの絆

銀河系にいる同士達の為に物資運送業をしていく中さらに過酷な状況に追い込まれていく。

所謂転生もののようだがその謎を今後明らかになっていくだろう。



窮地を救うのは同士たちとの絆


童貞が童貞達の為に立ち上がり次第に世界を動かしていく童貞のおはなし

主人公ミハルは軍人だ。
かつて前線に送られ所属した部隊がミハル一人を残し壊滅したため、死神と徒名される。

リーン率いる辺境の97小隊に配属されたミハルは仲間を失ったことで心に傷を負っていた。
それでも生きて帰るという弟との約束を果たすために引き金を引き敵国の兵を撃つ。

仲間たちも背負うもののため、愛する人のために敵兵を殺す。

新しく所属した小隊も戦地に召集され、ミハルたちは絶体絶命の状態に陥る。
そのときミハルの中に眠る魔法の血からが目覚め――



かわいい挿絵が満載、それでいて戦争の悲惨さもリアルに描かれています。

悪も正義もなく戦うミハルたちは悲しき戦争を終わらせることができるのか。

野暮な説明は不要でしょう。

読めばわかります。
ゆっくり味わっても10分程度です。
コーヒーを一杯飲む間に読み終わります。

ぜひお読みください。
特に壁にぶつかっている作者の皆さまに読んでいただきたい短編です。
きっと共感していただけると思います。


さらに、題材からは正直考えられないほど、
短編としての完成度も高い作品です。

作者様以外もぜひ、小説としてお楽しみください。

設定はありきたりだけど、描写に躍動感があって展開にもスピード感があるし設定もちゃんとしてそう。今の所わからない事だらけだけどこれから先も続いていくのなら先が非常に気になります。

ただし、展開にスピード感はありますが早すぎると感じる部分もあります。そして、キャラがゴチャゴチャしてくる事も予想されるので頑張ってまとめて下さいね。

ループものとあり大好物なのでこうしてレビューを書かせていただきました。これからも執筆期待してます。

この物語は大学生である主人公が偶然、幼稚園の先生に再会した所から始まる。実は、この主人公は彼女に恋をしていたのだった。それは幼稚園児の時に芽生え大学生になった今も消えてない恋心であったのだ。
彼女は、これから旦那の墓参りに行くという。
そう、彼女は未亡人なのだ。
彼女の亡くなった旦那の前で主人公は大胆な行動をとることになる。
旦那は喜んでいるのだろうか。それとも嫉妬に駆られているのだろうか。それはわからない。
それでも、主人公の恋心が幼い頃から抱いていた恋心が実ったのはたしかである。
年の差なんて関係ない一途な恋の話がそこにはあった。