なんとなく読み終わったら火の鳥思い出しました。

人間はどこまでいっても何をやっても結局の所、足元をうろうろしているだけで、愛おしいとは思っても対等とは見れていない。自分と向き合える力を持ってからようやっと、土俵に立てる。
孤独でありながら、1人で完結しており地上を這う人間とは関わらない。
超越者の視点の物語。

ラノーケ王国の兵士である主人公はなんと子持ち！？！？

しかも命令されて茂みに隠れているときに、幼女やクールなオネェ様に気絶させられ、引き摺られ、挙句には縛り上げられて！どんだけご褒美なのよ、むしろ敗北したい！

私は気絶したふりをして縛られたい！物語はこれから始まったばかり、復讐に燃える女、囚われたおっさん、いやぁ、楽しみっす！

期待の一作です！

異世界ものが好きだから一回開けて1話を読んでみた。
すると、初めから妹キャラが可愛い過ぎる！ しかも目覚めたら異世界転移ってどんなボリュームだよ！

飛行機に乗って眠っていた二人。目覚めたら知らない世界へ！？
違う国に来てしまったと勘違いした二人は英語で話してみるも言葉が通じない。不信に思われた二人はいきなり牢獄！？
いったい二人はどうなってしまうのか？

かの有名なノーゲームノーライフを思い出すような魅力溢れる異世界転移もの。

もう一度言う。妹キャラ大好きな奴集まれ！ みんなも是非読んでみて下さい。

　家族を失ってもその心根を失わない真っ直ぐな少女がいた。

　呪われた運命を持ち、人間関係に怯える臆病だが勇気のある男がいた。

　密かに取引される魔力を有した道具、魔具。これは、それを回収することを任務とした二人の男女の物語である。

　真っ直ぐなゆえに突き進み、時には自分が傷付くことも厭わない主人公。だが、哀しい過去を背負うがゆえに、人の哀しい叫びも理解できてしまう。

　だが、魔具を回収する任務に必要な魔力を、主人公は持っていない。それを助けるのが、相棒の男だ。

　時には暴走して突っ込んでいく主人公に振り回され、時には危地の主人公を魔法で支援する。

　単純で猪突猛進な主人公には、なくてはならぬ最高の相棒である。

　独特の世界観の中、この二人のコンビが様々な事件を解決していく。そのちょっと心温まるストーリーを、是非ご堪能あれ。

この作品で一番印象に残ったフレーズは「イケメン至極」でした。

なろう小説の様式美を無視する事なく、ボリューミーな地の文や物語を読ませる。その文章は見事だと思います

ともすれば、取材不足の戦国チーレムラノベや、へヴィー過ぎる架空戦記になりがちな、「歴史/文芸」で、バランスの取れたエンターテイメントを提供しているこの作品は、間違いなく小説家になろう作品群における名作のひとつだと言えると思います

まだ読んでいない方は、是非読んでみるべきです

あと、織田信雄をここまで魅力的に描けた作品には、初めて出会いました。彼が怒れる信長を踊りで鎮めたシーンは是非とも映像で見てみたいです

134話付近(吸血鬼)

まるで吸血鬼には心がないみたいな書き方で人間にしか心がないというような表現で少し胸くそ悪く感じました

ストーリーに関してはそこそこ面白いです。読もうとおもうくらいです。ただTUEEE!の系統が私には合わない感じてした。

魔法に関しても理屈がなく説明もないため仕組みがよくわからないです。魔法は第何位やら初級中級上級、基礎応用などに分類してほしいてす。あまりに曖昧すぎると感じました

タイトルの通り、苛められっこが豹変する話です。

苛めの反動で冷酷になった主人公が、それまでの人間関係をリセットして、1からやり直すというコンセプトですが、豹変後の主人公の性格は、なんちゃって厨二こじらせちゃった系と感じる読者も少なくないと思います。

この手の小説は、雰囲気と勢いで読ませるので、物語の整合性や主張の主軸、主人公の思想等は、よく考えると一貫していません。しかし、上記のように勢いと雰囲気は良いので、頭を空っぽにして読めるという意味では、なろう小説の王道とも言えますね。

ようするに、「深く考えたら負け」ってやつです。

なので、なろうっぽい小説をお探しの方には非常におすすめです。

小さい頃から遊んでいた森で、主人公は道に迷い、気を失ってしまう。
主人公が目を覚ますと、そこは妖精界だった。
危機に瀕している妖精界を水鉄砲を片手に救う、普通の少年の冒険譚。


テンポが良く軽いノリの会話で繰り広げられる濃密なファンタジー。タイトルと文体をいい意味で裏切る読み応えがある。
世界観の細部まで練りこまれていることが序盤からはっきりと伝わってきて、その後の展開に期待が膨らむ。実際に、この世界の魅力は話が進むごとに加速度的に増してくる。
妖精と主人公たちの戦闘シーンも熱く、この物語の見所の一つ。
また、多種多様な妖精たちはそれぞれに違った魅力があり、この物語を彩っている。


一気読みしたくなる面白さ。
面白いファンタジーを探している人はぜひ読んでほしい物語。

資本主義という言葉があまりいい響きを見せない今の世の中において、この作品の主人公も自分の欲望の最たるものが「金」であるということは表に出せずにいた。そんな彼が日本のアンダーグラウンドのような世界に巻き込まれ、そのような世界で自分にとっての「大切」を見つけていく。　

必死に仮面で素顔を隠していた主人公が出会いを経ることによって救われ、彼の頭のなかもだんだんまとまっていきます。
主人公の成長が楽しみな作品です。

「願いに純も不純もなくあるのは欲だけ」という言葉には少し感動してしまいました。この言葉に出会えただけでもよかったと思いますw

この物語は、
現実世界で彼氏にフラれた女性が、
冥界の裁判所における判決の結果、
判決逆転！Σ（゜д゜）異世界転生！
前世の記憶をそのままにした、
金髪碧眼の将来有望な少女となり、
異世界生活を満喫していくという
異世界ファンタジーです！

見た目は完全に少女なのに、
どこか大人びたカミルちゃん。

ストーリー展開は、
コメディー要素が強めだが、
その内容は緻密かつ丁寧！

図書館の頑固じじぃなど、
愛すべきサブキャラもいて
とても面白いです！

カミル×デンキチのやりとりは、
微笑ましくもあり、笑えます♪
個人的にとても好きです(*´꒳`*)

まだまだ少女の異世界生活は
始まったばかりですが、
これからの展開をより多くの方と
楽しみたい……

そんな私の想いを込めて
レビューを書かせていただきました♪
ぜひ読んでみてください！