＊＊時々、ネタバレが含まれるかもしれません。＊＊

最初は「あー……転生ものか……」と思って読んでいました。しかし、主人公がまさかの蜘蛛w
「考えたなー！」と思いながら読みました。しかも、ただ強くなるだけでなく、蜘蛛の種類が変わる！なかなか面白かったです！


途中で投稿されている、他のクラスメートの物語。少し時間がズレていたため理解できなかったですが、すべてつながり理解できました。後、最初は分からなかったですが、魔王の部下の白い人。あれはもしや……

主人公のシアンが、中世ヨーロッパ的世界を舞台とするVRMMOのゲームの中で同じくプレイヤーの人やNPC、幻獣や精霊たちと織りなすのどかなお話です。
音楽をキーワードにさまざまな楽器を用いて演奏する描写は、読んでいるこちらも引き込ませ楽しませてくれるものです。
登場人物たちの愛情や信頼といった気持ちからの会話は温かみのあるやさしいもので、忙しい生活を送る我々を牧歌的な世界に引き込ませ、ホッと息をつかせてくれます。
最近投稿されたものなので、まだ話数は少ないですが、これからの展開に非常に期待させてくれます！
少しホッと息をつきたい、ゆったりとした時間を送りたいという人には是非オススメしたい小説です。

ゲームによく似た異世界で、主人公は現実世界への帰還を目指します。ダンジョンの攻略上、既にクリアした階層であっても、何度でも挑むことが出来るため、同じボスを相手にした戦闘が作品中では何回もあります。

既に主人公が倒したボスでも、違うパーティでの戦闘描写は全く違うものになります。いや、かえってパーティの違いなどから自分自身がゲームを攻略しているかのように楽しく読むことが出来ます。それも筆者様が描くキャラクターが魅力的だからこそです。

私が思うに、主人公と触れ合うことで周囲の人物が変化・成長していく様子こそがこの作品最大の持ち味です。

女性だけでなく、魅力的な男性キャラも多く登場します。信頼関係がしっかりと描かれていて、むしろ主人公の正妻は男性キャラだと感じています笑

連載中の作品で最も更新が待ち遠しい作品です。

まず断らなければならないのとがあります、この作品は学生向きな内容です。

そこを納得した方のみ、この作品を読んで頂きたい。

作風は、いかにも学生が書いた作品です。
ですので、初々しい感じはあります。
なので、対象年齢は低い方にはウケる作風です。

次にオリジナリティー、これは魔法がランダムで発動するといった世界観を活かしてると思います。また、学園モノなので登場キャラが多いです。

ただ、登場キャラが多い反面個性はありません。
それぞれに強いインパクトを持たせるべきかと思います。

文章量は程よい感じがしますね。

まずは、手始めにプロローグ～帰宅まで読んで見ることをオススメします。

個人的には今後の展開を期待している作品です。

学生モノで変わったものを読みたい方は、是非！

ニチアサといえば、ご存知ヒーロー・ヒロインの活躍するテレビ番組群のこと。おいらも時々観ます。いい年して何してるんだって？　でも、面白いし憧れるし、別にいいじゃん。子供心はいつまでも手放せないものなのだ。
さて、この作品は、そんなヒーローに憧れ、そうありたいと願う主人公が、転生先で手にした力で活躍する冒険譚である。
最初はメートル法やテレビ、携帯電話など、こちらの世界とあまり変わらない環境に戸惑うかもしれないが、あくまで異世界。ただ全てが魔力により運営されている点が違う。
そうした街でフィセントメイルなる鎧をまとったソウタは、美人魔女ライム、可愛い剣客少女イブキらと共に、魔人や魔女相手に壮絶な闘いを繰り広げる。
その迫力溢れる描写たるや！
思わず手に汗握り、矢継ぎ早のアクションにグイグイ引き込まれることだろう。
もちろん肝心要の心理表現もしっかり書き込まれている。
渾身の傑作、是非ご一読を！

中華風の異世界ファンタジーです。

烏翠（うすい）の王・顕錬（けんれん）は、国を滅ぼすと噂される「紫瞳の国主」だった。その彼のもとへ、涼国の公主・宝余（ほうよ）が降嫁する。顕錬は、新床で彼女に刀を突きつけた。彼は、宝余の抱える秘密を見破ったのだ。
謀叛を疑われた宝余は、王妃としての地位を奪われ、幽閉されてしまった。追い詰められてもなお自己を保とうとする彼女に、さらに過酷な運命が襲いかかる――。

ヒロインに次から次へと降りかかる苦難に、終始ハラハラさせられます。どんなに酷い目に遭っても、常に顔を上げて進もうとする宝余に、力づけられました。
彼女と顕錬と、この国の未来に、幸あれと願います。

本作、勇者はただの村人のようだ。
どんな方におススメしたいかと言うと、たくさん読みたい人、最後まで読みたい人です。
一つ一つの話にしっかりと、締めが付いており、続きが気になってついポチッと次話のボタンを押してしまいます。
現在は本編は完結しており、サブストーリー……でしょうか？現在継続中です。

え？内容を知りたい？
それはご自身の目でお確かめを。
一つ言えるのは「バッドエンド」ですね！

本作品は文章も非常に読みやすいとは言い難く、最初はややとっつきにくいことは認めざるを得ない。しかしながら、あらすじを読んだだけでも異色の世界観が構成されていることがなんとなく感じられる。読み進めていくと、微細かつ濃密な描写が続き、読み手をその世界観の中に導いてくれる。ごまかしなく徹底した描写にこだわるがゆえにかえって難解に感じるところもあるかもしれないが、緻密な設定が背後にあるからこそここまで描写できるのだろうと思われる。また、序盤から超人的な能力を持つ主人公優城やカインの登場でここからさらなる展開は物語のスケールがとてつもなく壮大であることを示唆するものだろう。もう１人の主人公阿羅牙はまだ登場するところまで物語は紡がれてはいないが、超常の力を持つ主人公２人が活躍すれば今後極めて面白い作品になることが期待できる。

自然元素の精霊使いが持て囃される中、植物の精霊に選ばれた主人公は落ちこぼれながらも精霊医としての道を選ぶ

落ちこぼれの筈の主人公だったがとある理由で、他国と国境で争っている姫将軍の元に遣わされる

国の中枢で不穏な空気が流れる中、主人公は姫将軍と共に無自覚最強主人公として植物万能チートを駆使して王国滅亡の危機と戦う……


戦記物だが兵法とか小難しい内容がダラダラ続くわけではなく、精霊使いがキーとなっているので、戦記物にあまり関心のない私でも面白く読めている

作者も言及してるが建国タグが入っていて、今の腐敗？した王政のまま他国と戦い続ける訳ではなく、どこかのタイミングで主人公達が国の興亡に関わっていく様だ

ランキング上位の割に現状感想数が少ないのは話がスローペースなのと全体的に地味なせいなのか……話が今後盛り上がって来ることを期待している

大気や動植物など、自然のものの「声」を聞くことができる、不思議な力を持った少女の物語です。

日常と非日常が混ざり合ったような部分が印象的です。

柔らかく美しい言葉たちによって紡がれ、無限の愛を感じる作品になっています。

スムーズに読め、全体の長さもちょうど良いので、気楽に読んでみて下さい。

きっと楽しめるに違いありません！