物語
ダンジョンアタック物、と一口に言い表せないストーリーです
町中に突如現れた謎のビル
周りの友人や人々は気にする様子も見せない、そんな薄気味悪いビルに興味を持った主人公

そんなところから、お話が始まります

突入時から用意された武器やスキルシステム、敵など「よくあるダンジョン」の要素から在り来たりなストーリーが始まると思いきや、話が進むにつれて少しずつ舞台の全容が明かされていき、主人公や先にビルに侵入していた人達、ビルを作った謎の存在！


陳腐な表現ですが、謎が謎を呼ぶ現代ファンタジー！



因みに、私は主人公とヒロインの関係性がとても好きです！
よく有りがちな、一方だけが高い能力を持つような関係でなく、お互いによく理解しあい、強固な信頼関係を持つ二人の事が凄く好きです。

良ければそこにも注目して見てください！

※タイトルからは想像がつきにくいですが、戦隊ものです。

異世界からの侵略者「だぢづで人」から地球を守れ！
だが特殊な事情で『ファイバーズ』の５人以外は戦えない……！

主人公（ブルー）のおじさんは元傭兵。最年長にして唯一の大人。
オジサンには大人として彼らを守る責任があります。

上司から支給された武器は『ファイバーブラスター』と『ファイバーソード』――んな変な武器なんて使ってられるか！
と、元傭兵は信頼のおけるリアル兵器を使いまくり、他４人のメンバーと共に戦います。


――と、戦隊側はガチですが、実は異世界ＴＶの収録で。
スポンサーのために、頼む、ブラスターとソード使ってくれ！
果たして『ファイバーズ』プロデューサーは超現実主義のブルーにブラスターとソードを使わせることができるのか。

これは、男と男の、少しズレたガチンコ勝負の物語。

完結済み且つサクサク楽しく読めました。

欲望のエネルギーを集める新米魔王な主人公が、欲望渦巻く日本の重課金者をターゲットにしてダンジョン運営を行う、そんなお話。

そういったテーマのため、課金経験者あるあるなどの懐かしい気分が味わえるのもなかなか良いです！
ソシャゲをやってるorやっていた人にとっては結構楽しめる作品となっていると思いますわ！


基本的に、ダンジョンを攻略する側の視点ではなく、主人公は魔王なので運営側の視点で進んでいきます！
現代ファンタジーでダンジョンものって攻略するほうがメイン視点なので珍しいですし、そういうところも少し変わっていておすすめできるポイントですわ！

また、コメディー要素が強いのでかなりサクサク読めると思いますし是非一度読んでみてくださいまし！

切なくも温かく厳しくも優しい物語。

この世界から隔絶された少女は幼い頃に出会った龍と再び出会い二人は絆を深めて行く。

その絆はお互いが生きる為の糧となって行く。

けれども。二人は別の時間を生きる別の生き物で、それが故に齟齬も生まれるけれど、それでも一緒に生きて行く。

中二病の上にへたなレビューですいませんでした。

　最初にこの作品を読んだときは衝撃が走りました！そのぐらい面白いです！
　文章の型を崩す事により他の作品とは違う高速戦闘描写を見事に描き出しています！
　ストーリーも王道で安心して読めますし、主人公も男前で素直に応援できる良作です！
　更新は少し遅いですがそれに見合う内容だと胸を張って薦められる内容なので、色々な人に読んでいただきたいです！

初めてレビューを書きます。
それほどまでに、素晴らしいお話で、個人的に大好物だったから。

このお話は、普通の恋愛小説とは違います。よく売ってる『2度読みたくなる』とかそんなもの比じゃない。
恋愛小説のラブラブさも然ることながら、ミステリー要素が非常に強い。伏線の張り方がうまい。回収もうまい。そのストーリー性に惚れます。一つ一つの言葉の意味がわかると、思わず独り言を言って整理。頷きながら読んでました。

さらにオススメなのが、登場人物ほぼ女子なのに嫌味のない主人公の性格と、周りの女子達のキャラの強さです。一人一人秘密があって、全部知ってるのは読者だけ。もどかしくなって、もう読み出すと手が止まらない。やめられないとまらないってか、かっぱ〇びせんかよ！

とまぁ、下手なシャレは置いといて、とにかくぜひ読んでほしいです。
出会えてよかったと思える作品です。

ゴールデンウィークとともにはじまった連載小説。高校二年生の主人公は、春を迎えてのんびりした生活を求めていた。それなのに、回りがなんだか騒がしい！恋の季節なんです。なんと、自宅に無敵美少女アイドルがテレビカメラとともに訪ねて来るなんて。あり得ない展開にドキドキなんです。
デートを楽しんでいるリア充もぼっちで過ごすキミもきっと楽しめるラブコメ。になるはずです！
みんなでエールをおくって作者のハードルをあげましょう。
答えてくれると信じています！

敵対する魔王の娘の執事となった勇者と、それを快く思ってない魔王家の面々の対決は、読んでいて爽快な結果が続きます。

勇者とは思えない外道っぷりやハチャメチャっぷりは見ていて腹を抱えて笑ってしまうほどに無茶苦茶で、
最終的にはその強さに振り回される魔王家の面々の反応もいちいち面白いものばっかりです。

一章あたりのボリュームも大きすぎず短すぎず、綺麗にまとまっていく話の中には、人間界で戦争を望む敵の思惑もあり、魔界で秘密裏に活動する結社の動きもあります。

そんな中でも物語は常に勇者アータが中心で進み、無茶苦茶に見える行動が最終的にきれいな結末を迎えてくれる、
そんな予定調和すら楽しんでよむことができます。

よくよく読み直すと、ところどころで見えてくるアータの行動の意味が、結末につながってくるのに気づくと爽快です。
シリアスなはずなのに、笑いあり、笑いあり、笑いありなファンタジーです。

読み流す程度で読んでた作品だが、設定が面白い。

ストーリーの流れは良く出来ており文章も読みやすく構成されているのですんなり話が入ってくる。

あるある展開から少しずつオリジナリティが出てくる感じがいい。

今後仲間が増え、よりストーリーに深みが出ると思われる。
今後の展開に凄く期待している。

ゴールデンウィーク暇な人にお勧めします。

丹念な筆致で描かれた世界は、優しさと慈しみに満ちている。
どこか郷愁を誘うような、一抹の寂しささえ読者を魅了するスパイスとなる。

ヒロインの両親の生死は解らない。
執事であるノワール（猫でもある）は、お嬢様に忠実であるがゆえ、そして愛しさを抱いているゆえ、そのことをお嬢様に知らせない。

ノワールは、お嬢様を守る。なぜなら彼は、かつてお嬢様に救われたから。

お嬢様の誕生日は晴れやかに行われる。
両親不在のまま。ノワールが尽力する。

そして思いがけないプレゼント。

さて、事の真相は？

あなた自身の目で確かめて欲しい。
そしてこの物語に魅了されて。
きっと温かなものが胸を満たす。