あらすじ 時は現代、東京。 ある日、石破茂総理大臣は10個目のおにぎりを頬張った瞬間、炊きたて白米の念が暴走し――戦国時代へ異世界転生。 さらに、トランプ元大統領も日本のラーメンに魅せられ、二郎ラーメン13杯目のチャーシューで覚醒。ラーメンマンと化し、同じく戦国転生を果たす。 二人はなぜか、織田信長の草履取りとして再出発することとなり、 おにぎり派・ラーメン派として、陣中食バトルを繰り広げる異例の戦国ライフが始まる。 そこへ第三勢力として現れたのは、 古古古米の呪いに魅入られ、時空反転米をにぎりながら意味不明な言葉を語る男――小泉進次郎。 その“言葉米”によって、軍内で赤ちゃん回帰現象が多発する。 桶狭間の戦い前夜、信長は三者に命じる。 「食で兵の魂を満たせ。勝者が戦の命運を握る」 おにぎり、ラーメン、古古古米―― 史上初の“炭水化物軍議”が、戦国の命運を左右する！ しかし、事態はさらに混沌を極めていく。 現代で「コンプライアンス違反」と「性加害」という大罪を犯した者たち――国分と渡辺が《邪教の館》のイゴールの手により悪魔合体され、異形の存在“コクワベン”として戦国へ召喚されてしまう。 謝罪と開き直りを繰り返す狂気の異形が、草履三勢力と邂逅する時―― 戦国は、食と倫理とトイレをめぐる異世界混沌絵巻へと姿を変える。

このからだも、むすめ、むすこも、家賃の代わりとしてお納めください。 ※ショートショートです。 ※不快な思いをされるかもしれませんので、虫など苦手な方はお控えください。

　〈竜殺しにはまだ飽きてはいない！〉 　世界は突如、異世界と混ざり合う。 　それから百数十年後、世は魔物が闊歩するファンタジーワールドと化した。 　巨大人型兵器、レシプロ戦闘機、戦車、そしてクワカブ。 　人類は科学と魔法を合わせた超常の兵器を作り出し、狂った世界で今日も元気に人類している。 　魔物を狩る存在〈猟師〉となった少年は、仲間及び相棒のクワガタと共に、戦車を唸らせ魔物を轢き殺す。 　右を向けば魔物、左を向けば凶悪人間。 　荒廃した世界を舞台に鉄と魔法とクワガタと戦車と。 　手に汗握る空想異世界ミリタリーと、ちょっとBL、後にTS、からのちょっと百合、最後は純愛冒険物語。

　カブト虫も人間もよく似ています カブト虫は樹液とメスを奪い合い戦います。 人間も食べ物金品不動産で争い、気に入った異性を巡って争ったりします。 国も領土天然資源独占の為に戦争します。 ( 人間の場合、争うのは個人国によっても異なりますが ) 　登場するのは カブト虫、クワガタ虫、人間、キチョウ、蛇、蜘蛛、蟻、トンボ、蚊、その他の虫 ★　林や森の虫のお話ですが、人間のお話です。 ★　争いと平安、不幸と幸福、野蛮と慈悲、拘束と自由、幸福とは… 　　

　人間たちの身近に暮らす、昆虫や小動物などの小さな生き物たちのお話です。 　私自身が実際に体験してその時々に感じたことを文章にしました。一話完結型の短編集です。 　一話当たり平均約2000文字の作品になります。 　気ままな不定期掲載になりますので、更新はとても遅いです。 　

遠くへ行きたい。ジェットコースターに乗った時のドキドキ、ワクワクは一瞬だけど…

性の喜びを一緒に知ろう？

2024年11月26日、一つのネットサービスが停止した。外形的にはアダルトコンテンツの決済を嫌ったクレジットカード会社に契約を切られた、という形だが、本当にそうだったかは、甚だ疑問である。クレジット会社によるこの介入が独占禁止法[日]や反トラスト法[米]に抵触した場合、VISAやアクワイヤラには地獄が待っているかもしれない。

東京に住む彼女は進みすぎた世界を生きているそんな彼女は日本保護軍（プロタクトアーミー）の1人。シャドウ（過去復活派）とライト（今現続派）のひきおこす問題を止めるべく、駆け回る。しかしプロタクトアーミーの存在が相手にバレてしまい、シャドウとライトにより仲間が着実に減らされていく。この事実について調べ、見極めるために動いてゆく。 その間にも仲間は減らされていき、最後の1人になった彼女はいつの間にか奴らに“ラストアンブレラ”と呼ばれ追いかけられるようになる。

人創暦175年 「夢」を見ること、持つことを禁じられた国でとある少年が一冊の絵本を見つける。 同室である男の子と共に絵本の中のことを空想したり、語り合ったりして楽しむ2人であったが楽しい時間というのはそう長く続かないものであった。 少年が「夢」を掴むのはいつの日か。

短編、クリームソーダ農園の秋の続編です。 秋にクリームソーダ農園で収穫されたクリームソーダを、 クリームソーダ杜氏（とうじ）が熟成させる様子を捉えたリポート番組です。 何もかもフィクションです。真似しないでね☆ 辻堂安古市様・幻邏様共同主催『クリームソーダ後遺症祭り』参加作品です。

注意事項1 起承転結はありません。 短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。 注意事項2 天才になる必要はありません。 が、普通にさえなりたくない。努力もしたくない。文句だけ垂れたい。 其れは私から言わせれば我儘ですよ。

　小学校四年生になった主人公の寛明は、兄のように慕う叔父の敦仁に、かねてよりお願いしていた昆虫採集に連れて行ってもらえた。 　ウキウキ、ワクワクを抑えきれずに当日を迎えたが、妹の存在で思い描いた通りに物事が進まない。 　しかし、そこで芽生えた兄としての自覚が、母親の帰省を通して成長していく。 　家族や自然との触れ合いに溢れた、ひと夏の思い出話です。 　拙い文章ですが、楽しんで頂けたら幸いです。

幸せイマジネーション

「これからはすべての甲虫、そしてすべての昆虫たちのために・・・外界生物たちと戦ってくれたまえ。」 異世界を夢見て転生していく人間達。だがしかし、その異世界への転生によって生態系に影響を及ぼす異変が起こってしまう。 平和に暮らしていた昆虫たちに襲いかかる災い。その正体は地球上では見られないような姿をした生き物の数々。その生き物たちは昆虫達に危害を与え…それに対抗すべく昆虫達はカナブンの拾ってきた本にかかれた文を解読し、代償と引き換えに個々に属性を持ちその属性の呪文を覚えた甲虫達…魔操虫という存在を作り出した。 ・・・この物語は、その魔操虫が異世界から来た謎の"外来"生物と戦う物語である。 この作品はエブリスタにも掲載しています。

とある夏の日。虫取り少年をニコニコ眺めているお姉さんの意図や如何に。 ※カクヨムにも掲載。

風呂に入る前、虫かごに二回霧吹きで水を吹きかける。それが俺のルーティンだった。

人類の好き勝手により住めなくなってしまった地球。新しい恒星間飛行技術の獲得により、人類は新しく地球に似た環境をもつ惑星を探し出し、移住先の候補選定を始めた。フロンティア社の宇宙母船ギャラクシーは候補のひとつN273銀河内アブユラシム（太陽）系の第三惑星惑星ユムハラムに到着する。そこではどんな環境か、どんな生物がいるのか科学者を中心に調査が行われる。ただし、未知の生命体の存在も確立は高く、連邦議会は護衛の精鋭部隊も一緒に派遣する。早速調査が行われるが、巨大生物や原住民（？）とのコンタクトが進められていく。

寒い冬が到来。 だからこその、生き方がある。

　 "枠にはまる"　＝　決まりきっていて面白味や新鮮味がないこと 　そういう前世を過ごした主人公ヒデンが異世界転生して、なんの皮肉か《枠を創造する能力》を開花させた。 　転生先の世界には、"魔法みたいな力を使う人"、"生き物が凶暴なモンスターになる災害"なんていうという"お約束"も存在した。 　そんな異世界ファンタジーの枠にはまりきった世界を《枠創造能力》を使って楽しく過ごしていく転生者ヒデン君の物語。 　やがて世界を救う……かも 　 ────────────────────────────── 　鬱展開なしでかるーく安心して読んでいただけると思います。 　★１でも評価を入れていただくと筆者が小躍りします。 ────────────────────────────── この小説は"カクヨム"様でも連載しております。