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作者:風蘭/作品情報/Nコード:N5484JU
短編 |
夢と現の境界で、目が覚める瞬間。
闇の中で目を凝らしても、状況さえ拾い集められない朦朧とした感覚。
具合が悪い日にふと目覚める夜中の静けさ。
押し潰されそうなあの不安感は、何度経験してもどうしても慣れない。
ジャンル:詩〔その他〕キーワード: シリアス 日常 真夜中 ふと目が覚めて 闇 詩 体調不良のリアル 最終更新日:2024/11/26 23:38 読了時間:約1分(351文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 28 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 3 人 評価ポイント: 26 pt |
作者:秋葉竹/作品情報/Nコード:N4529HV
短編 |
なんにちかに一回、こんな時間に詩を書いている気がする。ふと目が覚めて、ふと書いて、もう一度寝る、みたいな。たぶん、こころかからだか、どこかが病んでる気もするけど。あまり、自覚症状はなく、普通には生きています。
ま、普通ってなに?って話もあったりするし、じぶんで想ってるだけ、という話もあったりするけど。
もう眠いので、寝ます。
ジャンル:詩〔その他〕キーワード: 最終更新日:2022/09/13 04:17 読了時間:約1分(242文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 26 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 3 人 評価ポイント: 24 pt |
作者:植木天洋/作品情報/Nコード:N1898GM
短編 |
寒い夜だった。
秋になりはじめて、夜中から明け方にかけて足下が冷えた。
そんな夜にふと目が覚めて、自分の足の冷たさに震えた。電気毛布を出していたので、尚早かとは思いつつもスイッチをいれ、ごくわずかに温めた。
それでなんとか足を温めて、無理矢理寝返りをうつ。狭いベッドの中で、毛布が巻き付いてくる。
それから部屋がしんとしているのを感じて、なんとなく落ち着かなくなった。
静かすぎるのは苦手なのだ。だからといって騒々しいのはもっと苦手だ。贅沢な悩みだと思いつつも、静かさに鳥肌を立てる。
シャーッという水の流れる音がする。
シャワーだ。
シャワーの音がする。
このマンションには、私以外に夫しか住んでいない。その夫は、仕事が遅くなりまだ帰宅していない。
では、誰が浴室にいるのだろうか?
耳を澄ませてみる。
誰かいるのだろうか。
誰が、他人の家でシャワーを浴びるだろう?
ザブン。
湯船に湯を張っているのか、つかる音がする。
しばらくの沈黙。
やはり誰かいる。
だけど、誰もいない。
ジャンル:ホラー〔文芸〕キーワード: 日常 怪談 サイコホラー ホラー 短編 掌編 嗚呼、恐い怖い 最終更新日:2020/09/08 16:00 読了時間:約4分(1,625文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:かわかみれい/作品情報/Nコード:N0268FF
短編 |
十歳年上のお姉さんがいつもうらやましいミキちゃん。
特にうらやましいのがお姉さんの持っている素敵なドールハウスでした。
不幸な事故で無くなったお姉さんの形見としてドールハウスを受け継いだミキちゃんは、ある夜、ふと目が覚めて不思議な光景を目の当たりにしたのです。
ジャンル:童話〔その他〕キーワード: 女主人公 冬童話2019 ドールハウス お茶会 お姉さんと妹 最終更新日:2018/12/24 06:07 読了時間:約8分(3,966文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 111 pt ブックマーク: 8件 評価人数: 11 人 評価ポイント: 95 pt |
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