最上位冒険者パーティー『下衆・クリムゾン』から追放された青年――チンタローは、ひょんなことから爆乳ドジっ娘エルフ武者・モミーナ、褐色ケモ耳魔法使い・ミャーコと出会い旅をしていたが、チンタローのもとにかつての仲間たちが現れて彼に復帰を乞う。 「今さら戻ってこいって、虫がいいにもほどがあるだろ！」 　憤るチンタロー。 　しかし、その股間に輝くチンコは彼と仲間たちを壮絶な運命の旅路へと誘うのだった――。 　チンコが運命を切り開く！　愛と勇気の冒険ファンタジー！

チンタージャオ国のアオズオン伯爵の一人息子ディアンに降りかかる恐怖体験とは…。 昔考えたオチが分からないと怖い話をベースに作りました。

　地球が終わる――そんな現実味のない噂が、ある日突然現実となった。西暦20XX年、人類の前に現れたのは強大なエイリアン艦隊。アメリカの東海岸を始め主要国の都市をいとも簡単に焼き払う彼らの攻撃に、世界は大混乱へと突き落とされる。 　無職で自堕落な京介は「エイリアンとの乾杯用」に冷蔵庫で地ビールを冷やすほどお気楽だったが、人生の転機は皮肉な形で訪れた。謎の中年男・江崎に誘われ、毒舌かつ凶暴な幼馴染・美波とともに異世界へ飛ばされてしまうのだ。そこは魔法やモンスターが跋扈するファンタジー世界。いきなりゴブリンの大群に襲われた彼らだが、「パクリ君」という怪しげな装置によって常人離れした武術や固有スキルを身につけ、なんとか撃退に成功する。 　そんな中で出会ったのは、長い銀髪をなびかせる美しき魔法騎士リリィ。彼女が守る村を助けるうち、京介たちは驚くべき事実を知る。どんな願いでも叶えるという伝説の宝珠「チンターマニ」が、この異世界に存在するというのだ。地球を救うため、それを手に入れなければならない。 　しかし、旅のはじまりはあまりにも無計画。酔っ払いで世界政府エージェントを名乗る江崎のおっさん、血に酔う戦闘狂の美波、美しく気高い魔法騎士リリィ、そして光を操るニートの京介。凸凹パーティが辿る奇想天外な冒険の先に、果たして地球の未来はあるのか？　笑いと暴走が止まらない異世界転移ファンタジーがいま幕を開ける。

ある日、業務から逃げてきた神　青島（チンタオ）は叫んでる良く分からない人間に湖で瞑想しているところを見られて…!?と言うところから始まる話です！

事実上の占領下にいるニホン国では、２月にあった節分を模した、とあるイベントが行われるようになっていた。その日が迫ったことを知った、ある青年、チンタロウは…

ATMに並んでいると、前のおばさんのせいでなかなか自分の番にならない。 イライラした俺はわざと舌打ちし、「遅いんだよ」とおばさんを急かしてやった。 それからというもの、俺は周囲の人間からやたら「遅い」「早くしろ」と急かされるようになる……。

　世界が破滅するか、救われるか、それは一介の男子高校生がこしらえるおにぎりにかかっている。 　通学途中、姫崎見はキッチンタイマーを拾う。ボタンの一つを押してしまうと、異世界ラワタへ転移してしまう。 　魔獣と戦闘中の女騎士フィフェティ・パースペクティブが空腹に陥り、弁当用のおにぎりを提供すると、彼女の魔力が回復し魔獣を圧倒する。 　帰城後、姫崎見のおにぎりを検証すると、魔力と魔術が飛躍的に向上すると分かるが、その時キッチンタイマーが光り地元に戻る。その後、言動がおかしくなる彼を妹の姫崎妙は心配する。 　ある日、再びキッチンタイマーが光り、訪れたラワタ国ではフィフェティが別の魔獣と戦っていた。持参したおにぎりにより事態を解決。姫崎見はどうにか帰宅できた。 　が、ほどなくして、またしてもキッチンタイマーが光り、今度はフィフェティが姫崎家に現れて……

広大な先端科学技術関連の施設や研究所・そしてその成果を抱く都市街。 モノ書き志望の高校生が、学校帰りの電車内で友達から借りて読んでみていた “難解な本”をキッカケに、日頃には縁の無かったヤツに出会う。 ……本なんか読んでるよりも、コイツと居た方が 何か面白いモノが書けるんじゃ無いか？ ところが“本”が招いたらしい出来事は、それだけで無く…… ＾＾＾・＾＾＾・＾＾＾・＾＾＾・＾＾＾・＾＾＾・＾＾＾ 端末に仕舞い込んでいた文書データの日付を見ると、2010年頃とかに書き始めていた様子のお話。 （うろ覚えだと2008年頃だった気もするけど、もうよく覚えていない。） 「なろう」のシステムに慣れていないのと、話が完成してない（章分けを考えて書いてもナイ）し、人に読ませるように情報を置いた書き方をする（読み取りやすい）小説としてはマダナンカ変だなぁと自覚もアリで、「粘土を捏ねてる最中」みたいなトコロなので……後から足りない情報が書き足されたり、言葉が足りないなど問題を感じて誤解や曲解を招かれないよう言葉が改められていたり、ネタバレ要素？なんてコトも考えず書き直したり、更には更新までに時間が空いたり、などなど……なんて言うんですか。書いてる最中からマイナーチェンジしてるみたいな？ナニか諸々あったり無かったりだと思いますが、ご愛敬。 お話の内容そのものでは、ソレらしい雰囲気とか、読み手がナニか楽しめるモノだったら幸い。 ※手前味噌ながら、挿絵などあしらってみました。 （イメージの補助にと思いましたが…かえって邪魔だったらゴメンナサイ） 　→『みてみん』では「きっしょーざか」で描いてます♪ 先に書かれている文章を、より読みやすいよう・より意図やイメージが伝わりやすいようにと、書き足したり書き直したりを繰り返しているんですが…なんていうか、例えば先に彫っておいた木彫りとかに、後から造形を足したり、ヤスリがけしてる＝手触りに“ささくれ”が無くなるような感じで、読んでいて読みにくい・解りにくいという“引っかかり”が無くなるようにしてる、みたいなコトをしている感じがします（笑） ＾＾＾・＾＾＾・＾＾＾・＾＾＾・＾＾＾・＾＾＾・＾＾＾ 筆者、都合によりノンビリな更新が、更にチンタラしております（笑） ご興味持ってくださった方々、どうぞ悪しからずお過ごし下さいませ。

おばあさんが川で拾ったのは、大きな茫栗（マンゴスチン）。『果物の女王』である茫栗から現れたのは男の子だった。彼は、茫栗太郎（マンゴスチンタロウ）と名付けられ、剣士として大切に育てられた。ある日、鬼退治に出かけた茫栗太郎は、メス犬に出会い茫栗を与える。そのメス犬との出会いが、茫栗太郎を、変えた。

校内の至る所に赤ちゃんが溢れ出した。 そして手当たり次第に生徒に噛みつき殺しているという。 何を言っているか分からないと思うが俺だって分からない。 だけどよ……チンタラしていると死んじまうってことくらいは分かるよな？

新しいキッチンタイマーが知らせるものは…

笑え、聖者。狂え、太陽。お前、それでええんか。お前、そのままやったら、見渡すところ、ニコチンタール。

２０００年前、中央アジアにシャンバラという国が存在した。 その国の王と王妃は死に別れ、王の生まれ変わりは長い時間、王妃の生まれ変わりを待つ。 ２人は宿命に導かれるように、決められた地で出会った。 一人はトレンジャーハンター。もう一人はロシアのスパイとしての悲しい出会いであった。 チンタマニという宝を手に入れる為、盗賊団、ロシア軍、フリーメーソンとの熾烈な戦いを繰り広げながら、２人はお互いの愛を確信していった。

情熱的なアルゼンチンタンゴの、ピンポイント描写。

信じた愛に賭けること／黙ってそれを貫くこと／古いと笑う？／笑わば笑え “Ada apa dengan Cinta?”（2002年インドネシア映画／邦題『ビューティフル・デイズ』）

エッセー小説です。禁煙がなかなかできないので、キッチンタイマーを使って節煙に挑む話。＊このショートショートは、山中幸盛のブログ『妻は宇宙人』のものと同一です。（そちらは写真付き）

高校最後の学園祭で一瞬の輝きを魅せたバンド「ａｒｏｕｎｄ」学園祭から１年後「ａｒｏｕｎｄ」のメンバーは目標をもたずに毎日をだらだらと過ごしていた。彼らはもう１度あの時の「輝き」を取り戻せるのだろうか。