本作は、となりの山田様の「進め別府造船」の二次創作作品です。 標的艦となって高知県沖に沈んだ戦艦「土佐」ですが、これが廃棄されていなければどうなったか… 数奇な運命から陸軍の特務艦に生まれ変わった戦艦「土佐」と、それを取り巻く「極めて普通」の人たちの物語です。 淡々と進む本編と、別府造船総帥のトンデモアイデアと、真面目に戦争をやってる事務屋さんとの３つで構成されています。

ここにスランプに陥ってしまった創造神が1人。ピラミッドの造り方、邪馬台国の在り方、モアイの運び方などなど、決めなければいけないことは沢山！！

顔が大きい。頭が大きい。腕が短い。脚が短い。胴が長い。だけど、それでも僕は生きていく。

主人公の青年は子供を助けるために道路へ飛び出し、トラックに轢かれてしまう。 気がついたら神様を名乗るおっさんが目の前に現れるが……？

生きる意味って何だ？ 矤上　透真【やがみ　とうま】 22歳。 透真は漠然とした不安と、社会生活に対する恐怖感を心に抱えていた。 衝動的な挑戦と逃走を繰り返し、ついにお金もプライドも尽きた中、不動産を所有していた叔父の情けである土地のある住居に引っ越すことになった。 そこは自由の国、アメリカ。 衝動的にまた突拍子もなく、英語が得意でもないのに、透真は自身の何かを変えたくて、自由の国に旅立った。 案の定、うまくいかない事に焦り始めた生活を送っていた時、偶然、日本語を話せる少女に出会う。 アメリカ育ちの綺麗な彼女は、どこか人懐っこさが感じられて、とびっきりの明るい笑顔を透真に向けながら、ハッキリした物言いで、こう言った。 「おにーさん、日本人なんだ？」 「ちょうど良かった、私をおにーさんの家に泊めてくれない？」 ──彼女と出会い、灰色の世界が変わり始める。 続きは本編で！

「あ」から「わ」までの五十音詩、第二弾。 　今回も、へんなルールつき。

ある冬の日、突然しゃべるモアイと出会い本当の愛を知ることになる。

　キャラクタ市場は、激戦区！ 　歴史の遺物たちは、生き残れるのか？！

　地球じゃ狭すぎるなら。 　宇宙だ！　宇宙をめざせ！！

イースター（ラパヌイ）島で発見されたロンゴロンゴ文字が、インダス文字に酷似すると聞き、日本語として解読してみました。現地で1860年代まで使用されていたとされ、大変興味深い点です。モアイの並ぶ海岸で、TONGARIKIとの地名も気になります。

この世界には、まだ不思議が残っている。 多くの幽霊が目撃されるホテル。 島にいくつも立つ巨大なモアイ像。 忽然と人が消えるバミューダトライアングル。 しかし、世界にはそんな大きな不思議ばかりでもない。 不思議の多くは日常の一歩隣を歩いているのだ。

男爵家の一人"息子"ベンジャミンは、自分の婚約者が苦手だった。 それに自分には秘密がある。 このままでは結婚などできないと、婚約破棄を願うが…

　目を覚ますと、なぜか寝落ちするまでやっていたソシャゲの世界にいて、しかも女の子になっていた笛音崎（ふねざき）ユウジ。周囲にいた人々や知り合いとも合流し、謎のモアイ像っぽい神の説明を受け、異世界に来た者に与えられるアバターを得るためガチャを回した彼は、なんと最低レアを引き当ててしまう。しかも、アバターは動くことすらままならない呪縛のかかった状態だった。 　どうにか生き抜くため動かず敵を倒せる「狩猟魔法」を習得した彼は、いち早く数々の仕様の穴に気付き、それを活かして「誰も死ななくていいようにする」ために奔走する。 ※本作は、ずいぶん長く放置されていた作品から設定やらあれこれを抜き出して再利用した作品です。キャラ名や設定が再利用されていることに気付いても、大目に見ていただきたく思います。

長い伊賀忍者一族の歴史の中で体術、忍術を究め最強と言われる男【正虎】 第二次天正伊賀の乱で討ち死にした正虎は死者の世界をさ迷い歩き見た事もない巨大な門を発見する その門をくぐった先は異世界への入り口だった！？。

SSSランクギルドに育てられた少年、リク。 彼は十歳の誕生日にギルドリーダー、クロキに正式にギルドに入りたいとお願いする。 無事、お願いの通ったリクであったが、クロキから十の試練を出されてしまう。 十五歳までにすべてクリアできなければギルドを追放だという。 それはどれも難易度が高く、本気で頑張ったリク。 しかし五年後、結局十の試練の内、一つだけクリア出来ず追放されてしまった。 それはギルドリーダークロキとも一騎打ち。 手も足も出ず、一方的にボコボコにされた。 クロキは手加減しているのに、だ。 追放されたリクは決意する。 クロキに認められるため、世界から認められるために強くなることを！ だけどこの世界！名前がおかしいし、変な奴しかしないんだけど！？ 異端の成長系バトルファンタジーっぽい物、開幕！ 概要です。 どう頑張っても真面目にならないので諦めました。 第一章　第八の試練　リク、『キモキモアイランド』に行く！ 第二章　クロキの日常１　魔王城攻略編！―可哀そうな魔王軍― 第三章　vs.シースー教　追放後のリクvs.寿司に信仰を捧げる者たち

ジゼル・シャリエールは魔法騎士学校に通う18歳。 今年が最終学年、次の夏で卒業する。 ある日、疎遠になっていた幼馴染のベンから告白される。 いつまでも待ってると言われたが、ジゼルにその気はなかった。 そんな中、魔法使い科と騎士科の合同合宿が魔物に襲われて―――

　モアイに転生したかった。正確に言えば、モアイに進化できる素質が欲しかった。俺はただの石だから、追放されても仕方がない。それは頭で解ってる。……でも、そんなの納得できるかー！　いじめてきた奴らに中指立てて、俺は一人で生きていく！　え？　何？　俺が伝説の［朧石］。いやいやいや。そんなこわけねーよ、からかうなし。ん、あれ。今倒したの、もしかして魔王だったりする？　お前ら魔王軍も、俺に簡単に寝返りすぎだって。まあ、いいや。初めて飲んだジュースが、予想以上においしかったもん。なんか俺実は強いっぽいから、モアイ族を奴隷にしまーす。レッツ植民地支配。レッツスタート逆襲タイム。族長さんも、後悔してももう遅いっぽいよ。それではおまいら、サヨウナリー。

「「「「うそっ…私の世界、転生者いすぎ！！」」」」 ある日～ときめき～アーノルド王国の世界に４人の魂が転生させられてしまう。 転生した四つの魂はそれぞれ、 王太子候補のアレル・アーノルド、 公爵令嬢のイリス・コンフォート、 辺境伯長男ヴァン・ドートリア 平民の聖女エール（・ラプト） に転生した。しかも三人とも作品に少しずつ認識のズレがあり・・・ ４人の思惑とすれ違いがまじりあいながら本当の"真エンド"を目指す！？

大空（だいすけ）と名前をつけられた少年は、自分をイースター島のモアイ像に似ていると思った。そんな、少し周りとずれている大空は愛田県職員となって、無事に結婚もし、そして定年まで勤めあげた。そんな大空は定年後の今何を考えているのだろうか。 自分の部屋に安楽椅子を置き、窓から外を眺めていた。 『大きな空とモアイと　孤独な公務員の奮闘記』のその後です。

「相手の目を見て、人の話をよく聞いて、それに真摯に答えることがコミュニケーションの基本です」　 友達が少ない主人公、久我ユウは、どこの誰かに言われたのかも覚えていないこの言葉を愚直に守って、二人の友達を手に入れた。 親の都合で転校することになり、同じ高校に通えるといいね、と友達と交わしたそんな淡い約束。 数年後、約束していた高校に入学した主人公は、同じく約束していた二人の友達と再会を果たす。 一人はマイルドヤンキーに、もう一人は、目を合わせるのも難しいほどに綺麗な女の子になっていた。 「何でちゃんと目を見て言ってくれないんですか？」 これは、若干のアイデンティティの崩壊に悩む主人公と、その周りの人々の物語。