『誰か雲の上でキスして』林の番外

自己満足小説。 タイトルを短くするなら、『バッドエンドメモリーズ』。 ハッピーエンドとは言えません。連載版があるとしたら語られない部分になるので不幸です。 それでも大丈夫だという方はお読みください。

幼くして両親を失い学校に行かずに働かなければ行けない状況に置かれてしまう主人公下山握人、これはそんな不幸な人生を日々をおくっていたある日とある事がきっかけで学園に通う事になり、彼の人生、周りの環境、全てが一新する。 だがそんな時でも彼の不幸な人生は終わりを告げなかった....

「具体的にはどういうことが不幸なんですか？」 　歩けばなにもないところで転け、通学路はいつも工事中で通れず、買ったプラモはいつもパーツが欠けてる、そして街に出ればいつも職務質問を受ける。そして今日もお弁当がグシャグシャになっていた。絵に描いたような不幸少年フジ。 「『犬も歩けば棒に当たる』と言うように、人間生活していればなにか起こるものです！ 　なにもない人生のほうが不幸ですよ！」 　部長で風水の研究をするタカミ 「匂い――嗅覚はぁ、人間の記憶に残りやすい感覚なんですよぉ。だからぁ、皆さんといい香りのするお茶を飲みながら楽しい時間を作るぅ。それが幸せな思い出を作る方法だと思ったんですぅ」 　匂いで幸せを求めるナスナ 「――私の神様はひとを救わない」 「私の神様はひとに試練を与えるだけ……。 　試練を乗り越え――その先に幸せと呼べるものがある」 自信で宗教を作ってしまったセン 「手相は人生の尺図みたいなものだからねっ。 　明るい笑顔のグラビアアイドルも、手相を見たら暗い過去を背負っていることが見えたりすることもあるよっ」 手相から幸せを研究するケント。 「僕の不幸体質はかなり幼い頃からみたいで、生まれる直前に病院の一分施設が停電して、懐中電灯の明かりの中で生まれたらしいんだ。その病院の偉いひとの不祥事が発覚して別の病院に移されたり、家に帰る直後に交通事故で怪我したり、お父さんが金縛りに合うようになったり、いろんな出来事が起こったんだ」 「それを知ったお母さんが『そうする』ようになったんだ」 　不幸少年フジにはもうひとつ秘密があるようです。 　様々な方法で幸せについて模索する幸福部との交流で、不幸少年が少しずつ変わっていくお話です。 　

２０１８年 　ある日、高校の放課後、夜まで居眠りをしてしまった僕、奏　勇気(かなで　ゆうき)は黒猫に連れられ、非常口の扉の前に行った。その扉を開けると非常階段ではなく、見知らぬ森が広がっていた。そこから異世界に迷い込んでしっまた。元の世界に戻るためには……

山奥に住んでいる、４人以上の子どもがいる一家の不幸です。 今年の８月頃に手慰みに書いたものです。 グロテスクな描写をしてみたいというのが出発点なので過激かもしれません。 タイトルは適当にダジャレにしました。深い意味はないです。掛かってなかったらすみません。

鍵のかかった俺の部屋にいきなり現れた男。そいつの第一声は「私は不幸です」だった。 「エブリスタ」「魔法のｉランド」「アルファポリス」「カクヨム」にも掲載しています。

俺ってもしかしなくても不幸なのかも知れません…？ ちょっとおバカな高校生の独白（？） ラブコメ（をめざしたつもり）です。 (＊この作品はこちらhttp://nanos.jp/hiro30708capri/にも掲載しています）

魔王が死に際に放った呪いにかかり、俺は意識を失った。 目覚めるとそこは、元の世界から百年が経過した世界だった。 魔王軍が潰され、人間側が勝利している。俺の望んだ、平和な世界だ。 しかし、目覚めた先にいた少女は言う。 「今の世界は、不幸です」 元勇者となった俺は、偽りの平和に立ち向かう。 手を組むのは、新しい魔王。 倒すべきは、今の勇者。

私の名前は宮之城 由利亜(ゆりあ)ですわ。恵まれた容姿に恵まれた環境。世界の中心は私だと思っていますの。そんな私には葵という世界一の親友がいる。とても可愛くて、器用で優しい女の子ですわ。けれど、甘やかされて我儘で外見以外に取り柄のない私なんかの親友で、葵はきっと不幸ですわ…… 『悪女の親友だけど、とても幸せだと断言出来る』の悪女視点です。葵との出会いも書かれています。

イジメを苦に憧れの“伝説の男”の出身校に転校してきた僕(山田裕也)。ようやく普通の学園生活を送れるかと思っていたのに、いきなり美少女が引き起こしたケンカに巻き込まれて…。伝説の男の弟だ、美少女の彼氏だなんてあらぬ噂を立てられて、挙げ句の果てにケンカも吹っかけられます。もう、毎日が不幸です。僕と彼女が巻き起こす、ノンストップ学園…学園…なんですか！？＊＊＊男女の友情が主なテーマ、戦闘、コメディあり＊＊＊　

ある日、彼は思い切り転びました。 そのとき、彼の目に見えたのは、クラスメイトの殺人現場。 そして、その時から彼は、様々な事件に巻き込まれる事になりました。 そして、そのうち世界は彼を軸として周り始める・・・・・・かも まぁ、簡単に纏めると これは、普通の中学生だった彼が頭を殴られるお話。

拝啓、微不幸OL様。 今日も微妙に不幸ですか？ 仕事の評価=あなたの価値では無いのです。 思い切って仕事、しばらく休んじゃいましょう。何かいいことがあるかもしれませんよ。

誰かを失うより、その人を忘れてしまう方が、私は怖い。どこにでもある不幸です。彼女は電車に乗っています。

何不自由もなく幸福な家庭に生まれ育っていても、至って普通の女子高生と信じてやまない和音。そんな和音に不幸をつれてある青年が舞い降りる。そして彼女心の底からは思うのだー・・・「私は不幸です。」

あなたは今、幸せですか？ それとも、不幸ですか？ 私は不幸な人生を送っています。

俺、相田良治。毎日何故か不幸です。神様の悪戯の所為で「犬男」にされてしまい…。俺のそんな毎日の話、聞きたい？