※第６回ネット小説大賞　最終選考作品です！ 一風変わったフォークロア、新たな世界へ！　いずれも、一話五分ほどの短編たち。どこから読んでも楽しめます。　 名著「遠野物語」に敬意を表し、作者の近所からあなたのおうちのご近所まで、民間に伝わる様々な怪談、都市伝説、噂話や不思議体験を収録した現代説話集です。　電車の中、休み時間、ふとんやベッドでのお供に最適！　いつでも誰でもウェルカムです！　 ※2017/4/20　日間「ホラー」部門　1位を獲得しました！ ※2017/4/22　週間「ホラー」部門　7位を獲得しました！ ※2017/5/2　日間「ホラー」部門　同率1位を獲得しました！ ※2017/5/6　日間「ホラー」部門　同率3位を獲得しました！ ※アルファポリス様、ツギクル様にも掲載を開始しました。

エモ青春×不思議体験。映画一本ボリュームで完結 ＊ 海に面した街、鹿児島中央町。 絵描きの高校二年生・遠矢樹（トオヤイツキ）は〝絵が描けない〟スランプに陥っていた。 そんな彼の前に現れたのは、神の使いを名乗る同い年の少女・ミミ。 彼女が突然渡してきた【黒い筆】は、なんでも願いを叶える超ラッキーアイテムだという。 「キミは当選したんだ、おめでとう。これで悩みなんて吹き飛ばしちゃえ」 そう持ち掛けるミミに対し、 「断る。神なんぞに頼ったら負けだ」 とイツキは一蹴。 ……まずい、イツキのガンコさは想像以上だった。 その筆を使わせないと帰れないミミ。 だが絶対に筆を使おうとしないイツキ。 「イツキくん、誕生日いつ？　勝った、私の方が１ヶ月早い！」 「ミミさん、帰りの切符買っとけよ。僕に負けて明日手ぶらで帰るんだろ？」 不思議な筆の使用を賭けて幕を開けた、ひと夏の勝負。 これは、イツキとミミのじれったい青春恋愛物語。 ＜カクヨム・なろう同時連載＞

　主人公の朔田朝緒が、幼い時から現在までに見てきた、ちょっと不思議で可笑しな夢と、金縛りの恐怖体験、不思議体験を、記憶を遡りながら思い出す話

哀れにも異世界に迷い込んだ人たちの体験談を集めました。 異世界は、とても危険で命の保証は一切ありません。しかし、救いが全くないわけではありません。迷える子羊に帰り路を示してくれる管理人が存在します。 あなたも異世界に迷い込んでしまっても、運が良ければ助けてくれるかもしれません。

――生まれる前から、俺の運命は「死」と隣り合わせだったのかもしれない。 祖父は常々言っていた。 「わしは七十四歳で死ぬからな。迷惑をかける前にスッと逝くわ」 誰もが冗談だと思っていた。 だが俺が生まれ、最後の孫として祖父に抱かれたその一週間後、祖父は本当に七十四歳で息を引き取った。 祖父との記憶は一瞬。 けれど――それがこの「不思議体験譚」の始まりだった。

神社ブーム来てますよねー。 そんな私の神社での不思議体験談をぜひみなさまにお伝えしたく勝手な思い込みで書かせてもらってます。

1分で不思議体験をテーマに意味が分かると怖い系の短編ショートストーリーを展開していきます ゾクッとヒエッっと切なく、儚く、愛おしくてちょうどいい不思議体験をお楽しみ下さい。 ホラー、怪奇、SF、都市伝説、オカルト… 人によって捉え方は違うかもしれません。 1話完結型ですが、別のストーリーがリンクする事もあります 貴方の考察、お待ちしております

小学5年生の夏、相戸りんは橋の上で二人の少年に行く手をふさがれた。 川へと投げ出され…気づけば橋にぶら下がっていた。 その間、確かに“宙で時間が止まった”のだ。 実体験をもとにした、奇妙で短い物語。

昔？の不思議体験……。

内気な純一が、ちょっとした好奇心から参加したツアーでの不思議体験と出会い。彼に秘められた力とは？

中村真彩は、生まれて直ぐに真正寺のお堂に捨てられ、寺の娘である亜希の子として育てられた。兄・悠斗と共に寺で修行し、霊能力を得ていた。また、アメリカの山での不思議体験により、特殊能力を得る。 真彩が中学生の時に出生の秘密を知り、衝動自殺寸前の処を兄の悠斗が阻止。真彩に寄り添う内に愛し合う。しかし戸籍上兄妹。それに、悠斗には親族が決めた許嫁がいた。上流階級の良い血筋の悠斗と、捨て子の自分とは結婚出来ないと認識する。真彩は自分から身を引き、悠斗を敢えて嫌い避ける様になる。 真彩、大学生の時に、アメリカの友人と企業コンサルタント会社を起業し実績を積む。２４歳の時に、３年連続赤字の大手カフェ経営の会社を立て直して欲しいと、ＣＥＯである伯父に懇願され、日本に帰って来る。たった１年で会社を立て直す事が出来るか？？？

人生上時々起こる不思議体験。捉える人によってはホラー？ヒューマンドラマ？

　不思議の潜む日常を描いたファンタジー（ときどきSF？）短編集です。 　くすっとしたり、ドキドキしたり、なかにはちょっとだけハラハラやゾクゾクするお話もあるかもしれませんが、全品ハッピーエンド保証。 　どれも一話完結、短いお話なので、金平糖でもつまむような気持ちでどのお話からでも気軽にお召し上がりください。 　百に一つは本当にあなたの身にも起こることかもしれません――

それは凍れる柿を山中に求めた、かつての話

長い階段をもつ神社の近所に住んでいる櫻井千慧は、幼い頃に出会った謎の少女・水穂との約束を果たすべく、毎年夏になると神社へ足を運んだ。 「久しぶり、またこの季節が来たね」 「そうね。また、夏が来たわ」 神社の境内で再会を果たした少女たちは、前年の最後に決めた遊びをするために、準備を始めた。 今年最初のテーマは"花火" しかし、途中で思わぬハプニングに見舞われてしまう。 花火を諦めようとしていた千慧のために、水穂がとった不思議な行動とは……？ 夏にだけ会う少女たちの、不思議で幻想的な世界をのぞいていきませんか？

ある夏のこと、夏になるといつも思い出すのが子供の頃の思い出。 それは、懐かしくてちょっぴり不思議なお話し。私、はなが小学生の頃の夏休みの不思議体験のお話し。

彼女と別れ、傷心旅行中の山内はいきなり話しかけられる。 不思議なモノとの出合いと別れの物語。 ※カクヨムで既に投稿されていた内容となります

私の不思議体験だったり 夢日記だったり… 不定期掲載

実話怪談 実際にあった恐怖体験や不思議体験を小説風にしてみました。 初めてのジャンルで、粗悪な文章で恐縮です。

いつものように地下鉄に乗っていた彼は列車がなかなか駅に到着しない不思議体験をする。彼は走る車内から無数のレール群を見てしまう。それは異世界へ繋がる分岐点だった。やがて列車は駅に到着した。安堵した彼は帰宅するもそこには別の世界が存在した。列車の中で見た光景は幻だったのだろうか？調査レポートシリーズ第5弾。