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作者:shoundo/作品情報/Nコード:N7909HD
連載中 (全136エピソード) |
千利休が切腹するまでの一年間をクローズアップしたSF風小説です。
※1590年頃活躍した武将たちが多数登場します。
☆☆☆
時は天正18年2月1日。
朝起きると千利休になっていた私。
なんでも、山田次郎の作ったトンでも装置で、
何人もの人が過去に飛ばされたらしい。
千利休となった私は、
当時使われていないカタカナ用語を連発したり。
豊臣秀吉の城・聚楽第(じゅらくてい)で迷子になったり。
めちゃくちゃな点前を勝手に作ってみたり。
とにかく、ハチャメチャな利休像を作り上げます。
途中、何度も利休七哲の細川三斎、古田織部らに助けられ、
茶の湯のド素人が桃山時代を乗り切ろうと、
必死に茶道の勉強をし、千利休として1年間を生きます。
翌天正19年2月28日には、
未来へ帰るための切腹が必要なのですが、
果たしてその日まで無事でいられるかどうか・・・
☆☆☆
この作品はYouTubeにも掲載しています。
YouTubeでは、おまけコーナーとして、本文の補足説明を別途しています。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: 史実 時代小説 近未来 茶道 千利休 戦国 ギャグ シリアス 男主人公 和風 裏千家 豊臣秀吉 利休七哲 細川三斎 古田織部 最終更新日:2022/02/27 06:00 読了時間:約508分(253,674文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 挿絵あり 総合ポイント: 44 pt ブックマーク: 6件 評価人数: 4 人 評価ポイント: 32 pt |
作者:春野わか/作品情報/Nコード:N3622HE
完結済 (全20エピソード) |
小説なので当然フィクション。
でも歴史物って実在の人物、出来事を扱ってる訳だから、小説内で書かれてる事が、どこまで史実や史料に基づいてるのか?って、つい気になってしまう方の為に。
本能寺の変についても書いてます。
お時間あれば、どうぞ。
森蘭丸伝 花落つる流れの末をせきとめて の解説ですので、本編を読まれた後に御楽しみ下さい。本編読んでいないと分からないと思います。
※本作の一部または全部を作者の許可なしに引用、転載することを禁止します。
キーワード
純愛 森乱丸 不動行光 長谷川秀一 寵愛 衆道 小姓 本能寺 荒木村重 斎藤利三 森長可 豊臣秀吉 本多忠勝 徳川家康 金山城 武田勝頼 仁科盛信 織田信忠 年の差 依怙贔屓 近衛前久 千利休 茶道 人間無骨 京都馬揃え ヤスケ 有岡城 長宗我部元親 二条城 ルイス・フロイス 宣教師 岐阜城 忍び ショタ 佐久間信盛 村井貞勝 河尻秀隆 土屋惣蔵 年の差 古田織部 美濃 木曽川 岩村城 稚児 金剛寺 鷹狩 津田信澄 織田信孝 本願寺 一向宗 酒井忠次 吉田兼和 馬廻り衆 処刑 蒲生氏郷 セミナリオ 菅屋長頼 小倉松寿 森忠政 楢柴肩衝 別所長治 旗指物 初陣 元服 塩河伯耆守 楽市楽座 猿楽 幸若舞 奏者番 矢部家定 築山殿 琵琶湖 雑賀孫一 顕如 曲直部童三 猪子兵助 池田恒興 辻ケ花染め 正親町天皇 伴太郎左衛門 本城惣右衛門 島井宗室 妙覚寺
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: ボーイズラブ 年の差 悲恋 史実 森蘭丸 織田信長 本能寺の変 明智光秀 不動行光 徳川家康 男色 森長可 前田利家 万見仙千代 濃姫 近衛前久 最終更新日:2021/08/29 19:29 読了時間:約97分(48,173文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 14 pt ブックマーク: 4件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 6 pt |
作者:shoundo/作品情報/Nコード:N9470GQ
連載中 (全34エピソード) |
主人公・利子は、千利休の逸話が大好きな14歳の女子中学生。
ひょんなことから、古田織部を信奉する組織・織部ズムに狙われる。
千利休を信奉する利休派として、織部ズムと戦い、
利子が人間的に成長していく、そんな物語。
※千利休は、織田信長、豊臣秀吉に仕え、陰から支えた茶道の師。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: 日常 青春 時代小説 ヒーロー ギャグ 女主人公 和風 学園 千利休 古田織部 利休七哲 最終更新日:2021/05/05 01:00 読了時間:約83分(41,099文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 28 pt ブックマーク: 4件 評価人数: 2 人 評価ポイント: 20 pt |
作者:渡部宗晋/作品情報/Nコード:N6044CC
連載中 (全2エピソード) |
《珠光茶碗》と呼ばれる青黄色をした茶乃碗がある。樂茶碗や天目碗・井戸茶碗・志野茶碗等、人気の高い茶乃碗に比べ影は薄い。此の茶乃碗は茶道開祖と呼ばれる、珠光が見いだし好んだとされる。織田信長が掌に載せ、千利休も用い、歴史に名を刻んでいる。伝世される何碗かの、どれが本歌であるか、もう存在していないかは模糊である。
私は《珠光茶碗》で始めて茶を喫した時、膨よかな香りと濃厚な滋味と共に、茶に纏わる時を越えた幻翳の様な波動を感じ、心性が共振した。其の伝播された振動を紡ぎ、言乃葉として集め、文字に、小説にしたいと思った。
《珠光茶碗》に係わった茶人の人生を語るのでも、茶乃碗の伝来史でもない物語。《珠光茶碗》により茶人達が恵みの雨に打たれたかの様に心を育て、その積み重なりで〈心の下地〉が変化し〈さび・わび〉という茶乃湯に内在する実体を発見し〈侘茶〉へと辿り着き、茶道の玄旨ともいうべき概念を探り続けた変遷を、文字に刻みたかった。
物語の始まりは、佛道と數寄道の狭間で揺れ動く珠光と、名も無き十二ノ《青黄茶碗》との邂逅。茶乃碗がやかれたのは、茶を競い合う道具としての天目碗が主流であった南宋時代。〈禪ノ心〉を具現する〈空ノ碗〉として、禪僧虚堂智愚の求めに応じ、高麗の血を受け継いだ陶工孝中が、中国で十四ノ《青黄茶碗》を作陶した。虚堂の弟子南浦紹明(大應国師)が十二碗を日本へと伝え。孝中が朝鮮へ二碗、伝えた。
南浦が伝えた《青黄茶碗》は、偶然手に入れた珠光の心を動かした。その珠光が一休宗純・能阿彌・足利義政、そして多くの人と出会い、互いに影響し合って、佛事や賭博の道具であった茶乃湯から、心を中心とした茶道が生まれた。朝鮮へ渡った碗も日本へと伝わり、《青黄茶碗》は人から人へ、名物《珠光茶碗》として伝えられた。村田宗珠・鳥居引拙・十四屋宗伍・武野紹鴎・山上宗二・千道安・千少庵・古田織部・小堀遠州・千宗旦・片桐石州・金森宗和・藤村庸軒・川上不白・松平不昧・井伊直弼らの茶乃湯者が、《珠光茶碗》で心を耕した。
十四ノ《珠光茶碗》は紆余曲折を経て何碗かは滅失し、行方が知れず亡失した。《珠光茶碗》は何時の代でも出会った者の〈心の下地〉を変質させた。今までも、これからも。
ジャンル:ノンジャンル〔ノンジャンル〕キーワード: 茶道 禅 陶磁器 最終更新日:2014/05/18 11:02 読了時間:約92分(45,908文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 8 pt ブックマーク: 3件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 2 pt |
作者:不動 啓人/作品情報/Nコード:N0747BO
短編 |
方広寺鐘銘事件に関連し蟄居中の文英清韓の元へ、古田織部より来訪を懇願する書面が届いた。憚りながらも訪れた清韓を待っていたのは――
※自サイト『京都にての物語』からの転載となります。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: 古田織部 方広寺 文英清韓 徳川家康 江戸時代 茶道 最終更新日:2013/03/06 20:10 読了時間:約3分(1,428文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 4 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 2 pt |
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