[-1-]
作者:奥瀬/作品情報/Nコード:N4549CS
完結済 (全13エピソード) |
※一年ぶりくらいに読み返したら、いくつかのエピソードが抜けていて、びっくりしました。
(そのまま読むと混乱していしまうかも)
ただいま整備中です。ご迷惑をおかけします。
建武二年(1335)、小山常犬丸九歳、今犬丸七歳。
下野の小さな兄弟は、父の戦死により動乱の渦に巻き込まれます。
少年領主として周囲の期待に応えようと必死に努力する常犬丸。
そんな兄に隔たりを感じ、さびしさをおぼえる今犬丸。
一方、大人たちの世界では、後醍醐天皇に対抗する足利尊氏・直義兄弟が清和源氏の末裔として、坂東武将の自立を守ろうと奮闘します。
小山兄弟と足利兄弟、どちらも仲よし兄弟――にもかかわらず、南北朝という時代を背景に、家臣らが分裂、兄弟は敵味方に引き裂かれ、血みどろの戦いをくりひろげます。
常犬丸(朝氏)は南朝に、今犬丸(氏政)は北朝につきますが、その結末は……
この物語は同作者の『Brotherhood』の主人公たち、小山三兄弟の150年後の子孫のお話です。
タイトル・サブタイトルはキャッチーですが、本編の冒頭はヘビーです。
何しろ、ちびっこたちが大人の都合で戦争に巻き込まれるお話です。
シリアスがお嫌いな方は第7部以降からお読みください。弟の今犬丸が主人公となって、婆娑羅大名の佐々木導誉が登場し、やりたい放題――物語をバサラに染めていきます。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: 残酷な描写あり 史実 南北朝 坂東武将 小山一族 常犬丸(のちの朝氏) 今犬丸(のちの氏政) 足利尊氏 足利直義 佐々木道誉 戦闘 兄弟 バサラ大名 結城一族 小田一族 最終更新日:2015/06/15 00:54 読了時間:約143分(71,120文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 14 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 2 人 評価ポイント: 12 pt |
[-1-]
検索時間:0.0029749秒
最新の情報と異なる場合があります。予めご了承ください。