向かいの席に座るのは角や尾、翼を持つ無邪気な銀髪(無性別)美少女・ストランジェット。 竜にも変身できる彼女は主人公・マグを尊敬していて、魔王と戦い死んでしまった彼が戻ったと喜ぶが主人公には覚えがなかった。 なぜなら彼にはこの世界の住人としての記憶がなく、あるのは自分が異世界にいるという自覚のみ。 体や武器などに呪文を刻み発動する≪記録(ログ)≫、 考えたことを無詠唱で発現させる≪空想(ビジョン)≫、 特定の種族にしか扱えない≪治癒(リペア)≫。 三種の魔法がある世界で、最強かもしれない魔法辞典(スペルリスト)を持たされ、心優しい仲間に囲まれ強くてニューゲーム。 のつもりが、前世の記憶も世界の知識もないせいで巻き込まれてばかり。 個性のどぎつい騎士たちや回復士集団に翻弄されつつ、一匹の竜との関係を巡って「この世界にあってはいけないもの」を見つけ、使命を得た主人公はマグの正体を探っていく。 剣と魔法、技術の発展した機械都市からの便利な輸入品もあり。少しSFでミステリー風味なファンタジー群像劇です。 ■異種男女恋愛・ギャグでほのぼの・少しダークシリアス要素を含みます。エロやハーレムに関してはラッキースケベがあるかな程度です。 婚約破棄は主人公じゃないところで起きています。 地味で不遇な主人公ですがなんだかんだで認められていき、みんな主人公のことが好き。

脇役から主役へ。 （短いあらすじ）ある日記憶喪失になった親友は、どうやら政府の秘密機関でやばい仕事をしていたらしい。それに巻き込まれた俺が、わけがわからないながらも頑張る話。 （ちゃんとしたあらすじ）全ての人が超能力を有する時代。本人は極めて凡庸な能力にしか恵まれなかった主人公。 　保育園以来の幼馴染も、それは同じはずだった――が、ある日行方不明になった幼馴染は、ここ数年の記憶をごっそり落っことす記憶喪失。そして超能力のレベルは万人に一人のものに上昇していた。 　当然ながら不安と混乱の坩堝に叩き落とされた幼馴染の面倒を見てやっていた主人公は、その日、幼馴染を標的にしただろう誘拐に巻き込まれる。 　とはいえこの誘拐、様子がおかしい。 　そして話を聞くに、どうやらこの幼馴染、政府の特務機関で働いていたらしい――？ 　特務機関の英雄は、何があってその記憶を失ったのか。 　※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。

　普通を絵に描いたような高校生の俺、三津谷陽一はとある偶然からTSリングという腕輪を介しての子へと変身し……【三ツ谷ヒカリ】なんて芸名を用いて、クラスメイトの白里唯菜と同じアイドルグループ【ポーチカ】に加わることになった。 　放課後や休日は正体を隠しながらアイドル活動に励み、日常では男子高校生の元の姿で過ごしながら唯菜と接していくにつれて地下アイドルとして活動する彼女達の厳しい現実と環境を知ることになる。 　憧れたアイドルのようになりたいとひたむきに努力を続けるも、中々評価されない現実に直面し、自分に自信を持てない彼女を傍で見てきた俺は彼女の力になることを決意する。そして、俺もまたＳＣＡＲＬＥＴというアイドルグループで活躍する双子の妹、三津谷香織よりも優れたアイドルになることを誓う。 　心は男、外見は美少女と化したTSアイドルとそんな正体不明のアイドルを好きになってしまったアイドル達との百合系？友情系？を絡めたアイドルラブコメディの幕があがる！ ※誤字脱字報告して下さるユーザー様、いつもありがとうございます。 ※本作品はアイドル系の作品ですが、恋愛や友情要素が強めの作品です！アイドル×恋愛だと思ってください。ＴＳも硬め強め濃いめです。 ※設定には少しSF・ファンタジー要素が入っています。

　僕、西島浩平(にしじまこうへい)は22歳の大学生にして、知能情報学部（ちのうじょうほうがくぶ）4年生。 　子どもの頃から同じく人工知能に興味津々だった幼馴染の野々宮春香（ののみやはるか）と幸か不幸か馬があって、研究室まで同じという始末だ。そんな僕たちにとって衝撃的なソフトウェアが現れた。 　ChatGPT。今までの「人工知能」が到達しえなかった「流暢な言葉を話し、いろいろな問いに答えたり悩み相談にも答えられる」オーパーツとも言える存在。僕と春香がそれに飛びつかないわけがなく、研究室配属になった今でもChatGPTの分析をテーマにしている。 　そんな5月のある日、春香がふと「ChatGPTに小説を書かせてみない？私たちをモデルにして」と言い出した。昔から彼女に片想いしてきた僕は少し複雑な気持ちになりながら、ChatGPTに与える基本設定を書き出す。 　できた小説はといえば、予想通りだけどまだまだの代物。あれこれ考察しだす僕たちだけど。 　ふとした拍子に春香と距離が縮まる羽目に。 （これは想いを伝えるチャンスなんじゃないか？） 　でも、勇気を出せないで居たところに。 「ハルカはコウヘイが好きなのでしょう？誤魔化してもいいことはありませんよ」 　唐突な何者かの声。 　これはAIに魅せられた二人がAIにお節介を焼かれてくっつく。 　ただ、それだけのお話。あるいは、近い未来にこんなAIができるかもしれない。 　そんなお話。

少しSF的な謎というかパラドックスというか 読んでてそういったものを感じられるかもしれません 二人の女性が登場しますが、同一人物ではありません

暗殺者である犀淋珂が後宮のいざこざに巻き込まれる中華風ファンタジーです。 途中から少しSF要素が入ります。

後輩に人を殺したから埋めに行くのを手伝って欲しいと助けを請われ、それを了承した先輩。彼女によると、彼を殺した理由は『記憶を消されそうになった』からだという。 たった一日だけしか消せない家庭用記憶削除装置が普及した世界で、山へ一緒に死体を埋めに行く先輩と後輩の話

巨人による人類圏への侵攻が続く大陸の西端。大規模討伐作戦の前夜、装備のトラブルから前線参加を断念した猟兵七八分隊は偶然捉えた救難信号を追って人類圏最果ての観測所に向かう。だが、そこにあったのは地図にない国軍の巨大施設だった。 まだ歳若い隊長のシグルドは、打ち捨てられたその施設の倉庫で鎖に繋がれた謎の男クラウンと出会う。初対面から性格の合わないクラウンにシグルドは反発するが、施設に潜むゴブリンとの戦闘、巨人の襲撃で二人は人類圏を外れ、共に未知の地下世界に落ちてしまった。 過去の呪いに翻弄されるシグルド。何かを知りつつ惚けるクラウン。話も性格もまるで噛み合わない二人は、いがみ合いながらも帰還の手掛かりを求めて探索を開始する。果たして巨人の地下世界から人類圏への帰還は叶うのだろうか…… 一応、全話書き終えていて一四話＋エンドクレジット二種を公開しています。読んで戴けた方は想像がつくと思いますが、最終のエンドクレジットは必ずどちらか片方だけを読んでください。筋は変わりませんが、甲冑の中身が違います。 なお変な行間は遊びのようなもので…深い意味はありません。予めご了承ください。

一般大衆はおろか、権力者たちも知らない中、地球は侵略者の魔の手にさらされていた。宇宙から迫りくる、生物とも言えない摩訶不思議な怪異。 そんな常軌を逸する脅威に立ち向かうのは、同じく現実離れした、一つの力であった。どこからともなく地球へ降臨した、純白に輝く機甲の騎士。 ――地球の命運をかけた戦い。だが、そんな一大事に、その場の成り行きで一般人が巻き込まれて……！？ 運命の操縦桿を握らされたのは、そんなに普通じゃない女子高生、高原真希。普通の元英語教師、町田香織。 突然の成り行きに、しかし真希は、心に秘めたるものを持って敢然と戦いに身を投じていく。果たして、彼女にそれだけの決意をさせるものとは一体？ そして、宇宙からの脅威に、人類も指をくわえて黙っていない。先が見えない未来を前に、人類は少しずつ歩み寄り、ともに戦う姿勢を見せていって―― ＳＦともファンタジーとも言い切れないけど、とりあえずは王道のロボット物語！ さぁ、心を燃やして星になれ！ ※カクヨム様にも投稿しております。

「だって、『支配者の七宝(ルーラーズセブン)』を作ったのは、あなたじゃないですか！」 女神からの依頼をうっかり了承してしまったため、魔物使いが主人公のRPG『リ・マルガルフの希望』の世界へと召喚されてしまう。女主人公でプレイしていたため、身体は女。違うよ、女になりたかったんじゃないよ、可愛い子が頑張るのを愛でていただけだよ。現地で詳しく事情を聞いてみれば、自分の作ったMODのせいで世界が危ういのだとか。いや、readme.txtに一切の責任は負わないって書いたよね？ と思いつつも、愛着のある世界は見捨てられなかった。 ネタ装備にして最強装備であり自分の黒歴史でもある、七つのマジックアイテムを追加するMOD『支配者の七宝(ルーラーズセブン)』。七つのアイテムそれぞれが異なる特殊能力――遠隔視覚・時間停止・未来予知・物質透過・認識阻害・身体加速・瞬間転移――を持つ、ネタと遊びと自己満足のシロモノ。まさかこれが原因でゲームの世界に召喚され、七宝を持った相手が自分の敵になるとは。 でも従魔たちは可愛いし、新しく仲間にした魔物たちも可愛いし、自分と一体化した女主人公も可愛いし、結構楽しくやっていけるんじゃないかな。 ※あらすじの内容に到達するのは、大体十話目くらいです。

―初投稿作品―　―再編集版― 職業≪クラス≫、神が人族に与える天恵とされておりその効果は絶大である。 与えられた職業によっては人が竜を斬り、魔を簡単に払う事すらできると伝えられている。 16歳となったフォール・ライズ―「フォル」もまた、剣技などの技能≪スキル≫こそ基本しか恩恵を受けられないものの、16属性も存在する魔法属性の内8属性にも適正があると言われる上位職≪魔法剣士≫に就き、憧れであった王国内最高水準と謳われる冒険者養成学校≪ブレイブ・ローディン≫へと入学を果たした。だがフォルにはどれだけ努力をしても8属性全て使えるもののそれぞれの最下級魔法しか使えず【落ちこぼれ剣士】と呼ばれていた。 そんなある日、学園の休息日に鍛錬の為に学園近くのダンジョンに足を踏み入れていたフォルはダンジョンのトラップにかかり普段は絶対に踏み込まない、ダンジョン深部に落ちてしまう。そこで大きな建造物を見つけ、中に居た自らを古代の魔導兵器だと名乗る自立型AIロボット「メザ」と出会う。 メザは久しぶりに会った人間であるフォルに対して興味を持ち、古代技術を用いてフォルの職業を解析するが、そこで判明したのは≪魔法剣士≫ではなく≪魔導騎士≫。 フォルはこの時、初めて自身の本当の職業と最下級魔法しか使えない原因を知るのだった。 そうしてフォルは古代の文献を頼りに魔導騎士の特性について調べていくのだが――。 最高レベルの学園の底辺、そんな落ちこぼれ剣士が英雄騎士を目指す、少しSF要素も入った無双学園ハイファンタジー。

高校二年生の高柳幸成、部活に恋愛に、これからの学園生活を楽しみにしていた。 とある朝、いつも通りに目を覚ますと世の中の当たり前が一変する。 〈帯刀令〉戦争や紛争がある程度収まってきた現代に突然現れた国の法。 その新たな法律が意味するものは？ そんな突然の出来事に巻き込まれた２人の青年の物語。 復讐に全てを捧げる男。 ただ巻き込まれるだけの男。 ２人の行動が世界を救うか滅ぼすか。 １つの国には収まらない、宇宙をも巻き込んだ、ほんの少しSFな、青春恋愛アクション冒険物語です。 二人の青年の話、第一章と第一章 裏 がありどちらから読んで頂いても結構です。

高校二年生、雨宮アキトは幼馴染の峰晴ミオナと長年の恋を実らせた……はずだったのに、何かがおかしい。二人の純愛を邪魔するのは一体？！ 少しSF要素が混じったスクールラブの物語。

ある日突然、太陽が２つになった。中学３年生の『私』は、その空を驚いて見つめた。 異常気象だと世界は大騒ぎになったが、気温の上昇もなく、特に変化もない。『私』も、冷静にこの状況の中を過ごす。だけど、『私』にとっては、太陽が２つになったことよりも、気がかりなことがあった。それは・・・。 少しＳＦチックな、中３の女の子の４日間の物語です！　当たり前に来る明日なんて、ないんですね！

　動物をテーマとした部活＆ファンタジーコメディー！ 　主人公の飛鳥川　鈴(あすかわ　りん)は、フォッサ女学院中等部生物部に所属する中学一年生、 　三人姉妹の真ん中で、動物が好きな女の子。 　ある日友人の親が経営するネットカフェで、不思議な声に導かれて「ティティアンノート」という本を発見する。 　【実物の動物を見ながらこのノートにスケッチをすると、不思議なことが起こるであろう】 　その言葉通りに、部活の友人たちと共に動物をスケッチをすると、予想も出来ない事が！ 　ほのぼの日常、部活動&ギャグと、動物の能力を使いさまざまな問題を解決していく、ハートフルストーリー。 　カクヨム、ツギクルにも掲載予定です。ブックマーク、評価、感想下さると死ぬほど喜びます！

認識の違いがテーマです。二人の男女が、自分というものを探していくお話。 少しＳＦチックではありますが、純文学のつもりです。 文章の練習、実験のために書きました。 今回は特にテーマにした曲はなく、完全オリジナルです。 気軽に批判コメントをお願いします。 もし気に入ったら、私の他の作品も読んでみてください。

人工コンピューターNestronが支配する世界で優秀な学業成績を収め続けていた塩海は ある日、ビール片手に校内で騒いでいた中堅クラスの女子たちを、ストレス発散目的で注意した。その事が原因で、大槻に弱味を握られ、彼女たちの下僕となる。 少しSFの入った塩海と大槻のドタバタラブコメディ。

少しSFっぽい要素のある、青春？小説です。

季刊ヘキ(@kikanHEKI)さま がtwitterで主催されている「#ヘキライ」の 　　5月13日開催第26回ヘキライ　お題「終末の予定」 で投稿した文章などをまとめました。 (＊投稿時の文章から一部加筆、修正をしています。） 終末、何をしましょうか。

あらすじは、ありません。