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作者:汐野悠翔/作品情報/Nコード:N4711DV
連載中 (全129エピソード) |
――舞台は現代から1000年遡る平安時代。
身分制度が厳しい時代背景の中、身分の異なる3人の男女が、幼い頃を共に過ごし、絆を深め惹かれあって行く。
だが、彼等の成長と共に、世間が示す身分の壁が大きく立ちはだかり、幼い頃のように三人が仲良く、共に過ごす未来を夢見続けることが難しくなって行った。
そしてある出来事をきっかけに、いつか再び交わる事を願いながら、各々が生まれながらに定められた道を歩む決意を固める。
一人は貴族の姫として、政(まつりごと)に携わる道を。
一人は生まれ育った故郷、坂東に戻り、一族や故郷の発展、繁栄に尽力する道を。
そして一人は姫の従者として、生涯をかけて彼女に寄り添い、付き従って行く道を、それぞれに選択する。
最初はただ純粋に、守りたいものの為、己が信じ選んだ道を真っ直ぐ進んでいた3人だったが、彼等に定められた運命の糸は複雑に絡み合い、いつしか抗えない歴史の渦へと飲み込まれて行く事に――
これは後に「平将門の乱」と呼ばれる歴史的事件を題材に、その裏に隠された男女3人の恋と友情、そして絆を描く物語。
――人が人を想う時、それは時として時代をも動かす大きな力となる。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: 身分差 悲恋 伝奇 史実 時代小説 ラブコメ 平安時代 平将門の乱 承平天慶の乱 ネトコン13感想 R15 最終更新日:2025/05/31 12:37 読了時間:約945分(472,202文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 挿絵あり 総合ポイント: 25 pt ブックマーク: 9件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 7 pt |
作者:陸 なるみ/作品情報/Nコード:N6896JO
短編 |
藤原純友の乱(承平天慶の乱)前夜の純友と弟純乗の会話です。史実として歴史の転機、分水嶺に当たると思うので。平将門の乱も合わせ、武士が力を持ってくること、中央から落ちこぼれた貴族たちが地方で力を持っていく経緯を表していると思います。瀬戸内生まれの作者にとっては、純友は水軍、船で戦う強さを見せつけた憧れの対象のようなところがあります。
* 公式秋の歴史企画2024「分水嶺」参加作品です。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: 秋の歴史2024 ほのぼの 男主人公 和風 平安 分水嶺 兄弟 謀反 日本の海賊 藤原純友 藤原純乗 菅原道真 最終更新日:2024/09/26 12:33 読了時間:約10分(4,997文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 2件 総合ポイント: 246 pt ブックマーク: 13件 評価人数: 23 人 評価ポイント: 220 pt |
作者:林田力/作品情報/Nコード:N9540HV
連載中 (全73エピソード) |
讃岐国阿野郡林田郷は、古くは波夜之陀(はやしだ)と呼ばれていた。林田湊は讃岐国府の玄関口になった。綾川の河川交通と瀬戸内の海運が結びつく水上交通の要衝である。平安時代には菅原道真が讃岐守となり、林田湊から讃岐国府に入った。
承平天慶の乱では藤原純友が林田湊から讃岐国府を攻撃した。保元の乱では敗北した崇徳院が流され、林田郷の雲居御所で暮らした。南北朝時代には細川清氏と細川頼之の白峯合戦の舞台になる。江戸時代は高松藩の領地になり、林田村と呼ばれた。
林田は古くから塩田が発達していた。江戸時代後半には讃岐和三盆の産地として栄えた。林田村は一八九〇年の町村制施行で阿野郡林田村となる。一九四二年に坂出町に編入され、その後に坂出市となった。林田の名前は坂出市林田町として残った。
戦後はオーストラリア産小麦ASW;Australian Standard Whiteが讃岐うどんの原料として使われることで、讃岐うどんが全国に出荷されるようになった。林田港はAWSの輸入港として賑わっている。
戦後はオーストラリア産小麦ASW;Australian Standard Whiteが讃岐うどんの原料として使われることで、讃岐うどんが全国に出荷されるようになった。林田港はAWSの輸入港として賑わっている。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: 史実 シリアス 和風 古代 中世 近世 近代 新人発掘コンテスト2 讃岐国 菅原道真 香川県 藤原純友 崇徳院 最終更新日:2022/12/21 01:00 読了時間:約195分(97,212文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 16 pt ブックマーク: 3件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
作者:逍遙軒/作品情報/Nコード:N7604BW
完結済 (全79エピソード) |
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この物語は史実に基づいて創作されておりますが、完全な史実本ではありません。
歴史エンターテイメントとしてご覧頂ければ幸いです。
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今は昔、豊田と呼ばれた邑の物語。
繁栄の頃には領内に下総国庁を抱えた由緒あるその里は、平将門が起した承平天慶の乱を迎えて一時代が過ぎ去ると、次第々々に鄙へとその姿を変えて行った。
そして時代は移ろい天正の御世。
豊田三十三郷と呼ばれて久しいこの地は、常陸平氏の末裔とされる豊田氏が統治していた。
しかし、連綿と続く一族支配も関東から吹き荒れ始めた戦国の渦に巻き込まれた今、最早安穏としてはいられなくなっていた。
隙あらばと、豊田領を狙う勢力があったのだ。
茨城県内の隠れた戦国史を現代に蘇らせた戦国時代小説、謀略。
豊田氏と多賀谷氏の相克は何れに軍配が上がるのか。
縦書きに変換してからご覧いただけると読みやすいようです。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: 史実 時代小説 豊田 多賀谷 戦国 北條 佐竹 蛇沼合戦 歴史 郷土史 常総市 石下町 下妻市 謀略 最終更新日:2014/06/26 22:00 読了時間:約255分(127,161文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 173 pt ブックマーク: 72件 評価人数: 4 人 評価ポイント: 29 pt |
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