父を亡くした家族の物語 本作は第２９回伊豆文学賞掌篇部門(募集内容は下記のとおり)に投稿した作品です。 記 伊豆をはじめとする静岡県内各地の自然、地名、行事、人物、歴史などを素材（パーツ）に取り入れた短編作品。ジャンル不問。

掌篇。宇宙の起源について考える。

掌篇。総集篇。まとめ。大統一理論

掌篇。定義・特性なき空の不可能性

掌篇。心経、及び未了義について。

掌篇。神のために書く、又は画く。

掌篇。釈迦の死について想うこと。

掌篇。祈ること、それは神聖な行為

掌篇。眞へは至らない現実路線へ。

掌篇。彝之イタルを追悼する詩歌。

掌篇。存在であること自体が空性。

掌篇。存在や空を超え新たな神域へ

お題メーカーやダイスを振ってのショートショート集。 異世界、現実世界ごちゃまぜ。長さもまちまち。 教師と生徒 黒髪の青年と貴族階級の娘 聖職者と音楽院の少女 軍人と音楽院の少女

　悪魔の貴公子アシュタロテは、ふと時空を超えて中国の聖賢者、老師を揶揄ってやろうと思い立つ。無為自然を云う老師の反応は。 　掌篇小説。

　彝之家第五百二十四代当主である彝之爲弖阜飛也(いのいてふひや)が若き頃、ニューヨークを訪れた一瞬を散文詩にした。　掌篇。 　存在には言葉も概念もない。それは空である。それこそが真の空である。空は无ですらない。存在である。　存在の詩。 　Ουσίαとは、ギリシャ語で『本質』。西洋哲学でいう「本質（エッセンティア）」という概念の奥にはプラトンのイデア論があることを踏まえ、東洋でいうところの眞髓、魂と考えて命名。 　龍安寺の石庭を観ると、そこに言葉はない。しかし、圧倒的に迫る。私はそれを存在と呼ぶ。それが真（神）の空であると考える。 　縦書きver　https://ss1.xrea.com/sylveeyh.g2.xrea.com/Essence.pdf 　眞神シリーズ＃９

　彝之イタルの狂裂死に対する一つの答を出した天易真兮。彼のその一つの答が次の問いを生む。掌篇。 hṛdaya（フリダヤ）はサンスクリット語で心臓の意。 　なお、般若波羅蜜多心経は「プラジュニャー・パーラミター・フリダヤ」がサンスクリット語の名称。　 　萬民が知覺する眞實眞理、存在について書かれた小説。誰もが知られずにはいられず、誰にも知られ得ぬ現實。　 　存在には言葉も概念もない。ただ、存在。无空ですらない。〝音〟という存在。 　☆眞神郡シリーズ＃３ 　書き初め その２

　掌篇集です。これまで単発で掲載したものを纏めました。以後、掌篇は、こちらに掲載します。

論文？パラドックス？理論物理学？エッセイ？矛盾？人類学？宗教学？どれでもないし、どれきもしれないし。

　『五の君』(ごのきみ)は、鏡花流少女小説とでもいうべき、可愛い賢い香折姫(かおりひめ)のエピソード集。 　先に挙げた『勝手口』のような辛辣なトリックはなく、ひたすら姫様の尊さを愛でる掌篇です。すぐに読めてしまうので、気晴らしにいかがでしょうか（ただし、どんな小さな虫も苦手だという方は要注意かも）。 　明治二十九年作。底本は岩波全集巻二。全七章。

満月の夜にチャンバラ活劇掌篇です。