[-1-]
作者:白銀 明/作品情報/Nコード:N7394IM
完結済 (全11エピソード) |
青年、リィン‐ファン‐ヒュー‐バダムは、深い杜の中で、不思議な水晶柱に遭遇する。それが元で、時を越え、異相の術司、ソーヴェと出会う。
ヒューは、ソーヴェの負った呪術を解除するすべを求める旅に同行することとなった。
ある国で、術司としての仕事を請け負ったソーヴェは、遂に目的とする呪術司を見出し、戦闘となる。
その戦闘に、ヒューは、その国の第二王子と共に参戦し、ソーヴェは無事に仇を討ち果たす。
旅の中でソーヴェに魅せられたヒュー。だが、その想いを抱いたまま、元の時間軸へと戻された。
ヒューの想いは、時を越えて成就するのか?
初出は、同人誌。1989/12/24、初版発行の話です。完結しています。
ジャンル:ハイファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: R15 残酷な描写あり シリアス 男主人公 女主人公 西洋 和風 古代 魔法 ハッピーエンド タイムリープ 最終更新日:2023/11/22 20:00 読了時間:約80分(39,921文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 4 pt ブックマーク: 2件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:一条和彦/作品情報/Nコード:N4220GR
連載中 (全2エピソード) |
「話をしよう。これは、昔俺が知り合った不思議な少女の話だ――」
――令和二年、島根県の片田舎から東京の高校に進学した俺、杵(き)築(づき)直(なお)衛(え)は、五月の休日に一人、明治神宮の杜を歩いていた。
別に信心深いというわけじゃない。ただ東京の観光地をいろいろ回ったうちの一つというだけだ。 特に願い事もなく、適当に社殿の賽銭箱に五円玉を投げ入れて手を合わせ、その後、そのまま杜の中をぶらぶらしていた。
「癒やされるな……」
年寄り臭いと思いながらも、ついそんな言葉が口をついた。
東京の中心地にありながらも先が見えないほど広い昼下がりの杜は、慣れない東京の生活に少し疲れていた俺に多少の安らぎを与えてくれた。
適当な道を選びながら歩き、奥まった場所の小路に差し掛かった時、大樹の近くでたたずむ一人の少女が目に留まった。
ジャンル:ローファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: ミステリー 怪談 異能力バトル 現代 ダーク 男主人公 和風 陰陽師 古事記 日本書紀 最終更新日:2020/12/23 23:11 読了時間:約14分(6,733文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 2 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 2 pt |
作者:風連/作品情報/Nコード:N0611DV
短編 |
祭りの始まった神社を訪れて、ふと、思い出した、父の記憶。
無くしたオモチャの刀。
人魚の横たわる杜に、入って行くのだった。
ジャンル:推理〔文芸〕キーワード: ミステリー 鎮守の森 神社 父親 幼かった頃の記憶 木戸 境内 石畳の白 杜の中 横たわる人魚 無くしたオモチャ 刀と鞘 最終更新日:2017/02/20 18:53 読了時間:約9分(4,338文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 4 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 2 pt |
[-1-]
検索時間:0.0071549秒
最新の情報と異なる場合があります。予めご了承ください。