《無限迷宮》――。それは五百年に渡り冒険者たちの前に立ちはだかり続ける、あらゆる常識を覆す最古にして最凶の迷宮だ。最高の未知であり、最大の脅威。数多の英雄がその果てを目指し、その命を散らしてきた。 　そんな迷宮で『必ず生還する囮』として日々酷使されていた荷物持ちの少年・エイル。最底辺の生活を送る彼は、ある日、人攫いに遭っていた少女を偶然助けることになる。 「でも、やっぱり奴隷になってみるのも面白そうでしたねぇ……」 「はぁ？　アンタ何言ってんだ？」 　神に創造されたかのような美貌と、常軌を逸した言動。狂人のような少女との出会いが、万年最低ランクだったエイルの運命を大きく変えていく。 　これは、最底辺だった少年が、無限の果てを目指し、己の運命を覆していく迷宮冒険譚――。 　2025/07〜　できる限り毎日投稿していきます！

なんで私だけ？ そう思う少女が居た。 この世界では魔法が全てだ。 魔法を使えなければ世界に拒絶されたも同じ。 ″彼女は普通の魔法が使えない″ それでも少女は願う。 誰よりも強い魔法使いになると。 これは自分を貫いた異質な少女の物語。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 毎日正午過ぎ一話以上投稿。 第一章完結　2025/7/12 第二章完結　2025/7/17 ブクマや評価してくれるとすごく嬉しいです！

今から思うと、バイトの休憩時に社員食堂の扉を開けた事が間違いの始まりだったんだと思う。 たが考えてもみてほしい。誰があの社員食堂が異世界と繋がってるなどと想像出来るだろうか。 バイト初日だったのだ。異変に気づけるはずがないだろう。 あの扉の先には、5人の先客がいた。 赤、青、緑、黄、桃、の5色の髪をした人々。 戦隊レンジャーを思い起こさせるような、美しい男達と1人の女。そう、この国宝級美貌の戦隊ヒーロー達の事だ。 バイト先は、大型ショッピングモール内の店だったため、食堂にいた戦隊達は、ステージでの戦隊ショースタッフだと思い込んでしまっていた。 自分は何となく流れでここまで来てしまっただけだ。 まさか討伐記録係の黒レンジャーになるなんて。 こんな国宝級美貌の戦隊ヒーロー達との旅なんて碌なことがないに決まっている。 戦士としてお荷物にしか見えない自分に、イケメン野郎共が厳しい言葉をかけてくる。 『こっちが寝たふりしてると思っていい気になりやがって。こんな失礼な奴ら、二度と敬語で話してやったりしない。お前たちなぞタメ語で十分だ』 　著者 : クロイ　ハル 　書籍 : 国宝級美貌の戦士達と私 　引用箇所 : 第三話〜あの時私が内心思ってた事〜 　　 決して気を許したりしないと誓うハルと、自由人のハルを持て余す戦士達のお話。 ※第一章　→完結 　第二章　完結後の世界→完結

剣と魔法のファンタジー世界。王国騎士団の騎士として理想を掲げ働きはじめたジールだったが、腐敗した騎士団に幻滅し、団を離れる事を考えていた。だが、これを最後にと決めた任務で密室殺人事件の犯人に仕立てあげられてしまう。科学技術が発達せず、魔法が存在するこの世界で、自らの冤罪を晴らすため、ジールは難解な事件へと挑む。 第一章にて上記あらすじ『異端審問官』編は完結しています。第二章以降はまた別の事件を描いています。 2025/03/23　第二章完結。 2025/05/31　第三章開始。

リディアは平民ながらに魔法学園で優秀な成績を納める才能ある魔法使い。だけど、貴族からの風当たりは厳しかった。そんな中、学園のプリンスと呼ばれるレオナルドの「セカンドガール」となることで、リディアは周りから認められるようになり、学園生活も穏やかになったーー。 レオナルドを通してしか評価されない現実に苛立ちつつも、リディアは充実した日々を送っていたが、ある日、異国からの編入生、セレナがレオナルドの「サードガール」と噂されることで、その日々に変化が訪れる。 セレナとの出会いを通して、セカンドガールからの脱却を目指すリディアだが、それを面白く思わない人間が出始め、リディアの生活は前途多難になっていく。 ファーストガールのカトリーナ、サードガールのセレナと友情を深め、困難を乗り越えていくリディアは、次第に明かされる、学園のプリンスであるレオナルドの支配欲と闇に対峙することになるーー。 学園魔法ものです。長編になりますが、なるべく丁寧に各キャラクターの心理描写などしていく予定です。 ※第一章、第二章完結しました。

異世界に憧れていた高校二年生の三峰　司。 いつもの通学中、赤い光に巻き込まれ念願の転移を果たすものの【生きる現実】に四苦八苦。 転移時に手に入れたスキル、【変換】―――少年が手にした力はどこまで通用するのか？ ラノベ知識を活かし、検証を行い、拓いて行く世界。 その中で少年は【処刑人】と出会うこととなる。 「約束は守るさ、冒険者は信頼が全てだ」 ―――数多の出会いが少年の生き方を変えて行く――― これは少年が残した記憶の物語。 ◆2022/7/31。第一章完結まで投稿済です。 ◆2022/8～第二章開始します！ ◆2023/8月　第二章完結まで投稿済みです。 ◆2023/9〜第三章開始します！ ◆2024/5/30　第三章完結まで投稿済みです。 ◆2024/6/14　最終章開始します！ ◆2024/12/23　【第12回ネット小説大賞】様にて小説部門入賞しました！ （カクヨムにも投稿していますが、こちらがメイン投稿で進めています） ◆2025/5/6　本編完結しました！　新しい物語、新章に入りました。

【第二章完結】 物を綺麗にする魔法だけを持った女の子が、色々と不幸な運命に翻弄されて曇る話。 ちなみに、主人公は運が悪いので死にはせずに曇ります。 ─まじめなあらすじ─ 産業革命の最中、斜陽の帝国グラテンにシア・アトウッドはその生を受けた。 何らかの物語の主人公たり得ない少女。脇役ですら描かれない存在は、ただ絶望的に運が悪かった。魔法の発覚、これに端を発して彼女の人生は壊れていく。 国家の起死回生なんて大言壮語。新たな航路を繋ぐ北方遠征。悪運の為に生かされたあとに残ったのは、きっと雪ばかりであったろう。 ハーメルン、カクヨムにも投稿をしています。

血を啜る闇の住人、吸血鬼。目をつけられたが最後、その血を一滴残らず吸い尽くすまで彼らはあなたを追い回すだろう。 そんな時は合言葉を手に入れてHunter's rastplaatsというレストランへお電話を。半吸血鬼の生意気小僧をはじめ、腕利きの掃除人達が手早く"お掃除"致します。

【第二章完結済です】 「お前はクビだ！　荷物をまとめてさっさと出て行け！」 調香師のフレイヤはモラハラ気味の工房長に妬まれ、クビにされてしまった。他の工房を訪ねてみたけれど、前職をクビにされた彼女を雇ってくれる工房はない。 諦めて故郷に帰ることにしたフレイヤは、行きつけのレストランの店主に最後の挨拶をしに行くと、シルと呼ばれる美形でぶっきらぼうな魔導士の青年シルヴェリオと出会い、成り行きで彼に愚痴を吐露した。 その後、故郷に帰って実家が営む薬草雑貨店で働いていたフレイヤのもとにシルヴェリオが再び現れた。伯爵家の令息の――巷では冷徹と噂されている次期魔導士団長として。シルヴェリオはフレイヤが作る香水には不思議な力が宿るという話をレストランの店主から聞いて、彼女を自分の専属調香師としてスカウトしに来たのだった。 「眠ったまま目を覚まさない友人を助けるために力を貸してほしい。たとえ君の作った香水が奇跡を起こさなくても責任を問わない」 元上司によって調香師を追放されたせいで権力者を信用できないでいるフレイヤのために、シルヴェリオは誓約魔法を交わすのも厭わないと言う。冷徹と噂されている彼の熱意に感銘を受けたものの承諾を躊躇うフレイヤ。シルヴェリオはそんな彼女を誘い込むために、好物と聞いていたお菓子で釣った。そしてフレイヤは見事に釣られた。こうしてシルヴェリオの専属調香師となったフレイヤは、再び王都へと向かう。初めはお互いに仕事仲間としか見ていなかったフレイヤとシルヴェリオは、いつしかお互いに惹かれて意識するようになる。 これは、不器用な二人が力を合わせて周りの人たちが抱える問題を解決して、そんな二人をくっつけるために周囲があれこれと応援するお話です。 じれじれな恋と魔法と香りの世界と美味しい料理をご堪能ください。 ※R15と「残酷な描写あり」は保険です ※アルファポリス様にも掲載しております ※本作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。また、香りや薬草の効能につきましては諸説や個人差があることをご留意ください

　とある異世界において、少女の胎のなかで豚鬼（オーク）として転生した主人公が、紆余曲折を経て立派なマザコン豚野郎へと成長して、彼女の献身に報いるために四苦八苦しているうちに、強気な美少女たちに囲われたり、周囲から妙に期待されたり、世界の存亡に関わったりしていくお話です。 　第一章のメインヒロインは、ヤンデレなロリママ！ 　第二章のメインヒロインは、不器用な鬼娘！ 　性根が捻くれている作者による、好きなものを詰め込んだ闇鍋的な、ラブコメ風味の異世界バトファンタジーなので、お気に召していただけると嬉しいです。 　m(_ _)m 　

【書籍化しました！　TOブックス様より一巻と二巻が発売中！　コミカライズ連載中！　コミカライズ版一巻発売中です！】 勇者に婚約破棄された聖女、シア。しかも勇者からは一方的に偽物聖女扱いされ、パーティーから解雇されることに。しかしシアは内心喜んでいた。散々悩まされてきたハーレム勇者から解放されるからだ。解雇されたその足で、馬車に乗り王都に向かったシアは念願のギルドを作る。アットホームな雰囲気のギルドを目指して人柄を優先にギルドメンバーを雇用し育てていったら……あれ？　いつの間にか大陸最強ギルドに！？ 解雇聖女のギルド成長冒険譚、開幕です。＊一話1500文字～2000文字程度。14話から3000文字から4000文字程度に増量。一週間に一度程度の間隔で更新予定。1/5　第一章完結。1/9　第二章開始。10/9　第二章完結。10/15　第三章開始。

【第二章完結！】 モブな幽霊が異世界転移で傾国の悪役令嬢に！？ 現代をさまよう幽霊・ハヤメは、電波障害に巻き込まれ、武侠小説の悪役令嬢・梅雪（メイシェ）に憑依してしまう。 そこへ突然襲いかかってきた人狼少年が、のちに物語の黒幕となる、憂炎（ユーエン）で……！？ デッドエンド回避のため後宮入りを拒否したら、やばい男たちに好かれてしまった！　 「君まで死なせたくないから、生きるとしようか」 『闘う女性』による、愛と義侠と欲望が渦巻く、新感覚電脳SF×中華ロマンスファンタジー！ 【第12回ネット小説大賞一次選考通過作品です！】 ◆ブックマーク、☆評価、いいね等ありがとうございます！ ◆小説内で使用しているイラストは、すべて自作のものです ※2023/10/29 『登場人物』に迅を追加しました ※2023/11/25 『登場人物』に蒼雲を追加しました ※2023/12/01 『登場人物』にイラスト2点追加しました

【第二章 完結済み】 〜あらすじ〜 主人公の八尋(ヤヒロ)はとある休日に、年の離れた妹の陽菜子(ヒナコ)と共にゲームをしていた。 そこに陽菜子の家庭教師兼、二人の幼なじみの伊織(イオリ)がやってきていつも通り伊織の小言を聞きながらダラダラゴロゴロと過ごしていた。 そんな平穏な時間を過ごしていたそんな時、謎の少女Ａが現れる。 「見つけました、勇者様！」 「ウチ、そういう系の血筋じゃないんで……」 丁寧にお引き取り願おうにも、手足をねじ込まれ、押し売りセールスマンの如く帰ってもらえない。 そして問答無用で渡された箱を恐る恐る確認すると、一通の手紙と共にゲームソフトが。 不審に思いながらも起動すると謎の魔法陣が現れ、気づけば三人は見知らぬ世界の森の中に転移させられていて……。 異世界生活を続ける度に、八尋は変な敵には目をつけられるし、変人にばかり好かれる。さらには妹と、その取り巻く人々に振り回される日々。 そんなお兄ちゃんは、妹への心配をどんどん募らせる。 三人がこの世界に呼び出された本当の意味とは一体――――!? 八尋を中心に繰り広げられる、ヲタク兄妹と幼なじみ。そして異世界の住民である木の化け物やお人好しな神官、それにツンデレ半魔など、見た目も個性も様々な種族や住民たち！ どうにか元の世界に帰る方法を探しながら、見え隠れする彼らの抱える問題や心の闇。降りかかるトラブルや困難を解決すると共に、少しずつ成長していく物語。 これはそんな彼らの織り成す、ドタバタ異世界転移のシスコンファンタジー！！ ……なのかもしれない。 お気軽にブックマークや評価、レビューや感想等頂けると今後の励みになります。 また、伏線についての考察なども大歓迎です。 よろしくお願いします。 ※こちらの作品は『カクヨム』様、『ノベルアップ＋』様、『テラーノベル』様にも掲載しております。

　《ファンタジー世界》での《家族》と《冒険》と《不倫》がテーマの、王道と邪道を混ぜたラノベです。 　登場人物イラストや挿絵も順次投稿していく予定です。 　表紙イラストはプロローグに掲載しています。 　よろしくお願いします。 ・あらすじ 　大学四年生の桐島 駆は、父の信彦、母の美香子と共にファンタジー世界に迷い込む。 　元の世界に戻るため、奮闘する駆。 　一方、異世界での出会いを通じて、家族の関係が少しづつ変化していく…… ※『カクヨム』でも連載しています。 ※『ハーメルン』にて第三章を先行連載中です！ →https://syosetu.org/novel/354096/ 〔〔〔お知らせ〕〕〕 　ライトノベル『きっとあなたは運命の人だと思うから 《歴史オペラ ふぁんたじー×たいむ》』を出版させて頂きました！ 　ファンタジー世界に存在する、近未来の日本が舞台の小説です。 　総ページ数は一般的なライトノベルの倍に当たるおよそ六〇〇ページ。 　イラストは七一枚。すべてカラーイラストで、見開きイラストも八枚あり、イラスト集としてもお楽しみ頂ける作品となっております。 　試し読みも、五〇ページ以上ございますので、もしよろしければ一度お手に取って頂ければ幸いです。 　自信作です。 　宜しくお願いします(≧▽≦) 【Amazonで『歴史オペラ』と検索して頂くと、ヒット致します】

　第一章完結、　第二章完結、　第三章完結、　第四章完結、第五章完結、 今は、ある依頼を受けて、美人のエルフと二人でダンジョンに来ている。 　そして、その依頼達成の暁には、とてつもない報酬が待っている、そう報酬とは美人エルフの身体だ。何が何でも依頼を達成して報酬を頂きたい。 続きは本文にて。 　登場人物少なめ、話の流れも脇道少なく、地理や通貨も覚える必要無し。 難しい表現は少なくフリガナは多い。 漢字が苦手な方から小説初心者にも読みやすい。 多くの小説を読んでいる方には息抜き程度軽くて読みやすい……かも。 少しばかりエッチな表現は有るが、むしろ男心を知りたい女性におすすめ。 　人嫌いな女神の作ったダンジョンに入り強さと知識を得た冒険者。　『挿絵有り』 困っている少女や若き女性を助けるが、相応の報酬は頂く。 それは当然の権利、だがそれを勘違いする者が多い。　 そして依頼人はさまざま、若い（？）エルフの女性に、ドワーフの少女（？）、そして吸血鬼（？）の少女、他にも女性の依頼が後を絶たない。 困ってる女性は多い、とある条件を満たす者になら手を差し延べよう、うら若き女性の為に……そして報酬の為に。 ノベルアップ+にも一部掲載

専業主夫を目指す高校生、志藤凛太郎のクラスには、大人気アイドルグループである"ミルフィーユスターズ"の乙咲玲が所属していた。アイドルに深い興味がない凛太郎は、それを一つの事実として受け入れ特に関わりを持たずに生きていた。ある日、そんな彼に転機が訪れる。最寄りの駅で不意に倒れかける乙咲玲を思わず助けた凛太郎は、彼女が厳しいレッスンのせいで空腹で動けないことを知る。仕方なく手料理を振舞った凛太郎はもうこれっきりの関係だと伝えるが――。「毎月三十万払う。それとは別に二人分の食費も出す。だから毎日食べさせて」そんな魅力的な契約に警戒心を抱く凛太郎だったが、彼女の曇りのない心に触れるにつれて徐々にその絆を深めていく。乙咲以外のミルフィーユスターズのメンバーにも気に入られたり、彼女たちの窮地を救ったりしているうちに、お互いがお互いにかけがえのない存在となっていく。――これは住む世界が違うはずの男女が、やがて結ばれるまでの物語。 ※12月23日朝/日間現実世界【恋愛】のジャンルにて1位をいただきました。皆様本当にありがとうございます。 ※カクヨムにも投稿中 ※第一章完結しました。 ※第二章完結しました。

【第一回アイリス異世界ファンタジー大賞一次選考通過作品】 【2020/03/13から連載を開始し、第二章完結済み】 『ここが乙女ゲームの世界かも？』以前にそもそも私は男嫌いなのだ。 ちゃっかり婚約者が居る状態で生活なんて無理出来ない。 男と結婚なんて、ヒロイン虐めて罰せられる以上に処刑。 そんな未来なんか一番のバッドエンドだ。 だから私は決意した。 「よし、王子に婚約破棄を申し込んで一人で幸せに生きよう！」 これはとある男嫌いな悪役令嬢(？)が、周囲を巻き込みながら織りなしていく物語。 そして "どこにでも居る普通の女の子" になれなかった、一人の少女の物語。

　二十九歳、独身。彼女いない歴＝年齢の極々平々凡々なサラリーマン、片岡 樹。 料理が得意なだけで、仕事も人間関係もその他諸々、突発して何かがずば抜けている訳ではない。 だが、そんな冴えない男にも天機が訪れた。ある日、アパートの隣の部屋に女子大生・前田智里が引っ越してきて、ひょんな事から料理を介した交流が始まる。 会社の同期や先輩後輩、拾い犬に、アパートの住人達……。 沢山の出会いを経験した樹が、次に経験するのはーー？ そんな彼の、お料理術と恋愛模様。 　皆様からの応援のお陰で、第二章完結致しました。 樹も、三十路になりました。 R7.4.13「冴えないサラリーマンの、冴える手料理」堂々完結致しました！ 感想、ブクマありがとうございました！とても、励みになりました！ これからも、樹共々、宜しくお願い致します。 R7.7.6日間現実世界〔恋愛〕74位にランクイン！ ありがとうございます！！ ※ちょこっと役立つレシピあり。本当に、ちょこっとです、ごめんなさい。 ※カクヨムにて、二重投稿する事にいたしました。

【いずみノベルズより発売中】空には宇宙船が飛び交い人々は電脳と共に生活する――そんな超科学の発展した世界で生まれ育った少女ララは、ひょんなことから剣と魔法のファンタジー世界に迷い込む。摩訶不思議な魔法の存在に首を傾げ、迫りくる獰猛な魔獣をナノマシンの力でねじ伏せた彼女は、ひとまずこの見知らぬ世界を旅することにした。凄腕の女傭兵や清純な神官の少女と共に、ララは未知とロマンの溢れるファンタジー世界を歩き出す。 ：毎日朝7時5分頃に更新しています。 ：第一章完結しました。 ：第二章完結しました。 ：第三章完結しました。 ：第四章完結しました。 ◆第四章までを第一部として、一先ず完結となります。 　応援ありがとうございました。 ◆第二部始まりました。 ◇第五章をすべて削除し、182部分（※）からまた新たに改訂版第五章を始めさせて頂きます。 ：第五章完結しました。 ：第六章完結しました。 ：第七章完結しました。

生きる事なんてやめてしまおう、そう思った琴葉の前に現れたのは耳が聞こえなくなっていく音でした。 音に出会い、音がくれる世界に魅了されていく琴葉は、音と共にこの世界を生きる事を続けるのを決める。 しかし、そんな二人の交際をよく思わない音の母と琴葉の父。 音の母は、今までの音の悲しみや苦労の何も知らない琴葉を嫌い、琴葉の父もまた耳が聞こえない音を嫌うのだった。 そんな周りの雑音《ノイズ》に振り回される事なく同棲を始める琴葉と音。 このまま順調に結婚に向かって行くと思っていたある日、音の母が音の元へとやってくる。 琴葉を悪く言う母を家から追い出す音。 音に家を追い出された母は、帰り道に琴葉と再会する。 そして、琴葉に音と別れて欲しいと告げた。　 周りの雑音(ノイズ)が聞こえなくなって平和な日々を過ごしていた琴葉の耳にまた耳障りな雑音《ノイズ》が入ってくる。 そして、音もまた……。 自分と琴葉を取り巻く雑音《ノイズ》に振り回され始める。 聞こえるとか聞こえないとか周りの雑音《ノイズ》に振り回された二人が出す答えとは……？