作者:暮田土門/作品情報/Nコード:N7844HO
連載中 (全770エピソード) |
【100万PV感謝】いつものように大型ショッピングモールで買い物を済ませ、自動ドアを抜けるとそこは異世界だった。
元パチプロ現在遊び人、女好きでスケベなおじさんが突然異世界で暮らすことに・・・
役立つ能力もないまま、元ギャンブラーの機転と現代知識だけで乗り切れるか??
多少の波乱はあるものの、基本日常系のスローライフ小説。
その中で、物語が進むに連れて徐々に明らかになる主人公の秘密。
おじさんなのに女性に好かれるのはなぜなのか・・・?
話的には105話で一段落。残りは長めの蛇足のようなものです(笑)
主人公の秘密を深く知りたい人のみどうぞ。
ジャンル:ローファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: BK小説大賞 ネトコン13 ほのぼの 男主人公 現代 日常 年の差 料理 スローライフ R15 残酷な描写あり 異世界転移 最終更新日:2025/05/24 01:53 読了時間:約4,315分(2,157,082文字) 週別ユニークユーザ: 510人 レビュー数: 2件 挿絵あり 総合ポイント: 2,096 pt ブックマーク: 515件 評価人数: 131 人 評価ポイント: 1,066 pt |
作者:雉白書屋/作品情報/Nコード:N4485KL
短編 |
まるでホテルみたいだ……。静かに開いた自動ドアをくぐり、エントランスに足を踏み入れた瞬間、その圧倒的な光景に、思わずそんな月並みな感想が浮かんでしまった。もっとも、ホテルなんてものも、おれにとっては縁遠い存在だ。ましてや、こんなタワーマンションに住むなんて夢のまた夢……。
足元には艶やかに光る大理石の床。壁には金の額縁に収まった巨大な抽象画。そこにあるソファなんて、見るからに高級そうで、何十万、いや百万円くらいするかもしれない。むやみに触るのも憚れる。まるで、美術館の展示品みたい――
「ちょっと、そこの人」
ジャンル:ヒューマンドラマ〔文芸〕キーワード: 最終更新日:2025/05/13 11:00 読了時間:約8分(3,682文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 26 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 3 人 評価ポイント: 26 pt |
作者:アギ/作品情報/Nコード:N0572KI
完結済 (全5エピソード) |
「深夜2時、人間じゃない客が来る」
深夜のコンビニ。ヒューマノイドのアヤは、静寂の中でレジに立つ。人間そっくりの肌、夜空のような瞳を持つ彼女に、感情はないはずだ。だが、午前2時、自動ドアが開き、不気味な訪問者が現れる。体温のない男、目がない少女、そして消えるはずのない古びた紙。照明が点滅し、システムが悲鳴を上げる中、アヤは逃げられない何かに絡め取られていく。
ジャンル:ホラー〔文芸〕キーワード: 女主人公 人外 現代 未来 ロボット アンドロイド 近未来 人工知能 ヒューマノイド コンビニ R15 最終更新日:2025/04/08 18:00 読了時間:約17分(8,013文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 18 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 2 人 評価ポイント: 16 pt |
作者:嬉々ゆう/作品情報/Nコード:N6907JA
連載中 (全56エピソード) |
家族から ぞんざいな扱いをされ続け、家政夫のようにこき使われ生きてきた54歳のオッサン。
仕事のし過ぎで身体を壊し、解雇通告を受け失業してしまった。
オッサンは失業保険を受給しながら、職業安定所へ通う。
そんなある日の帰り道、コンビニへ寄って買い物を済ませ、自動ドアを抜けようとした瞬間!突然眩しい光に包まれた!
その眩しさに思わず目を瞑り、そしてふと気が付くと、まさかのテンプレな状況!?
どうやら異世界のとあるお国の王族が起こした、「勇者召喚」に巻き込まれてしまったようだ。
召喚されたのは、4人の高校生男女と、少し離れてオッサン1人。
4人のレベルは既にエース級!
なのにオッサンはレベル1だった。
ただ、他の4人には無い、特殊なスキルがあったのだが、どう考えても非戦闘向きなスキル。
勇者とは全くの無関係だと思い、1人別行動をする事にしたオッサンだったが、自分のスキルが、とんでもない規格外なチート・スキルだったと気付くのだった。
ジャンル:ハイファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: ギャグ ほのぼの 魔王 勇者 チート 魔法 冒険 日常 ダンジョン R15 残酷な描写あり 異世界転移 最終更新日:2025/04/05 09:51 読了時間:約974分(486,631文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 90 pt ブックマーク: 22件 評価人数: 7 人 評価ポイント: 46 pt |
作者:新札幌太郎先生卍††/作品情報/Nコード:N4409KE
連載中 (全4エピソード) |
魔法を愛する全ての人たちへ……
──魔法が使えないのに、魔法学校に入学しました。
第一志望の高校に落ちた僕に、中学の先生が勧めてきたのは
「湖のほとりにある、全寮制の無料公立高校」 だった。
「なんか怪しくないですか?」と聞いた僕に、先生はこう言った。
「君は、魔法が得意だったよね?」
魔法? 得意? いやいや、魔法なんてあるわけが——
「洞爺公立ウィンザード魔法学校」
——魔法学校????
かくして、僕は魔法が使えないまま魔法学校に入学することになった。
杖は木工店のただの木の棒。
魔法薬は、漢方薬店のただの生薬。
開門の呪文を唱えれば、普通に自動ドアが開く。
しかし、誰もそれを「魔法じゃない」とは言わない。
——なぜなら、全員が「自分だけが魔法を使えないのでは?」と疑っているから。
誰も魔法を使えないのに、誰もそれを指摘できない魔法学校。
この不可解な環境で、僕は“魔法使い”として生き延びなければならない。
「……これ、魔法がバレるとかじゃなくて、魔法がないことがバレたら終わるのでは?」
魔法がないのに魔法を極める。
“魔法のない魔法学校”でのサバイバル生活が、今始まる——!
ジャンル:ローファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: 魔法 異世界転生 最終更新日:2025/03/16 16:51 読了時間:約16分(7,934文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 2 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:雉白書屋/作品情報/Nコード:N3894JU
短編 |
夜、入ろうとしたコンビニの自動ドアが開いた瞬間、おれは驚いた。
「ボタンを押してください? 押さないよ!」
一人の男がレジの前で店員に怒鳴り散らしていたのだ。店内には他に誰もおらず、店員は困惑した様子。おれはとりあえず棚の陰から様子を伺うことにした。
「ちょっと買い物するだけで、なんでいちいちボタンを押さなきゃならないんだ!」
「私の年齢は六十五歳だ!」
「大嫌いだ! ボタンも、この国も!」
「馬鹿なルールだよ!」
「なんで、みんなもっと頭を使わないんだ!」
「おかしいよ!」
「国が定めたルール? じゃあ、国から死ねって言われたら死ぬのか!?」
「ロボットかよ、お前たちは!」
……どうやらレジの確認ボタンを押すことを拒んでいるらしい。まったく、馬鹿なのはあんただ、と言いたくなる。たかが数秒で済むことに、何分かけるつもりなんだ。
ジャンル:その他〔その他〕キーワード: 最終更新日:2024/12/02 11:00 読了時間:約4分(1,545文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 10 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
作者:雉白書屋/作品情報/Nコード:N3268JS
短編 |
――エレベーターの階数は自分の地位を示すと誰かが言っていた。しかし、ピエロとの遭遇については何も言わなかった――
ある晴れた月曜日の朝、僕の心臓は激しく波打っていた。高いところから落としたボールが跳ね上がるように。そう、目の前にそびえる、この高層ビルのような……。
「あ、すみません……」
ビルに向かって歩く途中、肩が軽くぶつかり、僕は頭を下げた。相手は振り返ることなくビルの中に吸い込まれていった。どうやら、ぶつかったことに気づきもしなかったらしい。もしかしたら、僕なんか石ころとでも思われたのかもしれない。ああ、確かに場違いだ。手違いだったのかもしれない。このあまりいいニュースを聞かない不景気で、荒んだ世の中で、僕のような普通の大学……底辺大学の学生が、大企業の面接を受けに来るなんて。
けれど、ここまで来て引き返すわけにはいかない。そうだ、発想の転換だ。ここに立っている時点で、僕にはこの会社で働くチャンスがあるのだ。そう自分に言い聞かせて胸に自信を押し込み、僕は自動ドアをくぐった。
ジャンル:ヒューマンドラマ〔文芸〕キーワード: 最終更新日:2024/11/10 11:00 読了時間:約5分(2,376文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 10 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
作者:雉白書屋/作品情報/Nコード:N8366JB
短編 |
「……フッ。未来……か」
その男は自宅の地下にあるシアタールームのソファーに座り、そう独りごちた。
彼が今見終えたのは古い映画。製作された年代から数百年先の未来を舞台にしたSF物だった。そして、彼がいる現代こそがその映画が描いた未来だ。
過去と未来は連続している。昔の人々が映画で描いた未来の光景は一部当たっていて、感心もした。しかし、その映像技術や面白さは現代の映画と比べると見劣りし、一部のインテリぶった愛好家以外、昔の映画は今ではほとんど注目されない。しかし、彼はこうして古い映画を見下し、悦に浸るというのが趣味だった。
彼は伸びをしてソファーから立ち上がった。飲み物などは後でアンドロイドが片付ける。そう、それが未来の生活だ。彼はあくびをしながら部屋の出入り口へ向かった。そして、自動ドアが開いたそのときだった。
「ふがごぉ!?」
ドアが突然閉じ、彼はドアと壁の間に挟まれた。
ジャンル:空想科学〔SF〕キーワード: 最終更新日:2024/06/04 11:00 読了時間:約7分(3,170文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 8 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 8 pt |
作者:雉白書屋/作品情報/Nコード:N0182IT
短編 |
とある警察署。拘留中だった彼は今夜、保釈され、そして今まさに警察署の正面自動ドアを通ろうとしていた。
喪服を思わせるのは黒いネクタイに黒いスーツだけではなく、その重苦しい表情。他にも髭等、身だしなみを彼が完璧に整えたその理由は当然……。
よし、行くぞ……。まず四秒、いや五秒、頭を下げてそれから謝罪。で、また頭下げ、え――
「ん? あの、海老原さんどうしたんですか? 戻ってきて……」
「いや、あの、お巡りさん。あの、今日って伝わってますよね?」
「はい?」
「俺が今日、保釈されるってマスコミに伝わってますよね?」
ジャンル:コメディー〔文芸〕キーワード: 最終更新日:2024/03/26 10:20 読了時間:約4分(1,546文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 10 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
作者:雉白書屋/作品情報/Nコード:N8506IP
短編 |
自宅アパートのドアを開け、外に出ると頭上から降り注いだのは陽光ではなく、蛍光灯の光。そこは病院の待合ホールような場所だった。そう広くはなく、どこか穏やかな雰囲気。しかし、それは精一杯演出されたもののような、そんな印象を抱く。
小児科、それよりは控えめ、というより暗い。そのことからここは老人ホームであると、おれは思った。以前、祖母に面会しに行った時の記憶の残滓から生成されたものだろう。
職員が二人、会話している。と、思えばおれを見て手招き。しかし、おれは背を向け出口に向かった。華がない世界だ。この筋書きに付き合うつもりはない。
自動ドアを通り、外を出て辺りを見回す。
林に囲まれ、道路は一本のみ。灰色の蛇のよう。それがずっと先まで続いている。……と、車がこっちに向かってきた。黒い車。リムジンのような。
「どうぞ、お乗りください」
ジャンル:ローファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: ショートショート 最終更新日:2024/02/10 11:00 読了時間:約5分(2,191文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:雨森ブラックバス /作品情報/Nコード:N7307IN
短編 |
僕たちは雑談する。言葉はひとりごとをおかしく感じるだろうが、その違和感は言語の本質的な他者の必要性を予感させる。でもなぜか書き言葉は、話し言葉と違って、一人書きでもおかしくない気もする。一人書きは日記のように確立された一つの形式を得ている。そこに他者性を見るならば時間を超えた未来の自己との対話想定をしてもいい。
けれど、書くときに仮想の対話者を想定しているとも言える。それが可能ならば、独り言も仮想の対話者と会話していると判断すればいいだけなのに、なぜか電話の片方だけの声でも不快感は拭えない。10万字の一人書きに卒倒する病的な感覚を持たずに文字を読める。極めて、何か不思議な文字という世界。声を超えていく文字の世界。
さて、私たちは家というものとドアというものをどういう順番で思いついたのだろうか。家が先かドアが先か。ドアができたとき、それは閉じられた状態から開かれた状態か。ドアのない家、家のないドア。どちらも可能でありながら、それは奇妙な存在だ。健全な人間はドアが何個もある家に耐えられるのだろうか。
少しドアを懸命に考えてみようとすれば、それは閉じることが難しいのか開くことが難しいのか。ドアには何が必要なのか。ドアという名の物は空白でもドアなのかもしれない。
空間の境界を作るドアという鳥居的なあり方、ドアの本来的な存在は空白なのかそれと物体的な遮断なのか。ドアが一人でに開き、そして閉じられる。そんな奇怪な現象は現実上は不可解だが、近代的な人間はドアの操作をドア的ではない操作で可能だと考察可能になっている。ドアは自動でボタンひとつで連動して開くのかもしれない。エレベーターのように、自動ドアのように。
ジャンル:エッセイ〔その他〕キーワード: 最終更新日:2023/12/09 08:43 読了時間:約6分(2,574文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 18 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 2 人 評価ポイント: 18 pt |
作者:モグラの穴。/作品情報/Nコード:N0940IM
連載中 (全2エピソード) |
ショッピングモールを出たら異世界だった。南口の出入り口は自分以外は普通の自動ドアが自分だけは異世界に出入りする扉に変わってしまい、ショッピングモールを出た時に持っている持ち物の一部は不可思議でオカシナ物に変わってしまうのだ。
これは弓道をこよなく愛する高校1年神奈月眞子が異世界と地球をショッピングモールを通過しながら日常をドタバタ過ごす物語である。
不定期更新
ジャンル:ハイファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: ショッピングモール アイテムボックス 異世界転移 最終更新日:2023/10/29 01:19 読了時間:約8分(3,635文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 16 pt ブックマーク: 3件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
作者:天芽 あおい/作品情報/Nコード:N9321II
短編 |
ある会社員が向かったビル。その自動ドアがどうしても開かない…。どうして…。
ジャンル:ホラー〔文芸〕キーワード: R15 私小説 ミステリー 怪談 ビル 自動ドア 会社 最終更新日:2023/08/06 22:20 読了時間:約6分(2,594文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:伊波奏差/作品情報/Nコード:N1982ID
短編 |
コスプレしていざお茶会へ!と思ったのに、自動ドアをくぐったら異世界転移!?いや、頼んでませんけど!?―楽しみにしていた撮影会が一転、悪役令嬢コスプレのまま異世界に聖女として召喚?されたらしい。このままボーっとしていたら『異世界から来たセイジョサマ』として搾取されてしまう!
現代で待つ?シン様(♀)とのお茶会のために、なんとか帰ろうとしつつ、ついでに悪役令嬢ごっこを満喫するお話です。
※レイヤー、マカロンについて薄っすらとした知識しかない者が書いています。(重要)
恋愛要素?マカロンの新味ですか?
ジャンル:異世界〔恋愛〕キーワード: 異世界転移 乙女ゲーム 悪役令嬢 ざまぁ? 悪役令嬢ごっこ 最終更新日:2023/03/19 20:19 読了時間:約22分(10,723文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 28 pt ブックマーク: 2件 評価人数: 3 人 評価ポイント: 24 pt |
作者:雉白書屋/作品情報/Nコード:N0390IA
短編 |
カラカラカラと地面を駆ける落ち葉を踏みつけ、自動ドアを食い気味に通る。
中は水族館のように薄暗く、落ち着いた雰囲気。
しかし、目に飛び込んできた光景が私の心拍数を上昇させる。
その理由。私にウィンクする何とも艶かしい女、女、女たち。
「いらっしゃいませ」
受付の男に軽く頷き、私はいつもの部屋と女を指定する。
ジャンル:空想科学〔SF〕キーワード: ショートショート 最終更新日:2023/01/11 10:00 読了時間:約4分(1,656文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 20 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 2 人 評価ポイント: 20 pt |
作者:NaKi/作品情報/Nコード:N4124HY
短編 |
陰キャオタクで、異性との接点がなく、年齢イコール彼女いない歴の新高校一年生神村ナキは、学校の自動ドアをくぐると、神界へと至ってしまった。そこで女神は『人生を半分、異世界化する』と言って、ナキに異世界への切符を授けた......幻かなにかと思ったナキは順当に、限られた友達と学校生活を楽しみ、家に帰った。そしていつもと同じく自分のベッドに入り睡魔に身を任せると......起きたらナキは異世界に飛ばされていた。「人生を半分、異世界化」、この言葉の意味は最初全く理解していなかったが......周囲の人間関係が一変!異世界で冒険者として依頼を受け続け、新しい人間関係ができると、現世でも影響が!ゴブリンやホブゴブリン、コボルト、やリザードマンなど、討伐する過程で同じ冒険者の女の子と......そうしたら今度はカーストトップお嬢様と二人だけの勉強会?リアルでも異世界でも、異性と接点が?バトル要素満載、ラブコメ要素も多々あり。ラブコメ?ファンタジー?学園モノ?異世界転生?全部ひっくるめて全てが『関連』する!超新感覚短編物語!
ジャンル:ローファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: 異世界転移 日常 青春 男主人公 現代 学園 魔法 ハッピーエンド ハーレム 最終更新日:2022/11/25 23:59 読了時間:約66分(32,747文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 2 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:永島大二朗/作品情報/Nコード:N4460HV
完結済 (全16エピソード) |
今は亡き恋人のデジカメで夕日を淡々と撮影し続ける主人公は、ふらりとSlowtimeと書かれた喫茶店にやってくる。そこはクラッシックしか流れない、ゆったりとした空間だった。店の奥には古いピアノがあって、時々生演奏を聞くことが出来るのだが、別に誰が弾いてもマスターはにこにこしているのだ。
やがて、意外な事にマスターもピアノが弾けると判り、常連客はマスターにピアノを弾かせようとする。しかし、恥ずかしがり屋のマスターは、店を閉めてから『ある一定の条件』が揃った時しかピアノ演奏をしないのだ。その法則を、常連客は面白がって探していく。
そんな、ちょっと面白い日常が繰り返されていた四月一日。一人で近所の花見を終えた主人公が、今日もSlowtimeにやって来た。そこで『自動ドア』とステッカーが貼られた入り口で立ち止まるが、ドアは一向に開く気配がない。
騙されたと判ったが、マスターに言われて、今日がエイプリルフールであったことを思い出す。しかし主人公の恋人は、酒と嘘が嫌いであったため、しばらく嘘というものから遠のいていた。
いつもの席でマスターと話している内、自分が言った一言で、主人公は恋人と出会って、そして別れるまでの楽しい日々のことを思い出す。それは外で花吹雪が舞う一瞬の出来事であり、主人公の人生でも半年にも満たない期間であった。
Slowtimeにはもう一人、Miniに乗った女性が現れる。CDを出したり、映画に出演することになったり、ちょっとした有名人の様であるが、主人公にはそれが誰だか判らない。しかし、マスターと仲良しのその女性の様子を微笑ましく眺める。かつて自分もそうであったと思い出させるかの様だが、それは口にしない。
この喫茶店の窓際にある一番奥の席は「悲しみに浸る席」で、そこに座るのは、恋人と別れた女性と相場が決まっている。するとマスターは、頃合を見計らって、元気が出る歌謡曲を流して応援する。
主人公は仕事上の苦悩でそこに座ってしまうが、恋人に振られたのだと勘違いしたマスターは、同じ様に元気の出る歌謡曲を流し、別れの曲を歌って主人公を励ましてくれる。
思いも掛けぬ曲のプレゼントに驚くが、その曲をきっかけとして主人公は元気付けられ、この街を後にする。
その日はかつて、恋人が祝ってくれた自分の誕生日だった。
ジャンル:ヒューマンドラマ〔文芸〕キーワード: 悲恋 日常 青春 男主人公 現代 主人公視点 最終更新日:2022/09/17 22:00 読了時間:約199分(99,244文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 10 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
作者:ウォーカー/作品情報/Nコード:N5492HQ
短編 |
自動ドアに人工知能を搭載し、自分で判断して動作するスマート自動ドア。
センサーなどを使って情報を収集することから、一部から懸念の声があがっていた。
そんな中、ある学校に設置されたスマート自動ドアが、
講堂に集まった先生と学生たちを閉じ込めてしまう。
ドアの不正な利用があった。
それが、スマート自動ドアの人工知能が告げた理由だった。
ドアの不正な利用とは何か。問題を起こしたスマート自動ドアの運命は。
もしも自動ドアが近代化されてスマート自動ドアになったら、
そんな世界を描くSFヒューマンドラマ。
ジャンル:空想科学〔SF〕キーワード: 日常 人工知能 学園 推理 ハッピーエンド ヒューマンドラマ ドア 自動ドア AI 最終更新日:2022/05/23 04:57 読了時間:約23分(11,020文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 22 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 2 人 評価ポイント: 20 pt |
作者:山目 広介/作品情報/Nコード:N5094HJ
短編 |
猫専用自動ドア、ただし人力
ジャンル:その他〔その他〕キーワード: 日常 ほのぼの 現代 猫 最終更新日:2021/12/18 14:21 読了時間:約2分(1,000文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 10 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
作者:まさみ/作品情報/Nコード:N9337GV
短編 |
コンビニの深夜シフトに入った若い女性。
その店ではやけに蛾が死んでいる。蛾を掃きだすのがバイトの仕事だ。
バイトを始めてしばらくのち、彼女がシフトに入る深夜帯のコンビニで、自動ドアが勝手に開いて閉まる現象が相次ぐ。
特に害もないため放置を決めた矢先に恐ろしい事が起きる……
(女性一人称視点/ホラー/不条理)
ジャンル:ホラー〔文芸〕キーワード: 怪談 サイコホラー 女主人公 現代 コンビニ フリーター バイト アルバイト 都市伝説 不条理 蛾 怪異 ダーク シリアス 狂気 最終更新日:2021/03/18 06:12 読了時間:約16分(7,950文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 1件 総合ポイント: 22 pt ブックマーク: 2件 評価人数: 3 人 評価ポイント: 18 pt |
検索時間:1.4656472秒
最新の情報と異なる場合があります。予めご了承ください。