半透明の巨体を持つ「虫」の群れが地表を支配する荒廃世界。人間は虫の生活高度を避け、山の中腹に街を構えていた。街を守護するは数人の「砦」たる狩人たち。彼らは虫を狩り、また残存人類のエネルギー源であり食糧ともなる「虫のコア」を持ち帰る仕事を生業としていた。 最年少の砦ゼンはコア・ホバーに乗り、虫を打ち抜くスナイパー。誰とも関わらず自由に飛びたいゼンと、相棒の梟、同僚狩人たちは、変化する情勢と、虫の功罪にどう向き合うのか。 ※食獣あり注意 ※ややスローなディストピア・バイオ・パンクを目指します ※単位系はメートルで記述します

これはサバイバル幼女が大陸最強へ至るまでの物語！ 熊に食われて死んだ転生幼女は過酷な森で一人、異世界を生き抜けるのか！？ タダで何かをくれる便利な神などいない！！　都合のいいスキルなんて無い！！ 頼りになるのは生前の経験と、いつだったかネットや本で見た、うろ覚えの知識だけ！！ 空腹！　魔獣の脅威！　敵国の侵攻！　内戦！　カルト宗教の陰謀！　政治的な策謀！ そんな世界で、しぶとく、賢く、逞しく、容赦なく、幼女は全力で人生を戦い続ける！！ 【ご報告：2025/9/9】 書籍版が、近く、第1巻・第2巻同時発売となります。 これを機会に、放置していた「あらすじ」の記述を修正いたしました。 【ご報告：2025/6/6】 本作のシリーズ作品「オジサンはお家に帰りたい　～　粉砕！！　異世界迷子オジサン（Nコード：N9479KO）」の投稿を始めました！ 「オジサン」は「幼女強い」を書き始める前に書いていたもので、世界観・設定を共有しているものです。 立場と目的が違うと「幼女強い」の世界がどうなるのかを描いております。 興味がございましたら、併せてご覧になってください。 【ご報告：2025/5/19】 「地理関係が分からない」とのご意見が有る様子でしたので、参考資料として、筆者の覚え書きメモ資料を、某「みてみん」にて投稿いたしました。 （※作中進行とリンクしたものではございません） ウォーレス領周辺略図　https://47159.mitemin.net/i966165/ 王国内領地略図　https://47159.mitemin.net/i966168/ 大陸全土略図　https://47159.mitemin.net/i966169/ 【ご報告：2025/3/12付】 YouTube「朗チャンネル」様に於いて、朗読動画を投稿していただいております。 URL:　　https://www.youtube.com/playlist?list=PL95S0QmbzWN_smylLdnlO6cV-BCOlvsT7 「耳で聞くライトノベル」といった、新しい試みになろうかと思います。某社の「オー〇ィブル」サービス的に楽しめる動画を作っておられる方です。 ご興味が有る方は上記URLをコピペして、一度、視聴していただければと思います。

『魔法など存在しない。私達が魔法だと謳う光は、全て夢なのだ』──魔法否定論第一文より記述。 　翼を生やしたマカロンが空を飛ぶ近未来。 　古の魔法は文明の発展と共に在り。 　人や動物に『魔力』が纏う魔法世界の物語。 　他より強い魔力を纏う少女リノン・カホウは、幼少期に将来有望な神童だと持て囃されていた。しかし、ある期を境に、その評価は反転する。 　感情、想いに反応する魔力は、リノンの意思とは関係なしに暴発し、周囲の大人達の表情を曇らせたのだ。 　リノン16歳の年。 　自身に纏う魔力が何なのかを知るため……彼女は、白い目を向けられた幼い神童に別れを告げ、魔力研究所付属魔法学校《Vis ax Alvios》へ赴く。 　そうして旅立ったリノンは、辿り着いた魔法学校にて、かつて「強くなる」と誓い合った幼馴染み──レイジィ・サクと再会する。 　彼はリノンと顔を合わせるや、怪訝そうに言葉を放った。 　──「何しに来た？」と。 　この物語は、その当日の朝──悪夢から目覚めたリノンに寄り添い、始まります。 ※構成内容【序詩・第一部・第二部・最終章・終幕】 現在ストック分では、第一部まで完結済み 今作は、なろう系でよく見る的当てを、私流にアレンジした物語を作るとしたらどうなるかな──という発想を基に作られています。 ⚠️この作品の魔法は、「技」や「スキル」ではなく、【感情や想いと結びついた現象】として描かれています。 王道魔法バトルとは少し異なるかもしれませんが、よければ一緒に寄り添ってみてください。

　死か断筆か、それが問題だ。 　これは懺悔か、恋文か、道標か、遺言か。 　あるいはただ書き散らしただけの駄文なのか。 　展開も解釈も、二転三転するだろう。 　私にとってそうであるように、君にとってもそうなるだろう。 　この筆者(わたし)の七転八倒、九度(くたび)起きればこともなし。 　生きる意味なんて分からないし、書かない理由も思いつかない。 　ただ、確かなことがひとつだけ。 　生きることは、楽しすぎてしょうがない。 　この作品は作者ブログ「君主Onlineラボラトリ(http://blog.livedoor.jp/kunshu_lab/)」にも掲載しています。

2025年の現代日本社会から10年後の世界観がテーマとなる。テーマの主題はIoT（物のインターネット）というインターネット回線接続を円滑にするための、建物や電化製品などに埋め込まれた電波の中継機器の非明示の取り扱いの問題を描いた物語となる。2025年の現代社会においても、特にAI技術の発展が著しくなるほど、このIoT技術の取り扱いが水面下で社会問題化してきていると言える。水面下での社会問題化の理由は、そのIoT技術やその使われ方が非明示であり、他の法律事件と異なり、その問題の深刻さが第三者と共有しずらいという特徴があるためである。この小説の物語では、このようなIoTの問題視の難しさにより、当初は国がそのIoT技術の責められづらさを利用して、日本社会の暗黙的な奴隷制度の代替策としての国民へのIoTによる国家権力の乱用による、国民の民法的な立場や利益を無視して、まるで家畜小屋のような、秘密裏に五感刺激を与えてコントロールしようとする取り組みや研究が進められてきていたわけであるが、この小説の物語では、そのIoTの問題を脳機能理論的な記述により明文化に挑戦し、そのIoT技術の問題を第三者に共有できるようになりように向かっていく。その一連の過程において、そのようなIoTの法的にリスクのある挑戦を仕向けらたオンラインゲーマーたちが巻き込まれてたり、様々な国のブレインの知識や発想から、少しずつ、IoT技術を使う国の国家権力乱用の明文化に近付いていく。そして、最後には、その国の国民に対するIoT技術乱用を認めさせることができるようになり解決に向かう物語である。この小説の最後では、途中から、最終話へのロジックや情報を示した上で、視聴者が想像力によってこの物語の最終話に到達することにしている。 そして、この投稿では、この小説の私のメモ帳のコピーペーストによって投稿するものであり、一切の投稿の型をなしていないことをご了承ください。 また、この投稿は私の趣味によるものですが、元ネタは実は私の体験が基礎となっています。

　主人公は、かつて友人であった女性との記憶をずっと引きずっていた。大学時代、ちょっとしたできごとで気まずくなった彼女と主人公。気づくと彼女は大学を退学していた。主人公は、彼女が姿を消した原因が自分にあると思い、自分を責め続ける。彼はそのきっかけとなったノストラダムスの予言に執着していく。 　社会人になっても主人公はその思いを引きずって生き、会員制ＳＮＳの歴史フォーラム「懐古館」に依存するようになっていた。懐古館では、歴史や宗教の真実を掘り進めつつ最新の事件――企業の不祥事、政治の裏金、スパイの実態など――について語り合う。その結果、ある組織に目を付けられることに。こうして主人公らの周りで事件が起きるはじめる。事態の進行にしたがい、歴史のなぞ、宗教のなぞ、ノストラダムスのなぞ、そして消えた女友達のなぞが明らかになっていく。 　予言詩の解釈は年数に３２５を足す説を採用。「太陽（日本）が記された日々をつかんだとき、すべては満たされて私の予言も終わるのだ」が肝。予言詩中には１７００年の記述が複数あり、２０２５年（＝１７００＋３２５）が世界のターニングポイント。

順次記述予定（完成次第）

過労死したシステムエンジニア・結城玲（28歳）が目覚めたのは、没落陰陽師家系の次男・黎明（16歳）の体だった。 転生特典はレベル1の「解析眼」。俺TUEEE系能力なし。霊力は一般人並み。おまけに実家は破産寸前、父は病床、陰陽寮の入学試験まであと3日。 しかし、元プログラマーの目には、この世界の術式が「非効率なコード」に見えた。 無駄な記述、冗長な処理、最適化されていない霊力の流れ。 この世界の魔法は、全てデバッグ可能なプログラムだった。 そして視界に時折現れる「ERROR」の文字。この世界には確かにバグが存在している。 陰陽寮で出会った親友・小太郎、ライバルにして盟友・月読静夜、そして記憶喪失の少女・夢見と共に、黎明は「世界のデバッグ」に挑む。 派手な必殺技もない。圧倒的な力もない。あるのは、前世の知識と、地道な努力と、仲間との絆だけ。 目の前のエラーを、一つずつ直していく。 それが、元プログラマーの地味で確かな冒険。 神話は語られるが、奇跡は滅多に起きない和風ファンタジー世界で、レベル1から始まる本格ローファンタジー。

只今大幅改稿中です。 ＋　＋　＋ 「普通になりたい」「普通でありたい」と願う彼らを巡る、普通なんてどこにもない、というお話 にけ作:なろう ※挿絵がおじゃまでしたら、なろうのシステムでその表示・非表示を切り替えてください。 挿絵は物語の途中にはありません。あとがき記述部分に入っています。（挿絵があるものはタイトルに＜＞で示してあります） 尚、すべてのページにヘッダーにバナー、話の頭にマスコット、フッターにタイトルロゴが入っています。ご了承ください。

　とある世界で、コアイは災厄のごとき強者「魔王」として恐れられていた。 　コアイには道理や善悪など判らない、だから好きに暴れ、好きに生きた。 　しかしある時、コアイは神の寵愛を享けた人間と魔族の謀反によって封印され、滅んだ。 　はずだった。 　長い年月の先、ふと居城で目覚めたコアイは異界の人間スノウと出逢う。 　コアイは彼女と幸福な日々を過ごすために再起し、人間たちの世界で猛威を振るう。やがてコアイは己の力、彼女の知識、あるいは彼女の存在によって、少しだけワガママを控えた「魔王」として再臨する…… ──せめて、彼女にだけは裏切られないように。私はこの世界で、彼女とともに───── ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 　各部分のうち「異聞録」と題した部分は、主人公コアイとは別の視点を含む、本作に係る人物等の紹介を兼ねた記述となります。 　なお「裏面」と題した章は、主人公コアイとは別の視点で描いた部分となります。 　また「余聞」と題した章は、（原則）本編完結後のエピソードです。 21/01/30　副題を変えてみました。 21/04/16　本編完結しました。

のほほん一人旅のまとめをしようかと。 こだわりがあってない中途半端な旅なので記述を続けていけるかな。 西行法師、辻まことさん、串田孫一さん、林由紀夫さん、宮嶋康彦さん、心の中で勝手ながら旅の師匠とさせていただいています。

　ノートに書きためたものを、古い順から発表していく予定です。 　『「アウトサイダー」ノート』というタイトルは、「アウトサイダー」である自分が思いついたことを記録したという程度の意味で、必ずしも「アウトサイダー」に関係しているとは限らないことを断っておきます。 　「アウトサイダー」の説明は『「アウトサイダー」を説明する試み』に記述しています。

　NPBの2023年ペナントレースにおける某野球チームの勝敗をネタに、日頃の運動不足を解消したいと思い自主的に応援企画を立ち上げました。 　要は、贔屓チームが勝ったら自分に筋トレノルマを課します。 (元々は勝利日のみ飲酒を許可するルール、と考えてましたが……それじゃストレスに耐えられなくて死んじゃうよォ！！) 　作者が生来の怠け者で移り気で飽き性のため、三日坊主にならないように……また、どんなに不調なときでも何かしら文章を書くという習慣付けと執筆体力・速度の強化も兼ねて……シーズンを通して投稿し、記録を残していこうと思います。 　……どのチームを対象というか、応援してるかって？　試合結果や各所の記述からバレバレかと思われますが、一応伏せ……お察しください。 ※選手、監督コーチ等名について、たびたび敬称を略した表記になっておりますが、作者の執筆速度向上訓練という目的もあるため割愛しております。何卒ご了承ください。

シュルレアリスムとは、簡単に言うとパプリカの所長が発狂した際のセリフです。 登場する言葉が意味を持たない。滅茶苦茶な文法。因果関係もありません。自動記述は 文学的、芸術的な表現法の一つです。 代表的な絵画はダリの記憶の固執です。 実はあの作品に込められた意味はないそうです。 それと同じように、この歌の前半は意味がありません。ただなぐり書きした怪文なんです。

『無統一 ∄∅∮：記述されないものについて』

とある国の、とある出来事を記述する。

消滅危機言語の最後の話者……たぶん、私もその人と同じ気持ち。 ――なぜなら、“日本語で”趣味を共有できる場所が、どこにもないからだ。 もう我慢ならないので、ここでしっぽり話をさせてもらう。 また、本エッセイは、「スペインおよびラテンアメリカのラップバトルに触れたいが、スペイン語の情報しか無くてよく分からない」方が将来的に現れた場合に備えて、日本語の情報をネット上に残しておく狙いもある。 多くは個人の経験に基づく内容で、情報も断片的・分散的な記述だが、何かの役に立つこともあろう。

　事実と重なる記述があるかもしれないけれども、この小説は飽く迄もフィクションであり、総てが事実だと誤解しないよう注意しながら読んで欲しい。 　唯、斎藤元彦氏について「鋼のメンタル」と恰もサイコパスのように非難する向きがあるので、それは違うと否定する為に、この小説を書いた。 　報道機関は、事ある毎に「道義的責任」を持ち出して斎藤知事を責めるけれども、何に対する「道義的責任」なのかを明らかにしない卑怯な追及姿勢に終止する。 　嘗て誰も為し得なかったことを斎藤元彦氏は成し遂げた。その功績は、「報道テロ」の存在を世に知らしめたこと。その功績の周知にも努めたい。 https://x.com/thucydi_des/status/1835225149316251676

【全体あらすじ】春の穏やかな昼下がり、本好きの少年レイン・オリバー(15)は、歴史書『王国創始記リバイバル』に偶然出会い、心を奪われる。それは、千年前のアステニア王国建国の経緯を記した重厚な歴史書──のはずだった。だが、読み進めるうちにレインはその記述内容に疑問を抱き始める。それはやがて、王国の未来を揺るがす大事件へと繋がっていく……！ ●伏線を随所に散りばめた、ほのぼの×シリアス展開の冒険ファンタジー！ ●全五章構成予定。現在、物語は第二章の佳境へ──！ 【各章のあらすじ】 ★第一章【王宮訪問編】『王国創始記リバイバル』との出会いから十日後、レインのもとに国王陛下直筆の王宮招待状が届く。招待理由も分からぬまま不安を抱えつつ、レインは個性豊かな三人の幼馴染(剣術兄妹 & 草花大好き少女)とともに、王宮の門をくぐる。庶民が決して踏み入ることのできない王宮の奥深くで、彼らが目にするものとは？　そして、その招待に隠された国王陛下の真意とは……？ ★第二章【王国陰謀編】レインと幼馴染たちは、王国政治の暗部──国王派と王弟派の権力争いに巻き込まれていく。そこには「宗教」をめぐる根深い対立が潜んでいた。王宮内で相次ぐ不審事件、王国議会をめぐる裏工作──。彼らは国王陛下から密命を受け、難局に立ち向かう……！ 【本作に登場する書紀の説明】 ★『王国創始記』全54巻： 　初代国王アルベルト・アステニアによる王国建国の歴史を書き記した"原典"。 　王宮文書館(通称：王宮地下迷宮)の最奥部に厳重に保管されている。 ★『王国創始記リバイバル』全5巻： 　文書館長マシュー・コーネルが"原典"を再編集し、庶民向けに出版した歴史書。 　王国創始記の現代語訳的復刻版とも言える。

終戦記念日を前に、センシティブな小説のエピソードを投稿した、私の思う事―― https://ncode.syosetu.com/n6964kv/ こちらの小説の第二章完結にあたり、あとがき的に書いたエッセイです。 私の少年時代と、祖母の戦争経験について振り返り、書き綴りました。 お見苦しい家庭事情も入ってますが、当時を生きていた人々に思いを馳せる文として、残します。 （※）このエッセイには差別的な表現が登場しますが、決して差別を助長する意図のものではありません。当時の時代背景や関係者の発言を踏まえ、そのまま記述したものとなります。不愉快に思われる方もいるかもしれませんが、何卒ご了承ください。