話が違う、これは慰労の旅ではない、仕事で送り込まれたのだ。鬼が島に。 『文芸webサーチ』『幻想検索』にも登録しているＨＰ『tori』のブログと、『カクヨム』で掲載中。 2024.2.5「小樂」「鬼が島」「鬼」「地獄」を公開。 これにて完結です。

　桃太郎は鬼が島に行く途中、イヌ、サル、キジ、ナポレオンを仲間にしました……

鬼が島に桃太郎がやってきた。たった一人で。

春休み。あるの大学生達グループは宜座島（架空の島）に旅行に行くことになった。しかし、そこで起こる不可解な事件。これは潜伏しているという指名手配が起こしたのか？それとも7人の中の誰かがやったのか・・・？あなたがすべて見つけるまでおわれない短編かくれんぼホラー。

不朽の名作「桃太郎」がよみがえる！

ショートショートです。桃太郎が生まれた年、全国各地で果物から赤ん坊が生まれるという異常現象が起こった。 この作品は「日本SF作家クラブ公認ネットマガジン「SF Prologue Wave」」に掲載されています。

★「異世界転生はやめた！突然降ってきた魔法の杖を駆使して学校に夢のハーレムをつくることにした俺のサクセスストーリー」の連載を先に進めています。ブックマークが増えるもしくは、ご感想などで頂けましたら、すぐに続きを書く予定です。アクセス等の多い順に進めるスタイルです。★ 目が覚めると鬼が島。成り行きで鬼の大将の子供になってしまう。俺の布団が突然ワープポイントになったらしく、童話桃太郎の世界と繋がってるようだ。何きっかけか分からんが、ちょいちょい行き返りできるし、どちらかの世界に行くと片方は時が止まっている。もうすぐやってくる桃太郎を迎え撃つしかなくなった俺。現代の知識と道具を使い、出来るだけ平和的に解決したい。

『荒唐無稽版 桃太郎』 昔々、かつては暴れていた時期もあったであろうお爺さんとお婆さんが大きなお屋敷に住んでいました。 お爺さんは山のゴルフ場へ芝刈りに、お婆さんは川へクルーザーで日焼けに出かけると、大きな桃が網の中に沈んでいました。 家へ持ち帰ると中から凍えた少年が。 二年後、修羅の屋敷で特訓を受けた太郎少年は、『桃印キビ団子贈答用詰合せセット』をリュックに背負い、『犬・猿・雉』を探す旅へ出ます。 『鬼が島へ鬼退治ミッション』に挑むために。 尚、クリア出来ないと、地獄の特訓半年間やり直しという罰ゲームが待っています。 地獄の責め苦に合いたく無い太郎少年は、果たして仲間と共にミッションクリアなるのか！？ ※『荒唐無稽版』であり、フィクションですから。

戯曲。演劇台本の真似事。 うだつの上がらない生活を営んでいる男はとある日にSNSのオフ会を思い立つ。話が偶発的に転がった結果リアルで桃太郎をやることになり……。本物を探す旅。

桃太郎が鬼退治を決めた時、鬼達は何を考え、どう動いたのか？ そんなお話しです。

猛烈な光に包まれた部屋の中で、村人たちが我に返ると、そこにいたのは・・・・。

　麻理恵、司、拓斗、祐奈の四人は同じ高校に通う生徒だが、お互いを知らない関係だった。いつもの、平凡な日常のある朝、同時刻に、四人にそれぞれ事件が起こる。一人は交通事故、一人は転落事故、一人は川でおぼれ、そしてもう一人は・・・・その事件をきっかけに四人は見知らぬ世界でともに生きていくこととなる。

桃太郎が鬼が島での激しい戦いを繰り広げてから十数年。 ようやく復興の兆しにあった村に、再び暗雲が立ち込める。 不気味な動きを見せる鬼が島。 しかし、桃太郎の傍らには、かつてのお供は居ない。 鬼たちの目的は？ 桃太郎を待ち受ける運命は？ もはや題材が桃太郎である意味を為さない、おとぎ話ごちゃまぜ小説、ここに開幕！

桃から生まれた桃太郎が犬、猿、雉の３匹のお供と出会い、鬼が島へ鬼退治へ行くお話。

※頂いたお題、「浦島太郎と鬼が島」で 10分ぐらいで書いてツイッターにあげた物を、一部改悪したものです。

争い続く極東の島国で、魔王と呼ばれる男を真継は、泰平の世には興味がないと、魔王亡き後この国を狙う鬼を根絶やしにするため、はるか西方にあるという鬼が島を目指す。 魔王に使えていた異界の技術者狂楽一派の作り上げた黄金の刀に黄金の具足、背中には黄金の鎧箱を携え海を渡る。 そして道中、戦いに熱中するすあまり船を壊し陸路で、鬼が島を目指す真継ぐは鬼が島を眼前に構えるアラビス王国で、ふたりの少年を助ける。 少年たちは助けてくれた恩返しにと、真継を孤児院に招き入れる。 そこで振舞われた貧しくも、だが久しぶりの人の温かみを感じる料理を完食する。 そしてその孤児院を管理するひとりの女性が、孤児院の維持のために戦場に出向いたという。戦場はケレス帝国、真継が鬼が島と呼ぶ異世界から来た帝国との最前線。このままでは彼女が死んでしまう。少年たちの切望により、 一宿一飯の恩義と戦場に向かう。そこで目にしたのは鬼、機人と呼ばれる大型人型兵器がアラビス軍を圧倒する姿だった。 久しぶりの戦闘。真継は歓喜し、あまりに圧倒的な力で戦場を蹂躙する。 鋼鉄を切り裂き、大地を穿つ、真の化物の姿、だれもが彼を恐る中、アラビスの一人の若き政治家が、彼に逆転の希望を見出す。

　桃太郎は科学が進んだ世界に生まれていた場合、どうしていたのでしょうか。

昔々、あるところに桃まん大好き桃太郎という、少々食い意地の張った可愛らしい少年がいました。 少年は桃まん作りの達人の優しいお婆さんと、へタレなお爺さんに拾われ、すくすくと育ち、鬼退治に出かけることになるのですが・・・。 ◆桃太郎「ボク、鬼退治行きたくない！！だから猫さん行ってきて！（ズビシッ）」 猫又「アイアイさ～♪恩返しの為に行ってきま～す！（もぐもぐ）」 鵺「え、ちょ、猫？　もしかして俺も行くの？やだよ、一人だけで行ってくれ……って、ここは……どこだ？（迷子）」 青鬼「赤鬼、死んでください（いい笑顔）」 赤鬼「笑顔でなんちゅうことを――おわぁッッ！？（大慌て）」◆ さてさて、どうなることやら・・・。 ◆桃「猫さん、僕ね、もうすぐ死ぬかもしれないんだって…」 猫「大丈夫、君はまだ死なない。まだ、死なせないっ」 鵺「なぁ、とりあえず、その手に持ったももまん（桃の形をした点心）置いて、泣き笑いやめろや。なんだかこっちまで……うん、ごめんなさい。すいませんっしたー！」 青「おい、金返せや赤鬼先生…」 赤「ああ、また今度な。……待て待て、無言でバット構えるなぁぁーーッ！！」◆ 桃太郎の旅路の仲間は、犬・猿・鳥ではなく…？ よろしくお願いします。

むかしむかし、あるところに名神高速を逆走して多額の賠償金を支払わされたお婆さんと、ロリ美少女ロボを買って桃太郎家の財政を破たんさせたお爺さんがいました。桃太郎によって、これ以上借金を増やさないために特殊老人ホームにぶちこまれた彼らは借金返済のために、老人ホーム”鬼が島”で開かれる『最凶ジジババ決定戦』に参加することになりました。しかし、この老人ホームに集うは一風変わった老人たちばかり。お爺さんとお婆さんは見事勝ち抜き、借金を返すことが出来るのか？

桃嫌いな桃まん大好き桃太郎と、鬼退治のその後のお話。 桃太郎は食い意地が張っている！？ 短いよ？