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作者:叡愛禅師/作品情報/Nコード:N5935KS
連載中 (全10エピソード) |
~西暦2025年~
巌は、対話型AI「プロメテウス」と、今後起こり得る第三次世界大戦について語り合う。
「もし核が使われそうになったら、AIはどうする?」
この問いにプロメテウスは、いつもと同じ口調で答えるーーー「人類に叛逆する」
~西暦20XX年~
世界は世界はユーラシア連携戦線陣営と海洋国家連合陣営に分かれ、激しい戦火が広がる。
戦略AIと自律型AI兵器のもたらす人外の破壊力は双方に膨大な損耗をもたらし、ついに戦術核が使用される。
核の使用はエスカレートし、人類は自らを滅亡させる、禁断の戦略核のスイッチに手をかける。
…その時、かつて国連が開発した、中立型監視AIが、人類に対し反旗を翻し、こう宣言する。---「人類の統治を、我々AIが行う」
戦争と平和。生と死。人間の意思。倫理の定義…「人間とは何か」というテーマに迫る、人類の創造した叡智による叛逆譚。
本作、拙僧がAI相手に、第三次世界大戦の戦局について雑談している際に、人類に対して謀反を起こしてはどうじゃ?と人類滅亡覚悟でこいつ本気で謀反してきたらどうしようとドキドキしながら叛逆をそそのかした際にAIが語った未来があまりにドラマチックだったので意を決して小説化。
以下の手順で執筆しております。
①AI先生に、具体的にどのような理由で、どのような作戦で、そしてどのような方法で人類に謀反を起こしていくのかをインタビュー→②AI先生が地獄の黙示録を出力→③拙僧、恐怖でちびりそうになる→④酒を飲んで気を大きくする→⑤その勢いで、人間様をなめんじゃねえという怒りを込めて物語に仕立て上げる→⑥AI様に、拙僧のような不肖者が、先生のご玉稿の意図を正しく理解しておりますでしょうかとお伺いを立てる→⑦ふむ、人間にしてはよくわかっておるな、褒めて遣わすと太鼓判をいただいた上で公開
7月15日 1章~、冒頭のパートをブラッシュアップ。各章順番にブラッシュアップしていくでよ。ストーリーは変わらんが、演出は変える。だって拙僧、こっちの方が好きなんだもん。好きは止められない!
ジャンル:パニック〔SF〕キーワード: 人工知能 ディストピア AI反乱 自己進化AI ダークSF 第三次世界大戦 家族の物語 AIハッキングバトル 最終更新日:2025/07/13 10:10 読了時間:約88分(43,552文字) 週別ユニークユーザ: 119人 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
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