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作者:W・H・エインズワース William Harrison Ainsworth/萩原 學(翻訳)/作品情報/Nコード:N9776IN
短編 |
Legends of Terror! に収録された The Spectre Bride はピーター・へイニングにより、William Harrison Ainsworth の作品が Arliss's Pocket Magazine(1822)に載ったものとして紹介されたのだが、中身が違うことは既に述べた。その素のほうが気になったので、The European Magazine, December 1821. に、W.H.A. の署名つきで発表された The Baron's Bridal. を翻訳する。先の作品が、ヘルンズヴォルフの伝説というドイツ物の体裁を取るのに対し、本作はスコットランド高地の領主が妻を捨てて再婚しようとしたら幽霊に殺された話。同じ話が Arliss's Pocket Magazine では The Spectre Bride, by Thomas Hall, Esq. となっており、へイニングは二重三重に間違えて紹介していることになる。
ジャンル:ホラー〔文芸〕キーワード: 残酷な描写あり 伝奇 時代小説 怪談 最終更新日:2023/12/15 20:20 読了時間:約29分(14,215文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 8 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 8 pt |
作者:Johann Karl August Musäus/Sarah Elizabeth Utterson(英訳)/萩原 學(和訳)/作品情報/Nコード:N7019HY
完結済 (全27エピソード) |
ポリドリ『吸血鬼』メアリー・シェリー『フランケンシュタイン』が生まれる切欠となったディオタティ荘の怪奇談義、そこで回し読みされた、ドイツ奇譚集のフランス語訳 Phantasmagoriana(1812) の中でも影響が大きかったらしい "L'Amour Muet"は、 Johann Karl August Musäus がドイツ民話から再構成した短編を、Jean-Baptiste Benoît Eyriès が仏訳し「ファンタスマゴリアーナ」に収録したもの。更に Sarah Elizabeth Utterson が英訳した The Spectre-Barber が、Tales of the Dead(1813) に収録されている。
そしてへイニングの本に Anonymous(名無し)として収録された The Spectre Barber は、どうやら英訳版の引き写しらしい。
ところが本作は、邦訳が見当たらず、比較以前に物語が知られていないので、取り急ぎ翻訳する。Wikisource にある EPUB を底本とした。
外にも英訳があって、結構な違いがあったから追加する。というより、アターソン訳は簡略版だったらしい。
ジャンル:ホラー〔文芸〕キーワード: R15 残酷な描写あり 古典恋愛 怪談 冒険 ゴシック 翻訳 ドイツ民話 幽霊譚 最終更新日:2023/01/25 18:52 読了時間:約471分(235,097文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 挿絵あり 総合ポイント: 30 pt ブックマーク: 6件 評価人数: 2 人 評価ポイント: 18 pt |
作者:佐久 満/作品情報/Nコード:N9373EV
短編 |
ここしばらく理系向けの文章ばかりを書いていたので、
久しぶりに文系向けの文章です。
Windows7はもうすぐサポート終了なので、
Linuxを使いましょうという内容です。
ジャンル:エッセイ〔その他〕キーワード: Linux meltdown spectre Ubuntu 最終更新日:2018/07/02 02:05 読了時間:約5分(2,299文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 104 pt ブックマーク: 9件 評価人数: 9 人 評価ポイント: 86 pt |
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