小学五年生の少女が、父親に魔法を教わりながら、学校での様々な出来事に立ち向かい、成長してゆく物語。最後まで読めば、本当に魔法が使えるようになります。

魔法のような能力、異能が存在する世界。

私、桜庭鍵奈は幼馴染の二人とともに千錠高校（正式名称は千錠学園高等部）へと入学するのだが、そこで私たちは様々な経験をすることになる。

この物語は、そんな私たちが過ごす三年間である。

【こちらは連載版です】
【不定期・火曜更新です】
【2016.05.25　ジャンル編成に伴い、ジャンルを変更しました。旧ジャンル：学園】

　ヴォオス国の王都ベルフィスト。その地下に犯罪者たちの秘密結社、盗賊ギルドは存在した。
　国の法に依らず、自ら定めた＜掟＞に従い、盗賊ギルドは国家権力からの独立を守ってきた。
　だが、ヴォオスの実質的支配者である宰相クロクスと、ギルドマスターであるゼムが手を組んだことで、盗賊ギルドはその勢力を二分することになる。
　それは、＜掟＞を捨てた盗賊ギルドを、一人の暗殺者が離脱したことから始まった。
　一人の行動が人々を動かし、そこに大貴族の子息が加わったことで、流れは王都を呑み込むほどの巨大な渦へと成長していく。
　裏切り者、ギルドマスターゼムを粛清せんとするオリオンを狙い、＜大陸最強の傭兵＞アイメリックまでもが渦中に飛び込んで来たことで、王都の地下は一気に混迷する。
　オリオンは果たして盗賊ギルドを打倒することが出来るのか？　はたまた、アイメリック率いる傭兵団に呑み込まれてしまうのか？　その答えは、王都の地下の闇の奥にある――。

　以前連載しておりましたヴォオス戦記の一年前のお話です。オリオンやリタがどのようにカーシュナーと出会い、絆を深めていったか。ヴォオス戦記へとつながる一つの流れを描いた外伝的物語となっております。
　一応前作であるヴォオス戦記をお読みいただいてなくてもわかる内容となっておりますので、気軽にお読みいただければ幸いです。
　もちろん前作と合わせてお読みいただければ、より深くヴォオス戦記の世界観をお楽しみいただけます。（露骨な宣伝）

※Ｈ２９年４月１日、物語が終盤にさしかかったことと、以前のあらすじが少し詰め込み過ぎな内容であったため、あらすじを修正しました。

今からそう遠くない未来の日本。
今まさに行われようとしている選択。
大量の移民受け入れ。
財務省主導により繰り返されようとしている消費税率引き上げ。
その結果ＧＤＰは後進国なみに後退し、治安は中東諸国なみに低下する。
最悪な政治選択を繰り返した結果、革命政党躍進することになった。
そしてついに、武力革命を党是とする政権政党が誕生する。
政権政党によって実行される武力革命。
必然的に、日本人へのジェノサイドが始まる。
これは、共産革命を起こした者達と戦かう男たちの物語。

沙の海の滸に落ちた彼は、彼を拾った彼女と歩いている。
終着点は分からない――色んなものを巻き込み、巻き込まれながら、
二人で、ゆっくり歩いている――



この小説には以下のモノが含まれてます。
・一応R15
・どう足掻いても御都合主義
・御都合主義が霞む程度の赤黒さ
・本筋が既に茶番。
・様々な方向から乱舞するネタ。
・見切り発車。←new‼

まあ、それはともかくゆっくりしていってね！！

「私は平凡に過ごしたい。」
「いや、君は平凡に過ごすことができないよ。」
―世界を救った3年後、俺は平凡に過ごしている。


　　　―魔法使い
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ―魔女
　　　　　　　 ―能力者

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　―研究所
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　―改造人間


三年前、世界に危機がやってきた。世界の危機なんていうと、それは俺たち一般人の知らないところで勝手に起こって勝手に解決するものだろう。
でも違った。当時、高校生だった俺はなぜかその世界の危機というのを知ってしまい、更にはそれを解決する力を持っていたのだ。
全く馬鹿馬鹿しい。でも、俺だって最初は好奇心もあった。俺には仲間がいてあいつらと共に、ヒーローにでもなった気分で世界を救った。

―けれども、その翌日あいつは死んでしまった。

最初は自殺だと思われていたが、後で他殺だとわかった。俺は一生懸命、手がかりを追ったけど、結局犯人はわからなかった。あの事件のせいで葵も変わってしまった。
ひどい結末だ。世界の危機を救う代わりに、俺は仲間の死と親友の変化という代償を背負ったのだ。それでも世界は何もなかったかのように過ぎ去っていく。
俺は何のために世界を救ったのだろう。
「あ」
考え事をしながら歩いていると大事なことを思い出した。
「葵の頼みごと、もらってくんの忘れてた!!」
仕方ない、また幼稚園に戻るか。

…

多分新伝奇小説です。
完成された物語は毎回コミケとコミティアに本で発売する予定もあります。
ピクシブに関連のキャラクターの設定と絵があるので興味があったら参考するともっと面白いと思います。
http://www.pixiv.net/member.php?id=1181456　参考サイト。
これからよろしくお願いします。

*エンディング後の世界なので後日談から始まります。三年前のエピソードはないです。

クローバード家当主、シド・クローバード。ある事件で彼は両親を失ってしまった。その謎を解き明かし真実を知ることが彼の目的。彼は能力を駆使し執事のアルベルトや彼が所属する生徒会を巻き込み、事件解決に向かっていく。だが、彼自身も大きな秘密を抱えた身。襲いかかる運命と向き合い、彼の望む真実を手にいれることはできるのか？

という感じの物語です。

静岡県富士宮市に住む御影朋(みかげとも)は、女子高生からニートにクラスチェンジした。そんなニート初日に朋は神社で異世界からやってきた三人の可愛い女の子(うち、一人イヌ耳)に出会うものの、怪しさ満点のコスプレ集団と判断して逃亡するが、捕まってしまう。彼女たちの事情を知った朋は三人を自宅に招き入れ、友達となり、一緒に生活することになった。これは、ニートになりたかったはずの朋が、異世界三人娘(サブカル中毒)、再会型幼馴染(現役アイドル)、高校時代の同級生(浪人中)、公園での弾き語りが趣味の旅人(ライダー)、仕事中毒なフリーター(はい、喜んで！)など、個性豊かなメンバーと出会い、ボランティアイドルやりながら日本各地を旅する物語である。

武術大学を卒業したデルタリア州国の王太女ソフィアは、正式に王太女となるよう身を固めることを決意していた。
在学中にできた友人とともに勲爵士団を結成し、州国各地の治安維持活動を担うこととなったが・・・？

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無料シミュレーションRPG『シルバーティアラの行方』の小説版です。
SRPGが原作なので多数のキャラクターが仲間になりますが、ほぼメインキャラクターのみでストーリーが進みます。
ご興味のある方はぜひ無料SRPG『シルバーティアラの行方』をプレイしてみてください。
http://silvertiara.click

　蒼瑾はこの香りに親しんだ覚えがある。
　日月の目覚めを、星霜の眠りを、この芳しい花香に抱かれて繰り返した。
　己の世界は暗渠にあり、祈りも希望もなく明けぬ夜に身を浸した日々──その闇を閃光で裂き、ぬくもりと寄す処を与えてくれた少女。
　その、香りだ。

　過去をなくした少年は、新しい名と寄る辺を得て一歩を踏み出す。
　願うはただひとつ。唯一記憶する少女・翠緑玉と交わした約束を果たすために。

　探花抄第二部 ―MEMINI―、開幕──

　探花抄第一部 ―MEMORIA―　→http://ncode.syosetu.com/n4359cg/
　※銀繭文庫（http://uranometria-mond.tumblr.com）からの転載です。
　※尚〈九――祈り〉以降の更新につきまして、内容がR18となってしまったため〈九〉をもって転載を終了といたしましたが、セルフレーティングの見直しを行いR15でも大丈夫そうと判断しましたので、転載を再開しました。2017/8/1

好きだった同じクラスの女の子に勇気を出して告白するも、見事に玉砕する主人公・麻生真樹。もともとクラスに馴染めていなかった彼は絶望に暮れ自分への自信を喪失しながらも残りの高校生活を惰性に生きると決めるも、高校二年の二学期に二人の男女の転校生・麻宮伊織と泉堂彰吾が現れた事により、惰性になりつつあった日常と周囲に少しずつ変化が訪れ始める。
今迄人生の軌跡も残せず、嫌われ怨まれ、何の才能も無く何をやっても上手くいかない人生を歩んできた麻生の前に、『死』という悲しみを背負った同級生の前に、何が出来るだろうかと試行錯誤し悩みながらも前を歩いていこうとする、少年から青年への階段を上り始めた高校生の物語。

ここからが、あらすじです。 もしも、新撰組副長「土方歳三」が徳川家将軍の後継者だったら。また、今まで語られてこなかった「鬼の土方」の幼少期。本当に、土方歳三は、負けたのか？死んだのか？これらを軸に展開していきます。

　代わり映えのない毎日に辟易している主人公：神谷の下に送られてきた一通のラブレター。

　送り主は誰もが憧れる学年1の美少女：夢野さんからだった。

　昼休みに会えないかという呼び出し文に青春賛歌を聴いた神谷は、覚悟を決めて待ち合わせ場所に向かう。

　しかし、緊張で硬い表情の彼を待っていたのは落雷による青天の霹靂。

　気がついた神谷が目にした光景は、いじらしく頬を染める夢野さんではなく、戦場に命を賭けるむさ苦しい男たちの姿だった。


　何者かの思惑によって異世界に飛ばされた神谷が元の世界に還る為には、到底無理な難題を攻略する必要があるという。

　現世と異世界。

　突如として２人の間に立ちはだかったのは、簡単には飛び越えられない大き過ぎる壁の数々。


　世の理不尽さを嘆きながらも、

　非日常を求めていた神谷の、

　顔立ちだけが取り柄な神谷による、

　淡い恋心を抱いている神谷の為の

　熱い冒険が始まる！

剣、魔法、機械が入り混じる世界エターナル・パラダイス。だがその名前とは裏腹に世界は半世紀以上も戦乱の最中にあった。

この世界に住む二つの種族、人族と魔神族（ましんぞく）の争い、その発端は今や分からない。ただ、戦争に負ければ未来が無くなる。その確定した事実が双方を動かし、一進一退、一歩も譲らぬ攻防が繰り広げられている。

ある時は負け、ある時は勝ち、そして現在、双方の勢力はほぼ半々、世界を二分するに至っていた。

だがある事件をきっかけとして、世界の運命は大きく動き始める。果たしてその行き先は本当の楽園なのか、それとも・・・

元は『現女神』を擁していた都市国家プロジェス。そこを侵食する、謎の奇病。
星撒部の副部長、立花渚を初めとした女子４人は、この事態の解決を依頼を引き受け、プロジェスでの調査を始める。
一方で、元の『現女神』を信奉する者たちが、奇病の裏で暗躍しているらしく…？

作者のお気に入りの"のじゃロリ副部長"こと、立花渚ちゃんが大活躍する"星撒"の第三章です！
第二章じゃ、出番少なかったですからなー！　のじゃロリ活躍させたくて仕方ないんですよ！（趣味）
「あー、結構イイッスねぇ～！」と楽しんでいただけると幸いです！

※本作品はPixivにおいても投稿している、重複投稿の作品です。
ただし、表現その他について、Pixiv掲載時と変わっている部分がありますー。

超能力者の存在がにわかに信じられ始めた時代、アジア有数の国際都市アウロンに住むフリーターの青年・ゴンは、銃で武装した男達や超能力者で結成された組織に追われる亜麻色の髪の少女・エリシアと遭遇し、なし崩し的に保護する。
彼女に一目惚れしたゴンは追手から彼女が逃げられるように協力するが、それをきっかけに彼自身もエリシアを中心に起こるいくつもの騒動の渦中に飛び込んでいく事となる。
彼女の周囲で起きる超常現象、彼女を手に入れようとする複数の謎の勢力、目まぐるしく起こる非日常の出来事にゴンは翻弄されながらも、彼女の力になるべきか思い悩む。
そして彼以外にも、エリシアを中心とした事件に身を投じる者が何人も存在した。
エリシアをテロ事件の容疑者として追い求める刑事の女性、面白半分からエリシアを巡る騒動に関わろうとするマフィアのボスの愛娘、エリシアを異様なまでに崇拝する女に、エリシアの過去を知る男。
これエリシアという一人の少女を巡って無数の人間が巻き込まれていく、アウロンという街での僅か数日間の物語である。

☆VR編：破壊された世界を元通りにした勇者ヤマダだが、世界はその力を失っていた。世界の窮地を救うため、勇者ヤマダはVRMMO-RPGと偽って日本の勇者たちをこの地へと召喚する。だが、そこにはひきこもりの勇者もいてガチャで買った女の子を侍らしてログイン画面でひたすらｘｘするのだ――

☆学園編:苦難の果てに魔王を退けた勇者ヤマダは姫とともに学園に通い出す。主にいちゃつく目的で。しかし、そこには新たなる勇者と魔王がいて――

☆ハイファンタジー編:復活した――中略――魔王が勇者ヤマダを召喚したのだ。
その目的は勇者を背徳の淵へと堕落させ魔王らを殺さないようにすること。
召喚された勇者は堕落させるに相応しい引きこもりの男だった。

☆それ以降：そして伝説の恋愛ハイローファンタジー純文ヒューマン歴史推測ホラーアクションコメディーＶＲＳＦ童話詩エッセイ小説が始まる…

高校生の虎雄が、片思いしている同級生の禮一郎と友情を築き、悩んだり、喜んだり、恋に落ちたり、甘いものを食べに行ったりするボーイズラブです。
pixivに移行を進めております。

今より10年ちょっと前から始まるバンド恋愛ものです。

ハードロック系のバンド少女麻里と
エレクトーン一筋な生活をしてきた主人公の
むず痒く、歯がゆい恋愛物語をお楽しみください。

アクアリウムとは？
水生生物の飼育設備の事を指し、水族館のような大型施設からペットショップのような中規模の施設、または１個人の小さな設備まで、その全体をまとめた通称である。
その中でも観賞用に魚類や甲殻類ないし水草を飼育、栽培し環境等を自分好みにレイアウトした水槽を示す事が多い。
この愛好者を人々は敬意を払って"アクアリスト"と呼ぶ。
この物語は史上最強のアクアリストが体験した羨ましくも遠慮願いたい日々の記録である。