転生した赤ちゃんや幼児が活躍する話が好きなので、完結してからこの作品に気づき、興味を抱いて読みました。
人格とともに記憶を持って転生した主人公ではありませんでしたが、異世界(地球)の知識を利用した領地経営ものとして、大変面白かったです。
最強チート赤ちゃんではなく、知識と加護以外は無力な赤ちゃんで、それに対する本人のもどかしさや、感動的なシーンがたくさんあって、ドキドキハラハラしながら、続きが気になって止まらなくて一気に読みました。
ぜひ、2歳を過ぎて赤ちゃんを卒業したこども男爵の続編が読みたいです!!
作家さんがその気になるよう、未読の読者さんに、ぜひ読んで、一緒に応援してほしい作品です!!