私の好きな過去の名作を紹介します。

　主人公がひょんなことから助けた女の子。彼女は主人公に向けて恋心を抱いているようですが、告白などには走らず、なぜかストーカーを始めます。
　それに気がつきつつも、主人公は知らん顔してストーカーに監視され続け、彼女からの被ストーカー生活をとことんまで楽しみます。

　とてもニヤニヤできるラブコメです。
　変に複数ヒロインなんていらない。この可愛いストーカーをひたすら愛でられればそれで十分なのだと実感できる良い小説です。
　ラブコメ好きな方はぜひご一読ください。

今作は後日談の体を取っているが、今作だけ読んでも楽しむことができるので安心して頂きたい。
幸せな日常が、この作品では描かれている。休日、公園でシャボン玉を飛ばす三人の家族の風景が浮かび上がってくる。ちょっと変わっているのは、妻が特撮オタクであり子どもにもそれを教育している所だろう。
そういえば昔、食べられるシャボン玉というものがあった。あれは今でもあるのだろうか。
そんなことを思い出してしまうような、ほんわかとした作品だ。
そして、まさかあの歌をそういう解釈をするとは思いもしなかった。

ノリの良い個性的なピエロの短編です。

最高級のハニートーストを食べていたり、ラクダに乗せて運んできた服を着ていたり……。

語る内容がユニークで、読んだ後、非常に記憶に残ります。

終わりに向けてフェードアウトしていく感じと、ラスト１行のセリフが、ほんのり切ない気分になります。

ちょっとした隙間時間でも読めます。ぜひどうぞ！

まず全体的にキャラクターが個性的で素晴らしい

主人公の学園での友達や相棒、ヒロインなど味方勢はかなり丁寧に出番が与えられて魅力的に書かれている
噛ませ役の何人かは全く捻りが無く、味方勢と比較すると少しバランスが悪くもうちょっと凝ってもいい様な印象は受けた


世界観についてだが、転移物ファンタジーなのに主人公が元からの世界の住人(かつクオリティが高い)な作品は珍しいと思った
転移者が主人公のいる学園以外にも様々な場所、勢力で存在していて、転移者達がどのような展開になっていくのか予想出来ず、ワクワクさせてくれる

主人公の性格(キャラクター像)については
最強クラスの力を持った勘違い系中性(イケメン)タイプと言った感じで、突出して作品内で目立つ事も熱くワクワクさせることもないが、周りの魅力的なキャラクターと上手く噛み合っていて良い感じである

今までなろうで様々な作品を読んできましたが、ここまで凄い作品は見たことありません！レビューの文字数制限めんどくさいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい
魔法少女ゴオクマジカ、ザーマの再現、無駄だあきのり、我慢汁で受精しろ！など、まだ3話しか投稿されていないにも関わらず、既に数々の名言が生み出されています。おすすめです

　闘う術はある。けれども臆病ゆえに戦えない。
そんな主人公の加賀谷健人はサークルメンバーとともにある事件を調べるために出かける。
　そしてリリキャット王国に転移してしまうのだが、そこには助けを求める化け猫の女の子スズがいて――

　化け猫とか関係なしに女の子は泣かせたくない。
臆病だけど、誰かを守るためなら戦える。

　そんな加賀谷健人自身にも何やら秘密がありそうですが、これを書いている私もこの続きを楽しみに待つことと致します。

海外旅行に行った人、短期でも留学を経験した人、滅茶苦茶、共感できると、確信します。　

ストーリーの面白さは、言うまでも無く、描き出されている、”典型的”日本人のターロの涙ぐましい姿に、何故かほろり。

一読の価値　大いに在り。　楽しめるエンターテイメント！

言語と言う、グローバリズムの最大障壁を逆手にとった物語。

何が起こるか、今後に大きな期待が！

この話は非常に爽やかで、とても甘い話だ。
とても素敵な自分の彼女がミスコンに出場することになり、嫉妬をしてしまうのだが、それでも自分の彼女が一番だと信じる主人公がとても一途である。
彼女側もそんな主人公に気を遣っている部分が見えるのが微笑ましいのだ。
ミスコンの結果は当然、予想ができるだろう。
ラストシーンは見事なハッピーエンドであり、気持ちの良い読了感である。

最初に断っておく。
この物語はメリバでありハッピーエンドではない。
厳しい現実を前にした二人の男女の、残された時間を支え合い生き抜き育まれた愛の軌跡だ。

「レオン、貴方のプロポーズは……受けられないわ」
「何がごめん、だ。迷惑掛けられて振り回されてるのは、いつものことだろうが」

想い合うも結ばれることができない二人。
そんなメリーバッドを、切なく紡ぎあげていく。
紡がれていった物語は終盤で頂点に達し、そして涙を誘う。

ラスト数回は涙なくして読めないこの物語。
読めば作者の得意とする心情描写にグサグサと刺されることを保証する。

冬の寒い夜。
人肌が恋しい時期でもある。
心温まる話を読みたくなる気持ちはよく分かる。
だが、切なくて胸がいっぱいになる話も、良いものだ。

貴方はインターネットに繋がっている光る石板を通して「小説家になろう」のサイトを眺めている。

ボグォ！

……と、突然背中に突き飛ばされるような衝撃が走る。そして、その光る石板に着水した。

ぼちゃん。
びしゃびしゃ。

「あなたが迷い込んだジャンタールは、海に浮かぶ迷宮都市ですか？ それとも空に浮かぶ迷宮都市ですか？」

どこかで聞いたような台詞。

突然目の前に現れた半裸の女神は笑顔でのたまう。

「そもそも迷宮都市ジャンタールは存在しない」

貴方はそう言い放った。

「正解、そんな貴方を存在しないはずのジャンタールに招待しましょう」

ここで視界が暗転する。

先程と違う声が頭に直接鳴り響く。


なあに、対価にいただくのは123話を読む貴方の時間だけです。