読んだ作品には出来るだけレビューつけています。
出来るだけ累計上位から読んでいるのですがこの作品はなんかタイトルからして違うから飛ばしてました。

　実際読んでみると読みやすく、コメディタッチな所や人間味あふれる所、始めから本来のエンドが分かっていて、ゲームと主人公の生きる世界で変わっている所から最後どうなるんだろう？というワクワク感が常に付きまといます。

　累計上位ベスト１０で明らかに毛色が違う作品ですがそれでも上位にいるだけある作品だと思います。
　
下手な引き伸ばしもなく毎回物語や時間が進むので飽きない作品でもあります。（累計上位１０でもネタ切れで無限ループとかあるので…）

更新頻度が下がっていて、活動報告もないのでエタるんじゃね？という不安材料もあるので注意してください。
時系列的にはあと少ししたら〆に入る時期ではあるとは思います。（2017/12/16現在）

序盤からすぐに小気味の良い展開にはなりません。ですが主人公と旦那様がひとつひとつ関係を紡ぎながら、周囲に影響しながら変わっていく様が丁寧に描かれており、ひとつの転機を迎えるごとにまたはじめから読み返したくなる中毒性を持つお話です。
正直はじめは口調のキツい主人公があまり好きではなかったのですが………気づけば彼女を応援していました。とっつきにくく、解りづらい魅力を持ったカミラに今後どう旦那様が感化され、変化していくのかがとても楽しみです。
ここ最近の展開はミステリの謎解明シーンを彷彿とさせるわくわく感でとにかく先が気になって仕方がない！
二人の頑張りを今後とも見守っていきたいです。

と～～～っても繊細な作品み～つけた！

何だかいい表せない感情ってありますよね。

この作品の中にはそういうびみょ～～な感情た～くさんあるんです。

それを高い文章力で上手く表現されてます。

どんどんどんどん引き込まれて、

いつしか狂ったそれの中にいて、

微妙なその感覚が少しずつ少しずつ見えてきます。

くら～い作品なんですが、

是非是非お勧めしたい作品です！

是非、読専の方・作者の方双方に読んでいただきたいお話です。

私も元々は読専でした。
「私も何か書いてみたいな」と思っておりましたが、
なんとなく半年くらい過ぎてしまいました。
このお話を読んで、「こんな困難があるんだ！」と思う反面、わくわくしたことを覚えています。

血の通った苦しみをライトな笑いに転化してくださったことが、私の背中を押してくれた感じでした。

このお話がなければ、私は今でも読専だったでしょう。
このお話は私にとっては私を物語の作り手にしてくれた特別なお話なのです。

書いている人も、読んでいる人も是非読んでみてください。
貴方の大好きな物語の作り手がどんな風に七転八倒しているか、それが垣間見えると思います。

関西人の主人公もストーリーも斬新で面白いのですが・・・。

恋愛的な内容設定は女性恐怖性で三枚目なヘタレ少年というかなり無理な設定の主人公が、戦闘ではなく卓越した生産スキルで周囲に頼られてモテまくり・・・。
うーん、この流れでなぜモテルの？と疑問が湧きまくりの、無茶なご都合主義を強引に進めていくのならば、最初から主人公の女性恐怖症という設定をもっと軽めのものにすれば良いのにと思ってしまった。

そして作者の作風（脱線話重視）なのでしょうが、脱線部分（空想の食材・素材）の説明などの話が長すぎて全部を読んでいると疲れます。
でも、そういうのが好きな人にはお勧めかも・・・。

結果として、あまりに蛇足すぎる想像料理食材などの長い説明を読み飛ばして進める分には、誰が読んでも楽しめる作品だと思いました。

現在、日本全国に警察官が何人いるかご存知だろうか。

つい３年ほど前までは２６万人だったのが、今や２９万３千人。
それぐらい、世には犯罪が、悪がはびこっているということかどうかの詳しい解説については、池○彰さん辺りにお任せするとして。

舞台は【新日本】。
どこなんだ、それは……。

やや引っ込み思案の主人公と、そのまわりを彩る個性豊かなキャラクター達のやりとりが楽しく、読者を飽きさせない。
そしてやはり、ヒロインの淡い恋心は見ていると応援してあげたくなる！！

リアルに描写された、アクションシーンも見どころの一つ。

セコ○、してますか？！

……失礼しました……。

最新話まで読みましたがとても面白いです。

特に主人公最強のタグがありながら、最初にボコボコにやられた後に最強魔導士に弟子入りするのは中々あり！

ヒロインのとても弱い子も必死に強くなろうと七英傑に弟子入りしてるのが健気！

それに七英傑の、各キャラが個性があってまだ全員を詳しく描写してないのがもどかしいです。

あらすじに書いてる通り、まだ大きな話は書かれてないですが、ブックマークしてみる価値はあると思います

　舞台は私立南岩高校化学倶楽部……活動拠点である、百人乗っても大丈夫かどうか怪しい強度のプレハブ小屋で、事件は起こった！

　地理教諭なのに化学部顧問の！カナリ怪しい先生、土地神源蔵の！大事なプリンが！惨殺されていたのだーー！

　事の発端もシュールながら、（主に先生によって）巻き起こされる、奇怪で愉快な現象、巻き込まれる部員の多田野良人と先生の、カオスで小気味の良い掛け合いでますます加速するシュール！そして、密かに（？）多田野氏が思いを寄せる、化学倶楽部のマドンナ紅葉先輩との恋の行方は、そして殺プリン事件の衝撃的な真相はーー！

　ぜひとも、君の目で確かめてください☆そして、このシュールでカオスな世界観に飲み飲まれちゃって、思わず口元がゆるんで「ぶふぇ」と変な笑みを浮かべちゃってほしい。大半先生の言ってる意味は良くわかんない。でも、なんかわからんけど気付いたらハマっちゃうこと間違い無し！

素晴らしい一時をいただきました。

作者様の人間観察力の高さを伺わせる緻密かつ具にして過不足ない描写は、表題通り、舞台を見ているような錯覚に読者を引き込んでいく。

寓話に相応しく、切ない物語です。
が、それをただ一言『切ない』と片付けるにはあまりに重なる想いが深い。
切なくもあり、嘘吐き少女を思えばその選択もまた…。
嗚呼、レビューを書こうというのに私の言葉はあまりに足りません。
ぜひとも、多くの方に読んで頂き、アイデアだけが世界観というものを表すのではないことを感じて欲しいと思いました。

言葉と言葉の奥にある溢れんばかりの想いを感じ取る物語です。

終盤、涙もろくなりました私はタオル片手に涙が止まりませんでした。


このように心揺さぶる作品と小説家になろうで出会えたことに感謝──そのような気持ちでレビューを書かせて頂きました。

最初に思ったことは斬新なあらすじ、ストーリーですね。まずそこに惹かれました。そしていざプロローグ、一話と読み進め文章の清潔さと言いましょうか、そういったものを感じ思わず「おお！？」と声に出して感服していました。
これはどの方のレビューでも言っていることですが、私は心理、情景描写を意識して読むので当作品もそうさせていただきました。期待通りの文章でこれもまた「おお！？」と感服の声を出しました。おそらくプロットを入念に練っているか、もしくは改稿を重ねたうえで投稿していのかなと思いました。もしそうでなければこの作者の文才は確かなものです。