火星探査機『のぞみ』は、２７万人の希望を望みを乗せて、宇宙へと向かった。

激しくも静かな宇宙は、決して優しくは無く、『のぞみ』は、遥かな空を、海を、沢山のトラブルと戦いながらも独り行く。

地球から見守り、指示を出すスタッフ達は遠隔で指示を出しながら戦う。その激しさの中で必死にのぞみを探して。

その遠く果てしない旅路は、先達として、未知を削り、宇宙への道を作った。

のぞみは、望みに。
望みは希望に。

これは宇宙をかけた希望の、『のぞみ』の物語。

11年前から更新が止まっておりたったの３話しかありませんでしたが式神や大日本帝国のままの日本がある世界観は個人的にすごく好きで、そして喫茶店からいけるという身近さは行き方、入り方としてかなり良いと思います！３話で終わってしまっているのがもったいない……世界観を引き継ぎ自分で書いてみたいくらいです！！

　タイトル通り、この小説は、新感覚な小説です。
　主人公の少年が、植物になりたがる少女と出会い、親しくなっていくなかで、どのように変化していくのか、これからどのような展開が待っているのか、果たして少女の夢は叶うのか。
　この小説は、読んでいると様々な展開を予想することができます。そういった予想ができるところが素晴らしいと思えます。今後の展開に、要注目！！
　そして、今なかなかいい感じに盛り上がってきています！ぜひ、皆さんも読んでみてください！

小説家になろうでは、本当に珍しい原始時代スタートの作品
周りの人間には知識がないので、タイトル通りちやほやしてくれるが、それを楽しむ余裕がないのが面白い

作中で七年経過したところで、ようやく村が出来てきた
そして、他の集団との接触が始まった所で、物語が終わっているのが残念

１、５万字と短編としてはやや長いことと、オチが弱い事を除けば、本当にオススメできる作品です

10数年前まで、東北の田舎で同じく『兼業農家』だった実家。
コメ作りは儲からない。
やはり、農家離れはエッセイからも理解できます。

ＴＰＰやら、某政治家たちも農政改革を始めてきました。
私は違う業界ですが、政府(某省庁)の圧力に屈してしまった業界です。
今、日本の業界は農林水産業、医療福祉、経済ＩＴ産業、など全て衰退へ向かっています。

エッセイの通り、原因は政治・時代背景や地元の要望が昔と変わった、儲からない、後継ぎがいない、など複雑に絡みあっています。
一概に何が原因とはわかりません。
日本の原風景やゴハンを食べれる日がなくなるのは、そう遠くないのかもしれません。

某アイドルグループが農業をやっていたり、外国人がＴＯＫＹＯでなくて田舎の原風景の暮らしに興味をもったりと、必死の抵抗は続いています。

日本のあり方の問題提起として、非常に興味深いエッセイです。
是非御覧ください。

凋落（ちょうらく）とは、花や葉がしぼんで落ちる様を指します。

作品のキャラ達も、最初は気高く、力強く、理想や希望に満ち溢れていた花のような存在でした。
ですが、すれ違いや、個人の欲望を優先するあまり、幸せまで辿り着けず……悲しくも儚く散っていきます。

作品の形式としては１つのシーンを多数の視点で振り返り、理解度を高めていく感じです。
最初は「ん？」と疑問に思うところがあっても、先の視点で新たな提示があったり、追加の展開があったりします。

同作者の別作品と繋がりはありますが、年代がかなり離れているので単体で読んでも問題は無いと思います。

僅かという意味、希望の零（レイナ）から始まり、何も無いという達観の零（ゼロ）へ至る物語。
初恋、建国、種族間協力、皇帝との結婚。

それらの凋落する姿が見たい方は、この儚くも美しい世界を覗いてみてください。

これは私の個人的な意見ですが、この作品の魅力は登場人物たちのカッコよく意味の深い台詞とそれを更に輝かせるシチュエーションだと思います。それぞれのキャラクターの感情を上手く、絶妙に「台詞」に乗せていて、更にそのキャラクターの立っている状況、や周りの風景の、いわゆる「シチュエーション」がその台詞をより光らせる。きっとこの２つが原因でキャラクターに何度も感情移入してしまったのは私だけではないはず。

……と言わんばかりの肉食系俺様彼氏の登場です。

関西弁俺様な皆様、並びにそのファンの皆様（？）、お待たせしました！
俺様彼氏が奉仕系Ｍ属性の彼女と織り成す恋愛小説。しかもＲ１５の限界に挑む際どい描写（むふふ♪）の連続に釘づけです。

ちょっと嫌なライバルにも俺様らしい鬼畜な鉄槌を下し、一途にお互いを求める。ちょっと不器用ながら真っ直ぐな２人にとても好感が持てます。

遠距離なんて障害どころか燃え上がる糧でしかない。大人の恋愛情事……間違えた、恋愛事情に是非ともハマってください！

本編「恋するプリンセス」の番外編に作品。

婚約した2人の物語です。
本編を読んでも読まなくても十分に楽しめる内容だと思います。

ファンタジーな世界観で2つの国の王子と王女。とりあえずこの予備知識で入っていけます。

作者様が上手いのはキャラの活かしかたです。
ここは本編通してでないと掴みにくいのですが、一人ひとりの個性や感情描写、動きの表現がとてもお上手です。
「なんでそう思うの！　エリー様は寂しくてこうなってるのに！」って感じでモヤモヤさせてくれます。もちろんいい意味ですよ。

後はやはり2人のイチャラブシーンですね。
最後はもう読んでて顔が赤くなる思いです。
ギリギリを責めてますよね。素晴らしい。
とにかく読んで後悔はしない作品です。

それと長編だけど本編も面白い。
これをきにどっぷりと物語に使ってみては？
本編
http://ncode.syosetu.com/n5896cy/

季節の変り目のたびにノスタルジック画像を探す人。
そんな人にはこのシリーズがオススメです。

郷愁感を誘う文章は読んでいるとその情景がありあり見えるようであり、物語の中にするりと入りこめます。

各話共ちょうど良い長さで纏められており、読後感も非常に良かったです。

一読だけだと少し淡白さを感じられるかも知れませんが、そのおかげか定期的に訪れては読み返したくなる作品です。

ノスタルジックな画像が好きな人は是非一度読んでみては如何でしょうか？