主人公の沖　紫惠琉（おき　しえる）は会社からの帰り道、不思議な店を訪れる。 その店でいくつかの品を持たされ、自宅への帰り道、異世界への穴に落ちる。 落ちた先で紫惠琉はいろいろな仲間と穏やかながらも時々刺激的な旅へと旅立つのだった。 ※他サイトにも掲載しております。

２０９６年。人々は＜才能（ギフト）＞と呼ばれる超能力を扱えるようになっていた……。 これは、ちょっとした「未来」が見える少女が、同じように超能力を扱う者達と協力して事件を解決したり、色々な人々を救ったりする、そんな物語である。

県立虹ノ宮高校に通う女子高生の華宮沙友理は、ある晩夢の中で不思議な女性と出会った。 その女性は狐の耳と尻尾を持っていて、戸惑う沙友理と楽しくおしゃべりをして夢の中でのひとときを過ごす。 そんな中、突然女性から求婚され、どうせ夢だとOKしてしまう。 すると、後日狐の使いが現れ、女性の屋敷へと案内される。 そして、沙友理と女性は本当に婚姻を結んでいて、突然新婚生活が始まることに…？

【祝！10万PV達成！！ありがとうございます！！！】 目が覚めたら異世界へ？ごくごく普通のOLのミサトは、気が付いたら異世界に転移していた。だがしかし、どうやら、物語やゲームの世界とは違うようで？ チート能力もない、見た目も普通、モブ属性の主人公が第二の職場で頑張るお話です。 初投稿となります。ゆるゆるなご都合設定ですが、お付き合いいただけると嬉しく思います。 ブックマーク、評価、大変励みになります！ 誤字脱字のご報告、大変ありがとうございます。 ちょこちょこ修正していますが、内容は変わっておりません。 毎日１８時に投稿しています。ぜひお立ち寄りください。

今、死の淵に立っている私を迎えにきたのは、誰？ 20歳を迎えることができずに死んでしまう私の運命は定められたもの。それは私の始まりにあるという。 私は、私のカルマから解き放たれるため、始まりの地へと向かう― 未来の私のために、過去の幸福を諦めるのか、過去の私のために未来の幸福を諦めるのか・・・。 私の選択は、はたして正しいのだろうか ― シンデレラストーリー大好き！ごりごりのテンプレ満載、ゆるゆるのご都合設定となりますが、お付き合いくださると嬉しく思います。 のんびり投稿にはなりますが、完走目指して頑張りますので、よろしくお願いします。 １日１話、１８時頃に投稿します。 評価、ブクマをポチっとしていただけましたら大変嬉しいです！ R15は保険となっています。

英雄。 それは誰からにも慕われ、誰からも憧れる存在。 ––––それは才ある者が得る称号。 ––––それは勇気ある者が得る称号。 ––––それは誰もが憧れる称号。 英雄に憧れる駆け出しの冒険者のアレス＝ガイアはギルドに入らずに単独で依頼をこなし、魔物と戦っていた。 最弱と呼ばれる魔物 ゴブリンにすら苦戦をしてしまうアレスだったが、レベル3になり、慢心していつもいる狩場より、危険な場所へと足を踏み入れる。 そこで本来いるはずの無い凶悪な魔物に襲われそうになるが、五年前に別れた幼馴染であるエリス＝アスタリアに助けられる。 「変わったね。エリスちゃん。」 「そう言う君は変わらないね。アレス。」 さらにエリスはアレスが憧れているギルド『アストライオス』の団員にもなっていた。 「君の隣に立ちたい。憧れのギルドに入団したい。だから、僕は強くなりたい。」 少女に追いつく為、憧れの存在に手を届かせる為、少年は走り始める。 ––––これは未完の英雄の物語。 現在カクヨムで投稿中の物を話を纏めた物です。

ディア・グレンリベットは帝国の伯爵令嬢として生まれた容姿も内面も美しく聡明な女性でした。 子煩悩な両親と可愛らしい弟と幸せに過ごしてたある日、帝国の王太子に見初められ婚約者となりこれからさらなる幸せが待ち続けているのだとだれもが彼女を羨んでいました。 しかし、彼女が王妃となり2年後、彼女の生家である伯爵家は没落し、彼女もまた処刑される運命となりました。 「神様どうかもう一度私に人生をやり直す機会を下さい。いいえ、どんな犠牲があろうともこの人生をやり直してやる。たとえ悪女になろうとも。 エドワード・マクロガー...あなただけは絶対に地獄に突き落としてやる」

　「異界」と呼ばれる、人間界と離れて存在するその世界には、「異形」という魔力を生命源とする化け物が蔓延っていた。 　異形に対抗すべく造られた「対異形人工亜人」。造られた存在でありながら意思と感情を持った彼らの、長く続く戦いの終着点とは——。 ※この作品はpixivと重複投稿を行っています。

両親を事故で失い、京都の祖母の家に身を寄せた少年。ある日から妖怪が見えるようになり、やがて数々の怪異に巻き込まれていく。

【目覚めた時、俺は“空白”だった――　かつて俺がいた街は、地図から“消滅”していた】 記憶喪失で目覚めた少年は、滅びかけた村と、意味不明な「警句」と出会う。 『世界はすべて偽りである』――奇妙な紙切れ。 手が勝手に動く謎の技術、反射に違和感のある鏡、水面に映らない真実。 村人の目は怯え、審問では異端者として裁かれかけるが、彼は持ち前の“無自覚な才”と、消えた記憶の断片を頼りに、生き延びる術を探す。 ■転生か？　転移か？　それとも・・・ ■剣でもない。魔法でもない。“認識と記録”こそが、この世界の真理をひもとく鍵。 ■量子てなんだ？ 世界てなんだ？ 記録てなんだ？ 観測なんだ？ 村の祠に残された奇妙な痕跡と“黒い灰” ―― それが偶然ではなく、誰かの手で“封印が壊された”証だと知った時、彼は決意する。 この歪んだ世界の裏側に隠された真実を解き明かすため、封印の謎を追い、次なる地へと歩みを進める。 そして、その旅の中で――彼は《メモリーバンク》に目覚める。 それは失われた知識と技術を呼び覚まし、“観測されない領域”さえ干渉可能にする、世界の根幹へアクセスするための鍵だった。 崩れゆく現実の中で、彼は記録を紡ぎ、虚構を暴き、真実への道を切り拓いていく。 量子の魔法――世界の理《ことわり》を見抜く瞳――そして失われた記憶を呼び覚ます術。 彼はそれらを手に、この世界の“本当の姿”を探し始める。 たとえ世界が偽りだとしても、誰かの希望の光があるのなら――彼はその輝きを、世界の“設計図”に深く刻む。 自身の存在が危うく、孤独に苛まれたとしても。信じる“真実”がある限り、彼は決して立ち止まらない。 仮初の現実を剥がし、封じられた過去をあばき出せ。 誰にも捉えられない少年が、崩壊する世界の真理を解き明かす、観測と記録、量子と記憶が、世界の謎が交差する異世界SFファンタジー！ 存在証明をを懸けた戦いが、今、幕を開ける――。 ※カクヨム様でも同作を投稿しています。 旧タイトル　【メモリーバンク：量子の魔法が世界をかえる】

瘴気が世界を蝕み、人々は絶望の淵に立たされていた。 父は兵士として戦地へ赴き、小さな村で母と暮らす少年リオは、ただ母を守るために日々剣を振るう。 しかし、彼には自らも知らない特別な力、“世界を導く光の加護”が宿っていた──。 ある日、王都からの召命を受けたリオは運命に導かれ、旅立つことになる。 彼を待ち受けるのは、想像を遥かに超えた試練、そして避けられぬ宿命の戦いだった。 少年がやがて光となり、世界の運命を変える。 その壮大な物語が、いま幕を開ける──。

昭和５５年の夏。 とある田舎の農家の小学４年生の娘は、家の近くを流れる小川で、自分の所の畑で育てたハネモノ[売り物にならない物]の野菜を、洗って居た。 するとそこで、生まれて初めてカッパに出会ったのであった。

平凡で退屈な日常に、どこか嫌気がさしていた高校１年生の少女、八坂雪穂は ある日『悪魔』と呼ばれる存在を知り、悪魔と戦う日常を送ることとなる……！ 『悪魔祓い』として戦う彼女の日常は、平凡とは程遠い何かへと変貌していった。 ※以前書いていた『銀の月が見える夜』という作品のリメイク版となります。

日本に住む高校生、栗原 佳鈴と龍太郎。 2人は姉弟で、幼馴染みの莉桜と穏やかに暮らしていた。 ところがある日、莉桜の忘れ物を取りに行くのために佳鈴と莉桜は学校に戻った際、巨大な妖魔に襲われる。 絶体絶命の瞬間、紅く眼を光らせた龍太郎が現れ、刀を振るって妖魔を斬り捨てる。 龍太郎は妖魔を狩る「鬼」の一族で、養子として佳鈴の家に育った血の繋がらない弟だった。 体育館で新たな妖魔を倒し、龍太郎は育ての母親の遺影前で刀を握り、決意を新たにする。 「………アイツは俺が守る。そう誓ったさ」 現代を舞台に起こる人と妖魔の悪意を斬り裂く現代ファンタジー！ ※不定期連載の為、間隔が空きがちですがよろしくお願いします∠(｀・ω・´)

突然、異世界に召喚された普通のOL。 渡された肩書きは――「聖女」。任務は――「魔王討伐」。 ……いやいや、初対面で殺し合い前提って何！？ しかも説明も準備もなし。国の都合を押し付けられ、腹が立った勢いで酒をかっくらい、そのまま森を突っ切って辿り着いた先は……魔王城だった。 そこで出会った魔王は、意外にも“世界征服なんて面倒”と語る変わり者。 こうして聖女と魔王の、不思議な酒盛りと愚痴大会が始まる――。 任務放棄？　上等。 人間も魔族も巻き込んで、今日も酒と騒動が止まらない！ この作品は、面白かった作品が有ったので、少し参考にさせて頂いています。

　考古学者として旅していたカシムだが、誘拐された王女を偶然助けたことで、国王から「竜騎士」を目指すように命令される。 　それは、この世界で最も恐ろしい十一柱の創世竜の元を巡らなければならない、「死刑宣告」と同義の命令だった。 　この物語は、エレスという世界を舞台に繰り広げられる、カシムやその仲間たち、そして、さらに沢山の冒険者たちの物語である。 ※一応セルフレイティング入れていますが、それが主眼の話しではありません。

ヴァニルとエーシル、二つの国が戦争を始めて３年。 主人公ボロは敵国の兵士を救い足を失う、 人として死ぬか、体を改造し化物と言われながらも戦うか。 ボロはその右足に兵装という名の獣を宿し、戦いに身を投じることを選択する。 その2年後、第二次世代兵装の開発がされ、エーシル国軍からは遺物という武器が登場したことにより、力の均衡は揺らぎ始める。 　 なぜ兵装ができたのか、遺物とは何なのか。国はこの戦争の先に何を求めるのか。 世界に8人の第一次世代兵装持ちとなったボロは争いと混乱に身を投じる。 すべてはこの戦争を止めるために。

もう誰も覚えていない剣の話

中学３年生の夏休み。 中の良い男子５人組は、近場にありながらも有名な海水浴場へ行く事にする。 しかし、僕達が実際に泳ぎに来たのは、海水浴場では無かった。 その海水浴場を通りすぎた先にある、河口付近の砂浜だった。 そこは人は疎らで開放的だったので、僕達にとっては最高の海水浴の場に思えた。

世界樹に繋がれた、様々な次元が漂う世界。 その世界のある次元に住む生まれながらにして相死合う(ころしあう)ことを約束されし闇の住人 ─インフェルノカイザー─ はある日、慕っていた父が光の住人に殺されたことを聞く。インフェルノ・カイザーは父を殺した者に復讐をするため、旅に出ること決意する。 相死合う(ころしあう)ことを強いられた者達の儚い物語。 ─「ファンタジー」この作品はそのようなジャンルだけでは抑えられない─