友人の福山 愛依（ふくやま めい）に誘われて、初めてフルダイブ型VRMMORPGをプレイする事になった主人公・丸井 和（まるい なごみ）。 　いざゲームを始めてみると、自キャラが何故か『強くてニューゲーム』状態。製品版は、β版からのデータ引継ぎができるとはいえ、異常な強さに困惑する和。 　運営に問い合わせても「アナタのデータは正常です」という回答。 　仕方なくそのままプレイするものの、その強さから本人の望まぬ形で有名プレイヤーと化していく事に…… 　それでも、ゲームは面白いので続けていた和だったが、ふと違和感に気が付く。 「アレ？私だけゲームの仕様が皆と違くない？」 【注：この作品は『創造主は世界平和を望まない』（https://ncode.syosetu.com/n0307gz/）の番外編？続編？になっております。『創造主は世界平和を望まない』を未読でも問題無いようには書いておりますが、お時間に余裕がありましたら、そちらの作品も是非よろしくお願い致します。】

　夏が終わるある日の真夜中。 　孤独の闇に眠れない弥生は、「残念なイケメン」に電話をかける。 　電話ごしの声は、いつもと変わらないアイツだった。 　同作者の小説「NEVER」の番外編？ 　ぜひ「NEVER」読了後にお読みください。 　ちょっとBLくさいところがあるのでタグにBLを入れていますが、あからさまでは無い……と思います。

シリーズ物、空海の番外編？というかオマケ？ 死ネタをほのかに感じさせるシリアス。 前に書いていたやつを再アップ。 主人公は死なない。 登場人物というものはいつ殺されるかわからないが、主人公は殺されない。 主人公が死んだその時が、物語の終焉であるなら。 登場人物がいなくなり、誰かが主人公という役割を担えなくなったのなら。 きっとその時が物語が死ぬ時なのであろう。 だけど、誰も物語を殺す事は出来なかった。 誰もがハッピーエンドの可能性にかけて、物語ーー正確に言えば、物語と主人公ーーを元に戻した。 主人公達は、今日も始まりと終わりを繰り返す。 そんな主人公達の、ラストシーンの会話詰め。

「おいもちゃん」関西弁パートを更にいじって遊んでいる、ほぼ言葉遊び。 擬似人格による関西弁・・・むしろ筆者いじりの内容となっております。 本文ネタは「おいもちゃん」から引っ張ってありますので、目新しいネタはありません。（「なんちゃってキリ番解説？」） 活動報告のほうでお遊びでお絵かきしました。（「らくがきちょう」） 「おいもちゃん」が終わってしまったので、日常をつぶやいております。（「はみだし「おいもちゃん」」） ※新たに芋を植えたので、こちらは終了して「おいもちゃんＲ」を始めました。

ある青年が 大切なものを失うお話。 「君」の番外編？です。 読者様から殺した理由も欲しいとの ご意見をいただいたので 別のお話にしてみました。

ライン←→ラインの番外編？ 的なやつです。宜しければよんでください！ ※必ず本編を読んでから読んで下さい。

独りにしないで。 お願い、そばにいて。 あたしを、あたしを、捨てないで…。 あたしには君しかいないんだよ…？ 「今までありがとう。君がいて幸せでした、ありがとう」 彼女は本音を押し殺して、精一杯笑って言う。零れ落ちる涙が、聴こえない悲鳴を発しているようだった───…。 とある中学生の、悲恋の話。

最後の日常の番外編？です。

「雨もしたたる良い河童」の番外編？です。本編が終わって直後の冬。 変態なのに乙女心をがっちりと掴んで離さない、美形河童の出島さんと、ツンデレなのに振り回されてばっかりの不憫な女子高生、うらら嬢のクリスマスエピソード。 出島さんの変態っぷりに笑うもよし、うらら嬢のもどかしさに床を転がるもよし、ふたりのむずがゆい恋愛模様にもんどりうつもよし。