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作者:三笠 陣@第5回一二三書房WEB小説大賞銀賞受賞/作品情報/Nコード:N6443IQ
連載中 (全102エピソード) |
1943年、大日本帝国はアメリカとソ連という軍事大国に挟まれ、その圧迫を受けつつあった。
太平洋の反対側に位置するアメリカ合衆国では、両洋艦隊法に基づく海軍の大拡張計画が実行されていた。
すべての計画艦が竣工すれば、その総計は約130万トンにもなる。
そしてソビエト連邦は、ヨーロッパから東アジアに一隻の巨艦を回航する。
ソヴィエツキー・ソユーズ。
ソビエト連邦が初めて就役させた超弩級戦艦である。
1940年7月に第二次欧州大戦が終結して3年。
収まっていたかに見えた戦火は、いま再び、極東の地で燃え上がろうとしていた。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: 昭和 IF戦記 架空戦記 大日本帝国 日本海軍 日本陸軍 連合艦隊 戦艦大和 満洲国 関東軍 アメリカ ソ連 R15 残酷な描写あり 最終更新日:2025/04/05 06:00 読了時間:約765分(382,184文字) 週別ユニークユーザ: 499人 レビュー数: 0件 挿絵あり 総合ポイント: 1,698 pt ブックマーク: 348件 評価人数: 110 人 評価ポイント: 1,002 pt |
作者:EM_SSR/作品情報/Nコード:N2635II
連載中 (全4エピソード) |
その少年は空と宇宙に心を惹かれていた。巨大なゴム動力飛行機を作って河川敷から飛び立つという無謀な行いで骨折し親から愛想を尽かされるほどに。
その後体と技術だけは成長しこの世を去った両親が残した車のエンジンを流用してついに夢の自作飛行機を作り出すことに成功した主人公は同じ河川敷からついに飛び立ち、警察の追跡を逃れながら太平洋上を飛行していると突如発生したスーパーセルの中に突っ込んでしまい追跡していた米軍のレーダーからも消え、公式上は死亡したという事になりネットニュースを一瞬だけ賑わせた。
だが、実際にはその翼はパイロットごと異世界に転移していた。
折角異世界に来たので元の名前を捨て『ソユーズ』と名乗り始めたその男は異世界でもどうにかして飛ぼうとしている。異世界の空だけではなく、異世界の宇宙まで。
カクヨムにも上げています。https://kakuyomu.jp/works/16817330660713787769
ジャンル:ハイファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: R15 異世界転移 オリジナル戦記 空中戦 自作戦闘機 航空宇宙 空と宇宙 最終更新日:2023/07/21 19:06 読了時間:約22分(10,915文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 8 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 6 pt |
作者:みさお/作品情報/Nコード:N8894EH
連載中 (全15エピソード) |
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日本の宇宙開発はどこか歪で不自然な感じがします。
日本の水素ロケットよりも2世代も旧式なヒドラジンロケットを使う中国が、有人ロケットを開発
しているのに、日本は無人のHTV(こうのとり)の大気圏再突入型さえ開発できていない。
ロケットの直径が制限されたり、大型の固体ロケットM-Vが廃止されたり・・・・・
ひょっとして、なにか妨害を受けているのでは?
この作品はフィクションですが、日本は何者かに力を削がれているような気がしてなりません。
<日本初人工衛星ヲ阻止セヨ>
おおすみ
日本初の人工衛星で、ソ連のスプートニク、米国のエクスプローラー1号、フランスのアステリックス
に次ぐ、世界で四番目の人工衛星ですが、その舞台裏には・・・・・
<Qロケットヲ阻止セヨ>
日本のロケット開発は危険だ。このままでは、我国の固体式ICBMミニットマンに匹敵するミサイルが開発され、共産諸国へ輸出されてしまうだろう。
日本が現在開発しているQロケットを、まず阻止しなければ・・・・・
<静止衛星あやめヲ阻止セヨ>
日本の開発スピードは当方の想定よりかなり速い。これから主流となるであろう静止衛星の開発を、上手く妨害できないか・・・・・
<アポジモーターの秘密>
どうもおかしい。
どうしても、あやめの事故が再現できないのだ。
宇宙空間で爆発があったのは間違いない。
だが、部品にいくら欠陥があったとしても、同じ状況が再現できない。
何かがおかしい・・・・・
<LE-4エンジン開発ヲ阻止セヨ>
このLE-4が成功すれば、世界に通用する2段目液体エンジンを持つことになる。
LE-3エンジンをベースに開発しているLE-4は、大幅な推力アップを狙っている。
そして驚くべきことに、再着火能力まで備えるのだ。2段目エンジンとして、世界一流のエンジンだ。
そして、開発は順調に進んでいる・・・かに思えた。
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ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: 史実 宇宙 宇宙開発 ロケット ミサイル ミュー おおすみ HTV こうのとり 長征 米ソ ヤマト やまと 大和 ふじ 富士 HOPE ホープ 戦争 冷戦 スペースシャトル ソユーズ アポロ計画 JAXA 最終更新日:2017/10/16 22:33 読了時間:約23分(11,046文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 挿絵あり 総合ポイント: 30 pt ブックマーク: 12件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 6 pt |
作者:御代出 実葉/作品情報/Nコード:N4343EH
完結済 (全12エピソード) |
冷戦において最も激しく行われたのはミサイルの開発競争であったが、
このミサイル開発競争のために行われた宇宙開発における米ソの戦いは凄まじいものであった。
結果的に米国の勝利によって現在に至る……などといわれていたのは2000年前半まで。
2010年代においてロシアが大量に公開しはじめた宇宙技術関係の特許技術により、米ソの評価は完全に覆ってしまった。
公開されたデータによる最新の評価は「技術力のソ連」「金にモノを言わせてゴリ押しで結果だけ残した米国」というのが現状では極めて正しい評価である。
今回の小説内では米ソの技術力の差がいかほどにあって、どういう状況が生まれたかについて触れてみたい。
短編なのでそんなに話数は増えないはずであるが……
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: 宇宙開発 冷戦 米ソ アポロ計画 ソユーズ スペースシャトル ロシア公開技術 ソビエト秘密特許 最終更新日:2017/10/12 16:00 読了時間:約122分(60,649文字) 週別ユニークユーザ: 151人 レビュー数: 3件 総合ポイント: 9,373 pt ブックマーク: 2,773件 評価人数: 402 人 評価ポイント: 3,827 pt |
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