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作者:必殺執筆仕事人/作品情報/Nコード:N0422ES
完結済 (全155エピソード) |
大河ドラマの今後に関する、作者の個人的な提言となります。
運営から特に何も言われなければ、このまま掲載しようかと思われます。
できれば皆さんからの、大河ドラマに関するご要望なども、お聞かせください。
基本的には作者が個人的に、この人物が大河ドラマになったらいいなという人物たちを載せています。いやほんとに作者の個人的な意見ですので、参考にもならないかと思われますが、是非、閲覧希望ということで、お読みください。
もしも、ここに書かれている人物たちの誰かが、本当に大河ドラマになったら、という願いも込めています。
なお、一話ごとに独立した話になっているので、それぞれの話に前後のつながりはありません。
そのつもりで、一話一話をお読みください。
中には大河ドラマとは直接関係のないような話もあったりしますが、気になさらないようにお願いします。
一部時事ネタもあったりします。そのまま掲載したいと思います。
また、歴史に関する記述は、基本的には史実に忠実に書いていますが、そのうえで一部フィクションなども交えてあります。
ジャンル:エッセイ〔その他〕キーワード: IF戦記 大河ドラマの未来 大河ドラマの歴史 人物評伝エッセイ 個人的な要望 田中角栄 松下幸之助 一休宗純 明智光秀 NHKさん よろしく お願いいたします 平安鎌倉室町戦国江戸 明治大正昭和平成 R15 残酷な描写あり 最終更新日:2024/06/03 00:10 読了時間:約504分(251,546文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 118 pt ブックマーク: 18件 評価人数: 12 人 評価ポイント: 82 pt |
作者:たけや屋/作品情報/Nコード:N0106HV
短編 |
アニメ『一休さん』で知っている人の方が圧倒的に多いであろうこのお坊さん。実際はどんな人物だったのか?
みなさん楽しいことやってますか? 趣味に打ち込んでますか?
え……勉強とか仕事が忙しくてそれどころじゃない? このご時世、そんな暇なんてあるわけない? 若いうちは真面目に働いて、楽しみは老後にとっておけばいい?
その考えは罠です。気付いた時にゃもう手遅れになっているのです。
なにが何でもカネ! カネ! カネ! こんな世の中は間違っている! カネ稼ぎじゃなくてもっと自分がやりたいことをやれ!
と、世の中の主流に敢然と立ち向かった人がいます。
その名は一休宗純(そうじゅん)。
このお坊さん、そりゃもう強い。絶対に強い。意地を貫くことにおいては他の追随を許さない。
そんな風狂(ふうきょう)坊主の生き様を参考に、自分の人生というものを見つめ直してみるのもいいかもしれませんな。
※カクヨムにも投稿しています。
ジャンル:エッセイ〔その他〕キーワード: 日常 史実 歴史 室町時代 中世 仏教 趣味 奴隷 社畜 エッセイ 短編 もう遅い? まだ遅くない 最終更新日:2022/09/02 18:31 読了時間:約7分(3,226文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 104 pt ブックマーク: 2件 評価人数: 10 人 評価ポイント: 100 pt |
作者:渡部宗晋/作品情報/Nコード:N6044CC
連載中 (全2エピソード) |
《珠光茶碗》と呼ばれる青黄色をした茶乃碗がある。樂茶碗や天目碗・井戸茶碗・志野茶碗等、人気の高い茶乃碗に比べ影は薄い。此の茶乃碗は茶道開祖と呼ばれる、珠光が見いだし好んだとされる。織田信長が掌に載せ、千利休も用い、歴史に名を刻んでいる。伝世される何碗かの、どれが本歌であるか、もう存在していないかは模糊である。
私は《珠光茶碗》で始めて茶を喫した時、膨よかな香りと濃厚な滋味と共に、茶に纏わる時を越えた幻翳の様な波動を感じ、心性が共振した。其の伝播された振動を紡ぎ、言乃葉として集め、文字に、小説にしたいと思った。
《珠光茶碗》に係わった茶人の人生を語るのでも、茶乃碗の伝来史でもない物語。《珠光茶碗》により茶人達が恵みの雨に打たれたかの様に心を育て、その積み重なりで〈心の下地〉が変化し〈さび・わび〉という茶乃湯に内在する実体を発見し〈侘茶〉へと辿り着き、茶道の玄旨ともいうべき概念を探り続けた変遷を、文字に刻みたかった。
物語の始まりは、佛道と數寄道の狭間で揺れ動く珠光と、名も無き十二ノ《青黄茶碗》との邂逅。茶乃碗がやかれたのは、茶を競い合う道具としての天目碗が主流であった南宋時代。〈禪ノ心〉を具現する〈空ノ碗〉として、禪僧虚堂智愚の求めに応じ、高麗の血を受け継いだ陶工孝中が、中国で十四ノ《青黄茶碗》を作陶した。虚堂の弟子南浦紹明(大應国師)が十二碗を日本へと伝え。孝中が朝鮮へ二碗、伝えた。
南浦が伝えた《青黄茶碗》は、偶然手に入れた珠光の心を動かした。その珠光が一休宗純・能阿彌・足利義政、そして多くの人と出会い、互いに影響し合って、佛事や賭博の道具であった茶乃湯から、心を中心とした茶道が生まれた。朝鮮へ渡った碗も日本へと伝わり、《青黄茶碗》は人から人へ、名物《珠光茶碗》として伝えられた。村田宗珠・鳥居引拙・十四屋宗伍・武野紹鴎・山上宗二・千道安・千少庵・古田織部・小堀遠州・千宗旦・片桐石州・金森宗和・藤村庸軒・川上不白・松平不昧・井伊直弼らの茶乃湯者が、《珠光茶碗》で心を耕した。
十四ノ《珠光茶碗》は紆余曲折を経て何碗かは滅失し、行方が知れず亡失した。《珠光茶碗》は何時の代でも出会った者の〈心の下地〉を変質させた。今までも、これからも。
ジャンル:ノンジャンル〔ノンジャンル〕キーワード: 茶道 禅 陶磁器 最終更新日:2014/05/18 11:02 読了時間:約92分(45,908文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 8 pt ブックマーク: 3件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 2 pt |
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