[-1-]
作者:しゅんたろう/作品情報/Nコード:N0965KS
連載中 (全20エピソード) |
少し先の未来の物語。
突如、新宿総合病院に現れた「興奮・暴力・幻覚」を伴う不可解な患者たち。その正体は、脳を侵す未知の神経親和性ウイルス《NRV-7》による“理性破壊型パンデミック”だった。感染拡大により病院は封鎖、都市はパニックに陥る。
神経内科医・柊俊介は、かつてウイルスの原始株を研究していた双子の弟・満に助言を求める。満は若年性ALSにより寝たきりだが、VRとアンドロイド技術によって“義体”として世界と繋がり続けていた。
俊介と満、そして看護師長・香坂祐、看護主任・葛城美鈴らは、現場と研究の最前線で葛藤と絶望に向き合う。仲間が“患者”となり、“隔離”と“命の選別”を迫られる中、彼らが選ぶのは「排除」か「希望」か。
満は父の丸菱重工業の支援を受け、脳中枢AIを搭載したアンドロイド部隊《Orion-Network》を起動。都市を襲う暴徒と戦いながら、彼らはワクチンに先んじて「理性の崩壊を遅らせる薬」を開発していく。
生と死、医療と倫理、科学と愛が交錯する極限の中、人はどこまで“人でいられる”のか。
いろいろな点で対照的な一卵性双生児、”俊介”と”満”を中心にゾンビウイルスNRV-7のパンデミックとの闘い、究極のパニック下での様々な人間模様、心の葛藤を描いてみました。
ジャンル:パニック〔SF〕キーワード: R15 シリアス 未来 アンドロイド パンデミック 感染 変異ウイルス COVID-19 ゾンビ化 医療 病院 VR アニマトロニクス 最終更新日:2025/07/05 10:19 読了時間:約56分(27,891文字) 週別ユニークユーザ: 128人 レビュー数: 0件 挿絵あり 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:智有 英土/作品情報/Nコード:N7082KL
完結済 (全11エピソード) |
命の声は、数値では語れない。
舞台は近未来の集中治療室(ICU)。
臨床工学技士・御影凌真(みかげ りょうま)は、人工心肺や人工呼吸器などの生命維持装置と、人間の「命の律動(リズム)」の間にある“違和感”を感じ取る技士だ。
彼の目に映るのは、AI診断が「正常」と判定した患者の中にある“沈黙の異常”。
数字ではなく、“命の直感”に従いながら、人知れず救命の最前線を支えている。
これは、医師でも看護師でもAIでもない、命と機械のあいだに立つ者たちの記録。
沈黙の中で命をつなぐ者たち――彼らは、静かなる部隊《レジオニスタ》。
医療SF×人間ドラマ×現場リアルが交錯する、現代の“英雄譚”。
ジャンル:ヒューマンドラマ〔文芸〕キーワード: ネトコン13 医療 ICU 臨床工学技士 人工心肺 人工呼吸器 ECMO 感性と数値 AI医療 命の現場 共鳴 沈黙の判断 技士の矜持 医療と倫理 命をつなぐ者たち 最終更新日:2025/05/24 07:00 読了時間:約117分(58,302文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 10 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 8 pt |
[-1-]
検索時間:0.0027461秒
最新の情報と異なる場合があります。予めご了承ください。