[-1-]
作者:上条ソフィ/作品情報/Nコード:N9934IE
連載中 (全9エピソード) |
ローザは15歳。幼い妹と弟、やせ細った地で農民をしている両親を支えるため、13歳の時から毎年春になると茶摘みの仕事をしに村から茶畑に出稼ぎに来ている。今年で3年目の経験者だ。茶摘みに来る娘たちはローザと同じような環境で育ってきた女の子ばかりだから、今年もそのつもりで来たのだけど…今年はなんだか様子が違う。今まで見たことがないようなお嬢様たちがたくさん茶摘み娘になっているのだ。なんで?とローザは不思議に思ったが、どうやら噂によると、王都から王子様が茶畑に働きに来ているらしい。そうなんだ。王子様もお茶が好きなんだね。そんな感想しか抱かなかったローザだったが、それは甘かったとすぐに気づくことになる。
お嬢様たちは仕事をしない。うっかり班長になってしまったローザは、なんとかして仕事をこなさないといけない。増えていく仕事。当たりのキツイ班員たち。悲しくて、くやしくて、心が折れそうになった時、ローザは一人の男の子と出会った。その男の子は王子様のお付きだと言う。ローザの話を聞いてくれて、文字を教えてくれて。ローザは男の子と会える時間を楽しみに、つらい仕事も頑張ってきた。でも、八十八夜の茶摘みは、新茶の時期だけ。この時間も、もうすぐ終わってしまう。ジェイは、王都に帰ってしまうのに。この気持ちは、どうすれば。
ジャンル:異世界〔恋愛〕キーワード: R15 青春 ほのぼの ハッピーエンド 八十八夜 初恋 新芽 新茶 一芯二葉 ネトコン11感想 最終更新日:2023/05/09 19:00 読了時間:約34分(16,848文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 10 pt ブックマーク: 2件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 6 pt |
作者:雪縁/作品情報/Nコード:N1515HQ
短編 |
風薫る五月。ハルさんの家に幼なじみのコハルさんが遊びに来ました。
数十年ぶりの再会に盛り上がっていた二人でしたが、手帳に書かれたコハルさんのある言葉を読んで、とつぜんハルさんが泣きだしてしまいました。
ジャンル:童話〔その他〕キーワード: 柏餅 新茶 イノシシ おさななじみ 濁点 最終更新日:2022/05/13 22:34 読了時間:約5分(2,267文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 84 pt ブックマーク: 7件 評価人数: 7 人 評価ポイント: 70 pt |
作者:花 美咲/作品情報/Nコード:N7140HC
短編 |
故郷の鹿児島県、祖母の家の、隣の家の菊お婆ちゃんから、新茶の季節に知覧茶が届く。
知覧茶が届かなくなったら、それは、菊お婆ちゃんが、もう、この世の中に存在をしていない事を意味する。
私と菊お婆ちゃんの繋がりは、知覧茶、知覧茶を飲んで、菊お婆ちゃんの過去を教えてもらった時、自分は生まれてから死ぬまでの人生で何回キスをするのだろうかと考えてしまった。
そして毎年、新茶の季節に、知覧茶が届くたびに、自分は生まれてから死ぬまでの人生で、何回キスをするのだろうかと、考える恒例行事となってしまった。
ジャンル:ヒューマンドラマ〔文芸〕キーワード: 悲恋 古典恋愛 日常 史実 知覧茶 家の縁側 遺影 遺書 陸軍 女子通信隊 特攻基地 万世飛行場 モールス信号 接吻 最終更新日:2021/07/28 08:30 読了時間:約9分(4,063文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:icecrepe/作品情報/Nコード:N3700FB
完結済 (全31エピソード) |
故郷の新茶市を訪れていた「鎌ヶ瀬 偉達《かまがせ いたち》」は、閉場後に森へ向かう不審な女子高生に気付く。
祭囃子の音に引かれて後を追うと、神社の境内には異様な装いの人々が集っていた。
その場に迷い込んだ子供たちを連れて引き返そうとすると、振動と共に神社が動き出す。
偉達が足を踏み入れたのは、死者をあの世へ運ぶ『灯籠廻船』だった。
ジャンル:ホラー〔文芸〕キーワード: R15 残酷な描写あり シリアス 男主人公 現代 山 蛇 廻船 怪異 和風 八人の蛇 最終更新日:2019/06/16 08:00 読了時間:約512分(255,687文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 1件 総合ポイント: 1,859 pt ブックマーク: 446件 評価人数: 103 人 評価ポイント: 967 pt |
作者:松田 ゆき/作品情報/Nコード:N2830DJ
短編 |
ゆうちゃんは、成長の早い八歳の女の子。背が高くて、頭もいい。周りのクラスメイトと馴染めず、自分が大人びていることも理解している。
そんなゆうちゃんは、昨日初潮を迎えた。それをきっかけに気付いてしまった複雑な感情を、学校の近くに住むお習字の先生だった、里ばあに打ち明ける。
特別になりたいけど、特別になれない。誰かに気付いて欲しいのに、素直になれない。
早すぎる思春期に苦しむゆうちゃんに、里ばあは渋いお茶を出して、そっとアドバイスをする。
個性は一つじゃない。いつ現れるかもわからない。だから毎日些細な幸せを大切にしなさい、と。
何かが解決したわけじゃないけれど、ゆうちゃんは小さな一歩を踏み出そうとする。
ジャンル:純文学〔文芸〕キーワード: 日常 青春 文学フリマ短編小説賞 最終更新日:2016/06/19 22:01 読了時間:約18分(8,940文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:くさなぎそうし/作品情報/Nコード:N4293DG
短編 |
MIXI友達とお題を決めて作った短編です。
お題は『お茶』
よければ読んで見て下さい。文字数は4000文字、文庫本で10ページくらいだと思います。
よろしくお願いします。
※同じ内容でカクヨムにも投稿しております。
ジャンル:現実世界〔恋愛〕キーワード: 青春 ラブコメ お茶 珈琲 恋愛 短編 ネット小説大賞六感想 最終更新日:2016/04/21 08:26 読了時間:約9分(4,345文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 10 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 2 人 評価ポイント: 10 pt |
作者:イヴ/作品情報/Nコード:N0079BI
連載中 (全2エピソード) |
悠介と由依、部員二人の茶道部は、ぐうたらな活動内容だったため廃部という処分を下される。
今までの感謝の気持ちを込めて戸棚の急須を撫でると、あろうことか突然光り出し―――女性が現れた。「妖精海賊 コロンブス」と名乗る彼女が目的としているらしい「インディア(インド)を目指す」という話からするに、偉人のコロンブスに違いない。「私がインディアに辿り着くのを手伝うというなら、貴方がたを救ってあげても良いわ」というコロンブスの条件で、悠介たちは茶道部を残すことが出来、さらには彼女が高校の教諭&茶道部の顧問に。
校長のオネェナポレオン、コンビニアルバイト店員のベートーヴェン、後輩の腹黒ナイチンゲールらと共に新茶道部を築きあげていく悠介たちの、捏造歴史絡みの学園コメディー。
ジャンル:ノンジャンル〔ノンジャンル〕キーワード: 学園 コメディー 歴史 美女 生徒会 部活動 青春 高校 最終更新日:2012/08/10 17:35 読了時間:約5分(2,312文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 2 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 2 pt |
[-1-]
検索時間:0.0036389秒
最新の情報と異なる場合があります。予めご了承ください。