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作者:水木あおい/作品情報/Nコード:N1649HM
完結済 (全25エピソード) |
丁寧に装丁された本っていいですよね……よし作ろう!
という、とてもシンプルな発想で、タイトル通り、自作小説を革装丁……風の布装丁で自主製本した結果を、過程を添えてお送りするだけのエッセイです。
・「写真集パート」
このエッセイについての解説を兼ねた1話です。
冒頭から、野外ロケ、及び室内撮影された、気合いの入った写真を多数掲載しているので、ぜひとも最初の1話だけでも見て、読むかどうか決めて欲しい。
・「製作記パート」
製作中の様子を、写真を交えてのんびりと語っていきます。
阿鼻叫喚のミスをやらかして、なんとか解決するまでがワンセット。
ジャンル:エッセイ〔その他〕キーワード: ハッピーエンド 製作記 クラフト 低予算 自主製本 古書・魔導書・魔道書 革装丁 に見える布装丁 書見台 羽根ペン ろうそく・燭台 実戦テスト ミスの先にミス 地獄に次ぐ地獄 「衛生兵! 衛生へ… 最終更新日:2022/03/08 22:04 読了時間:約215分(107,244文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 挿絵あり 総合ポイント: 838 pt ブックマーク: 86件 評価人数: 70 人 評価ポイント: 666 pt |
作者:siro/作品情報/Nコード:N1928CJ
短編 |
月夜の晩をねらい、見知った屋敷の馴染みの部屋へ訪れた。
寝室や居間より書斎にいる確率が高いと踏んだ。
正解だった。
目的の人物は、いつも通り辛気臭い顔で書見台の前にいた。いい歳した男が部屋で1人にこやかにしていても気持ち悪いが、あいつは機嫌がいいときであっても同じ顔だ。
窓越しに眺めていたら、こちらの気配に気づいていたようで、合わさった視線に合図を送ると、錠が開けられた。
年甲斐もなく窓から進入するのに呆れた目で見られたが、表から堂々と入るわけにもいくまい。
人知れず話したいことがあるのだ。
わざわざ話すのは興醒めだとは分かっている。それでもどうしても直接会って話をしたかったのだ。
無粋なのは重々承知。その代わりといっては何だが実家の貯蔵庫を漁り、父親のとっておきの酒を奪ってきた。
長年、大切に仕舞い込まれたとっておきの古酒だ。めったに飲めるものではない。少しだけ気分が上がった。
さて、どうやって話を切り出そうか。
ジャンル:ローファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: 異世界歴史物幕間話 おっさん2人 酒飲み話 ほのぼの 東洋風 あらすじは別視点 いずれシリーズ物 最終更新日:2014/11/03 12:00 読了時間:約11分(5,370文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 2 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 2 pt |
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