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作者:間咲正樹/作品情報/Nコード:N4198JO
短編 |
俺は持ちネタである「ブイブイヤッホー!」というギャグで、いつもクラスを沸かせている。
そんなある日の放課後。
廊下でこちらに向かって歩いて来る友達に、曲がり角の陰から不意打ちでブイブイヤッホーを放ったところ、そこにいたのは、氷の女王の異名を持つ氷川さんだった――!
――だが。
「私を、熱森君の弟子にしてもらいたいの! 私に、ブイブイヤッホーを伝授してくださいッ!」
「……なっ」
それがキッカケで、何故か氷川さんは俺の弟子になりたいと言い出し……!?
ジャンル:現実世界〔恋愛〕キーワード: ハッピーエンド スクールラブ ESN大賞8 氷の女王/美少女 ラブコメ/じれじれ 純愛/青春 男主人公/一人称 現実世界恋愛小説 エンターテイメント ほのぼの/コメディー 短編/日常 現代(モダン) 女子高生/高校生 学園/学校/学生 ネトコン13感想 最終更新日:2024/10/04 21:01 読了時間:約14分(6,797文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 3件 総合ポイント: 534 pt ブックマーク: 24件 評価人数: 57 人 評価ポイント: 486 pt |
作者:間咲正樹/作品情報/Nコード:N8520IE
短編 |
「く、櫛崎(くしざき)さん、おはよう!」
「…………」
「嗚呼櫛崎さん、今日もお肌がスベスベで見蕩れちゃうわ!」
「…………」
氷の女王こと櫛崎さんは、今日も男女問わずクラスの人気者だ。
辞書の『傾国の美女』の欄に載っててもおかしくないくらいの絶対的な美貌を持っている櫛崎さんなので、さもありなんといったところではあるが。
だが櫛崎さんはそんなクラスメイトたちに対して、いつも通り無表情のガンスルーを決め込んでいる。
にもかかわらずみんな「櫛崎さんはそうでなくっちゃ!」とか「嗚呼、櫛崎さんの射抜くような冷たい瞳、素敵……」と、恍惚とした表情を浮かべている。
うちのクラスにはドMしかいないのだろうか?
まあ、俺は至ってノーマルなので、冷たく無視されるとわかっていて挨拶をする気概はない。
なので隣の席に座った櫛崎さんのことも、一瞥するだけですぐスマホに目線を戻した。
――が、
「…………」
「――!?」
何故かそんな俺のことを、今日も櫛崎さんは無言でギロリと睨みつけてきたのである。
またオレ何かやっちゃいました??
てなことがあった週末の日曜日。
妹のみちるに半ば無理矢理買い物に付き合わされ、二人で街中を歩いていると、偶然櫛崎さんと出くわした俺たち。
が、何故か櫛崎さんは俺たち二人を見て、絶望にまみれたような顔をし……!?
ジャンル:現実世界〔恋愛〕キーワード: ハッピーエンド スクールラブ ESN大賞8 氷の女王/美少女 ブラコン妹 青春/短編/日常 男主人公/一人称 現実世界恋愛小説 ほのぼの/コメディー ラブコメ/ギャグ 高校生/女子高生 学園/学校/学生 純愛/溺愛/じれじれ ネトコン13感想 最終更新日:2023/04/28 21:09 読了時間:約13分(6,294文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 4件 総合ポイント: 4,104 pt ブックマーク: 344件 評価人数: 396 人 評価ポイント: 3,416 pt |
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