[-1-]
作者:間咲正樹/作品情報/Nコード:N9299KC
連載中 (全60エピソード) |
ヴィクトリア・ザイフリートは【武神令嬢(ヴァルキュリア)】の二つ名を持つ、騎士家系に生まれた令嬢。
女性ながらに王立騎士団第三部隊の隊長を務めるほどの腕を持つ、稀代の魔法剣士であるヴィクトリアだが、そのあまりの強さに、同じく第三部隊の副隊長である婚約者から「女として見れない!」と言われてしまい、婚約破棄されてしまう。
元々女らしくないことがコンプレックスで、騎士団を辞めたいと思っていたヴィクトリアは大層ショックを受け、人生に希望が持てないまま街を彷徨っていたが、そこで新進気鋭の若手小説家のラース・エンデに出会い、自分も小説家になることを夢見る。
だが、実はラースもヴィクトリアと同じく王立騎士団の団員であったことが判明し、強さに憧れているラースに、ヴィクトリアはマンツーマンで修行をつける提案をする。
そしてその対価として、ラースに小説家としての弟子入りを志願するのだった。
果たして【武神令嬢(ヴァルキュリア)】は、小説家になるという夢を叶えることができるのだろうか……?
◆『ネオページ』契約作品です。商業化のご相談は『ネオページ』編集部にお願いいたします。
◆『ネオページ』にて先行公開しています。
ジャンル:ハイファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: ハッピーエンド 悪役令嬢/婚約破棄 ざまぁ/ざまあ 純愛/溺愛/じれじれ メガネ男子/眼鏡男子 剣と魔法の世界 バトル/魔物 女主人公/一人称 ライトノベル 異世界恋愛小説 エンターテイメント 異世界ファンタジー R15 残酷な描写あり 最終更新日:2025/06/10 21:27 読了時間:約419分(209,348文字) 週別ユニークユーザ: 274人 レビュー数: 3件 総合ポイント: 384 pt ブックマーク: 65件 評価人数: 28 人 評価ポイント: 254 pt |
作者:間咲正樹/作品情報/Nコード:N6056JR
短編 |
俺の学校には加藤来音先輩という、読モをやっている超絶美人のギャルがいる。
オタクの俺からすれば加藤先輩は別次元の存在で、俺と加藤先輩の人生が交わることなど、一生ないと思っていた。
――だが、まさか親の再婚で、加藤先輩が義理の姉になるとは……!
ジャンル:現実世界〔恋愛〕キーワード: BK小説大賞 ハッピーエンド スクールラブ ESN大賞8 オタクに優しいギャル 純愛/溺愛/じれじれ 美少女/美女 男主人公/一人称 ライトノベル ほのぼの/コメディー ラブコメ/短編/日常 現代(モダン) 高校生/青春 学園/学校/学生 ネトコン13感想 R15 最終更新日:2024/11/08 21:00 読了時間:約16分(7,590文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 1,186 pt ブックマーク: 85件 評価人数: 116 人 評価ポイント: 1,016 pt |
作者:間咲正樹/作品情報/Nコード:N7979IL
短編 |
「じ、実は私――ずっと理駆(りく)くんのことが好きだったのッ!」
「――!」
とある放課後の校舎裏。
俺は親友である遡螺(そら)の妹の、羽御(うみ)ちゃんから告白された。
――だが俺は、これが噓告白であることを知っている。
昼休みに遡螺から、「羽御が放課後お前に噓告白するぞ」と聞かされていたのだ。
確かに羽御ちゃんはラノベの表紙に載ってるレベルの超絶美少女で、凡人の俺とは住む世界の違う人間。
羽御ちゃんが俺なんかのことを好きになるわけがないから、噓告白だというのもさもありなんといったところだ。
とはいえ、ここで断るのも大人げない。
俺は遡螺に頼まれていた通り、騙されたフリをして羽御ちゃんの告白にOKした。
すると――。
「ほ、本当に!? ――嗚呼、夢みたい。り、理駆くん、大好きだよおおおお!!!」
「っ!?」
羽御ちゃんがガバリと俺に抱きついてきたのである。
んんんんんんんん!?
これ、本当に噓告白だよね!?
ジャンル:現実世界〔恋愛〕キーワード: BK小説大賞 ハッピーエンド スクールラブ ESN大賞8 美少女/女子高生 高校生/友達の妹 青春/短編/日常 男主人公/一人称 現実世界恋愛小説 ほのぼの/コメディー ラブコメ/ギャグ 現代(モダン) 学園/学校/学生 純愛/溺愛/じれじれ ネトコン13感想 最終更新日:2023/10/20 21:03 読了時間:約13分(6,399文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 6件 総合ポイント: 4,728 pt ブックマーク: 352件 評価人数: 466 人 評価ポイント: 4,024 pt |
作者:間咲正樹/作品情報/Nコード:N8520IE
短編 |
「く、櫛崎(くしざき)さん、おはよう!」
「…………」
「嗚呼櫛崎さん、今日もお肌がスベスベで見蕩れちゃうわ!」
「…………」
氷の女王こと櫛崎さんは、今日も男女問わずクラスの人気者だ。
辞書の『傾国の美女』の欄に載っててもおかしくないくらいの絶対的な美貌を持っている櫛崎さんなので、さもありなんといったところではあるが。
だが櫛崎さんはそんなクラスメイトたちに対して、いつも通り無表情のガンスルーを決め込んでいる。
にもかかわらずみんな「櫛崎さんはそうでなくっちゃ!」とか「嗚呼、櫛崎さんの射抜くような冷たい瞳、素敵……」と、恍惚とした表情を浮かべている。
うちのクラスにはドMしかいないのだろうか?
まあ、俺は至ってノーマルなので、冷たく無視されるとわかっていて挨拶をする気概はない。
なので隣の席に座った櫛崎さんのことも、一瞥するだけですぐスマホに目線を戻した。
――が、
「…………」
「――!?」
何故かそんな俺のことを、今日も櫛崎さんは無言でギロリと睨みつけてきたのである。
またオレ何かやっちゃいました??
てなことがあった週末の日曜日。
妹のみちるに半ば無理矢理買い物に付き合わされ、二人で街中を歩いていると、偶然櫛崎さんと出くわした俺たち。
が、何故か櫛崎さんは俺たち二人を見て、絶望にまみれたような顔をし……!?
ジャンル:現実世界〔恋愛〕キーワード: BK小説大賞 ハッピーエンド スクールラブ ESN大賞8 氷の女王/美少女 ブラコン妹 青春/短編/日常 男主人公/一人称 現実世界恋愛小説 ラブコメ/ギャグ 高校生/女子高生 学園/学校/学生 純愛/溺愛/じれじれ ネトコン13感想 最終更新日:2023/04/28 21:09 読了時間:約13分(6,294文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 4件 総合ポイント: 4,114 pt ブックマーク: 344件 評価人数: 397 人 評価ポイント: 3,426 pt |
作者:間咲正樹/作品情報/Nコード:N0109HN
短編 |
「富田、聞いてくれ、俺は遂に世紀の大発明をしてしまったぞ」
「はぁ? 冗談は顔だけにしてくれませんか部長? どーせまた子どもすら騙せないレベルの子ども騙しなんでしょ? この前なんてカチューシャに竹とんぼを付けただけのものを、タケコプターだってドヤ顔で言ってましたよね? 高校生にもなって恥ずかしくないんですか? それとも地球を温暖化から救うために、場の空気を冷やす研究でもしてるんですか?」
いつもながらの部員が俺と富田の二人しかいない、科学部の部室。
そこにこれまたいつもながらの富田の毒舌が響き渡る。
まったく、こいつも黙っていれば可愛い顔してるんだがな。
まあ、だがそんな態度を取ってられるのも今のうちだけだぞ、富田。
「今回こそは正真正銘、マジモンの大発明だ!」
「――? 何ですか、これ?」
俺は富田の目の前に、小瓶に入った透明な液体を置いた。
「ふふふ、これはな――惚れ薬さ!」
「は、はあああ!?」
富田はただでさえ大きいくりっとした目を更に見開き、口をあんぐりと開けた。
「これを飲んだ人間は、最初に目にした人間のことを好きになってしまうのさ!」
「いやいやいや、いくら何でもラノベの読みすぎじゃないですか部長? そんなのIQピテカントロプス並みの部長に作れるわけないじゃないですか? イタい妄想は部長の黒歴史ノートの中だけに留めておいてくれませんかね?」
「おやおや? さてはお前、これを飲むのが怖いんだな?」
「なっ!?」
瞬間、富田の額にドデカい怒りマークが浮かぶ。
「心の底ではこれが本物かもしれないと思ってるんだろ? これを飲んで俺に惚れちゃうのが怖いんだ。だからそうやって何とか飲まない方向に話を持ってこうとしている。違うか?」
「ぜ、全ッッ然違いますよッ!? だーれが部長のヘッポコ発明品なんかを怖がるもんですかッ! ――いいですよ、飲めばいいんでしょ飲めば! これをインチキだって証明して、二度と立ち直れないくらい罵声を浴びせてやりますからねッ!」
「ふふふ、楽しみにしているよ」
ジャンル:現実世界〔恋愛〕キーワード: BK小説大賞 ギャグ ハッピーエンド スクールラブ ESN大賞8 ツンデレ 青春/高校生 男主人公/一人称 短編/日常/ラブコメ 学園/学校/学生 純愛/溺愛/じれじれ 女子高生/美少女 ネトコン13感想 最終更新日:2022/03/04 21:02 読了時間:約5分(2,052文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 5件 総合ポイント: 1,902 pt ブックマーク: 102件 評価人数: 188 人 評価ポイント: 1,698 pt |
[-1-]
検索時間:0.0248019秒
最新の情報と異なる場合があります。予めご了承ください。