[-1-]
作者:ジュウシマツ/作品情報/Nコード:N5190HL
短編 |
大東亜戦争開戦時の海軍軍令部総長は永野修身(ながのおさみ)大将でした。
永野修身大将は、国策の最高意思決定機関たる大本営政府連絡会議に出席して国政の方針決定に参画しました。同時に、軍令部総長として海軍作戦の立案を監督しました。開戦劈頭の真珠湾奇襲を構想し、推進したのは連合艦隊司令長官の山本五十六大将でしたが、その作戦を最終的に決裁したのは軍令部総長永野修身大将だったのです。
帝国海軍史上、海軍大臣と連合艦隊司令長官と軍令部総長を歴任した人物はたったひとりです。それが永野修身でした。
これほど出色の提督でありながら、戦後日本では永野修身大将のことが語られることはほとんどなく、評価もされていません。これは戦後日本の歪んだ言論を象徴する異常な事態です。
語られざる提督の実像はどのようなものだったのでしょうか。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: 史実 永野修身 海軍軍令部 シリアス 男主人公 近代 最終更新日:2022/01/31 01:33 読了時間:約38分(18,513文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 挿絵あり 総合ポイント: 34 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 4 人 評価ポイント: 32 pt |
作者:ジュウシマツ/作品情報/Nコード:N0806GW
完結済 (全10エピソード) |
フランクリン・ルーズベルト大統領は、ニュー・ディール政策によって世界恐慌からアメリカ経済を建て直し、第二次世界大戦では全体主義と戦い、自由と民主主義を守った政治家と評価されています。
しかし、不審な点が多々あります。演説や炉端談話で訴えていたことと、実際に推進した政策が矛盾していたり、民主制度を有していた日本を全体主義と決めつけたり、ドイツと日本に対して執拗な戦争挑発を繰り返したりしたからです。
なかでも最大の疑問は、ソビエト連邦への異常なまでの接近と支援です。歴代のアメリカ大統領は共産主義を警戒し、ソビエト連邦の国家承認を却けていました。それをルーズベルト大統領は、いとも簡単にひるがえしてソ連を国家承認し、以後、対ソ宥和策を推進しました。また、独ソ戦争が始まると、自国の防衛を後回しにしてまで大々的な対ソ支援を実施しました。さらに、ルーズベルト大統領は再選までというアメリカの不文律を簡単にやぶって四選を果たしました。
「自由と民主」を口にしながら共産主義独裁国家に接近し、共産主義政策を推進し、アメリカの伝統を壊したという事実は、隠しようがありません。いったいルーズベルト大統領の正体とは何だったのでしょうか?
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: 史実 ルーズベルト大統領 第二次世界大戦 真珠湾奇襲 シリアス 近代 キンメル 共産主義 最終更新日:2021/03/30 07:08 読了時間:約103分(51,082文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 100 pt ブックマーク: 14件 評価人数: 8 人 評価ポイント: 72 pt |
作者:ジュウシマツ/作品情報/Nコード:N6762GN
完結済 (全20エピソード) |
山本五十六が海軍兵学校を卒業したとき、日本は日露戦争の最中でした。五十六は戦艦「三笠」乗り組みを命ぜられ、日本海海戦に参戦しますが、不幸にして重傷を負ってしまいます。しかし、その病床で五十六は日露戦争の勝因を深く考究することができました。
日露戦争後、日本の外交環境はしばらく良好でした。日英同盟、ロシアとの協商、アメリカとの友好などがあったからです。しかし、時勢の変転は早く、ワシントン条約によって成立した太平洋の平和も長くは保ちませんでした。
山本五十六が連合艦隊司令長官になったとき、日本の戦略環境はきわめて厳しい状況となっていました。なかでもアメリカとの対立が深刻化していました。アメリカが対日石油輸出禁止措置をとるにいたり、日本海軍は対米戦争を本気で考えざるを得なくなり、作戦研究が日々続けられました。五十六も懸命に必勝の策を考えつづけます。しかし、きたるべき対米戦争には非常な困難がともなうと予想され、結局、必勝の策は見つかりません。とはいえ、南方資源地帯を確保するための第一段作戦に限れば勝算がありました。南方作戦支援のため、五十六は自身が錬成してきた空母機動艦隊を使ってアメリカ海軍根拠地のハワイ真珠湾を奇襲すると決心します。
昭和十六年十二月、大東亜戦争が始まりました。真珠湾奇襲は成功します。さらに、英海軍の旗艦「プリンス・オブ・ウェールズ」をマレー沖海戦で撃沈することができました。しかし、これはまだ序の口です。五十六はアメリカを屈服させるため、日本海軍の戦力が優勢なうちに、なんとかして早期の決戦を求めようと部下を督励し、自身も骨身を削って作戦研究の日々を送ります。そして、ようやく完整したのがミッドウェイ作戦でした。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: 史実 シリアス 男主人公 昭和 山本五十六 大東亜戦争 最終更新日:2020/10/24 14:42 読了時間:約400分(199,966文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 挿絵あり 総合ポイント: 30 pt ブックマーク: 7件 評価人数: 3 人 評価ポイント: 16 pt |
作者:扶桑かつみ/作品情報/Nコード:N5699FZ
完結済 (全14エピソード) |
コンセプトは、地味な日本近代史です。繁盛しない細腕繁盛記。世界史の端っこにいる日本。パッとしない日本です。大和もゼロ戦も真珠湾奇襲もありません。アメリカとの大戦争なんて以ての外です。多分。
ターニングポイントは、日露戦争とします。架空戦記、仮想戦記では定番の一つである、日露戦争で「日本が敗北」したという想定から、20世紀の歴史を日本中心になぞっていきたいと思います。ただし派手な日本は、日露戦争に敗北した場合の日本という先の未来としては、普通に考えればあり得ないでしょう。
また全体的な流れは、サイコロの目で常に真ん中当たりの目しか出ないような状態の歴史を目指したいと思います。だから日本が滅びたりも、国家の存亡を賭けたりもしません。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: R15 残酷な描写あり 架空戦記 架空史 日露戦争 第二次世界大戦 最終更新日:2020/02/01 09:35 読了時間:約186分(92,679文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 1,063 pt ブックマーク: 275件 評価人数: 58 人 評価ポイント: 513 pt |
作者:雅夢/作品情報/Nコード:N5866EF
完結済 (全17エピソード) |
昭和十六年十二月八日、真珠湾攻撃に向かった帝国海軍機動部隊の攻撃隊がオアフ島の真珠湾で見たものとは?
今回も最終日のギリギリ投稿ですが架空戦記創作大会参加作品です。
※二~三話で完結の予定です。⇒済みません、三話で終わらなかったので削除します。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: R15 残酷な描写あり IF戦記 太平洋戦争 真珠湾奇襲 航空攻撃 空中戦 実はパロディー 女気なし ファンタジー 飛竜 竜騎士 三つ首竜 「怪竜」軍団 最終更新日:2018/02/01 21:00 読了時間:約226分(112,747文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 358 pt ブックマーク: 93件 評価人数: 20 人 評価ポイント: 172 pt |
作者:月野原行弥/作品情報/Nコード:N4322DQ
完結済 (全11エピソード) |
太陽嵐がもたらす電波障害によりレーダーや無線、コンピューターの使用が不可能になった近未来。人間自身が制御する兵器が最も進んでいた第二次世界大戦中のものが復元され使用されるようになっていた。その兵器運用のために絶対必要な石油を求めて世界は三度世界開戦へと突入することになる。
帝國海軍の十二月晦日眞悠子中将は空母赤城艦長として真珠湾奇襲作戦に出撃してから一度も敗戦を喫したことがなく連合艦隊司令長官五十幡十六夜大将からの信頼も一方ならぬほど篤い歴戦の名提督だった。しかし五十幡の戦死後は一般市民や下級兵士たちから絶大な人望を集めていたことを軍中枢や貴族たちに疎まれ主力機動部隊の司令長官の地位を追われ最前線の激戦地を転々とする日々を送っていた。十二月晦日自身も一部の特権階級だけが貴族として安全な地下シェルターでのうのうと暮らす世の中に疑問を感じ、敵との早期和平の道を探っていた。
そんなある日、榛名、金剛からなる高速戦艦艦隊を率いて出撃中、敵の大規模な進攻作戦が察知された。その作戦は支持率が凋落した敵国の大統領が名だたる十二月晦日を破って国民からの人気を上げ支持率の回復を目論んで発動させたものだった。政界への進出を企む軍令部総長新見智恵奈大将はこれを機会に目障りな十二月晦を排除しようと不利な戦いの指揮を執らせ、敗戦の責任を負わせることで失脚させようと謀った。
空母を一隻も持たない艦隊で敵の大機動部隊を迎え撃つため十二月晦は知略の限りを尽くしてゆく。
第10回MF文庫Jライトノベル新人賞二次落ちの投稿作の改稿作です。
ラノベとしては中身が難解という評価でしたがミリタリ好きな方から見ればこれくらいはまだまだ序の口じゃないのかなと試しにこちらへ投稿させていただきました。
よろしくお願いいたします。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: オリジナル戦記 IF戦記 戦艦 艦隊 世界大戦 海戦 ロリ婆 榛名 金剛 赤城 加賀 エンタープライズ 夜戦 機動部隊 海軍 最終更新日:2017/03/26 17:14 読了時間:約356分(177,617文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 32 pt ブックマーク: 11件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
作者:神風特別戦闘艦隊/作品情報/Nコード:N9607R
連載中 (全11エピソード) |
日本とドイツは、技術や艦船の交換した。
しかし、米英はこれに激怒した。
そして、ドイツはポーランドへ、日本は真珠湾奇襲を、史実のどうりに、行った。
はたして、日独の運命は?
ジャンル:ノンジャンル〔ノンジャンル〕キーワード: 架空戦記 艦隊決戦 最終更新日:2011/05/08 13:08 読了時間:約16分(7,635文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 55 pt ブックマーク: 8件 評価人数: 7 人 評価ポイント: 39 pt |
[-1-]
検索時間:0.0028100秒
最新の情報と異なる場合があります。予めご了承ください。