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作者:豚ドン/作品情報/Nコード:N2184ER
連載中 (全77エピソード) |
時は平安、日ノ本は荒れ魑魅魍魎が跋扈し乱が起こり崩壊しかけた。
煌びやかな京の外は魔境。
血風が舞い、悲哀と怨嗟が渦巻く闘いの連鎖ーー陰謀深く、妖は定命の者を嘲笑う。
そんな時代に後世にて英雄と呼ばれる、源満仲公、頼光公、藤原秀郷公、平将門公らが妖怪怪異、悪漢を相手取り熾烈な闘いを繰り広げる物語。
史実や伝承を骨組みにさらにファンタジー要素を盛り込んだ話となっています。
※処女作、ファンタジー歴史物です カクヨムの方でも投稿しております。
ノベルアップ+の歴史・時代小説大賞において、最終選考落選!
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: R15 残酷な描写あり ダーク 和風 伝奇 時代小説 怪談 平安時代 ファンタジー 和モノ布教し隊 平将門 俵藤太 武士 バトル 最終更新日:2025/06/30 21:06 読了時間:約411分(205,025文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 233 pt ブックマーク: 55件 評価人数: 15 人 評価ポイント: 123 pt |
作者:青木 航/作品情報/Nコード:N0793IA
完結済 (全3エピソード) |
臣籍降下した皇族の身分は代々落ちてゆく。元王・源経基の子・満仲はそのままでは貴族になれる立場ではない。
二十歳を過ぎて職にも就けない満仲。母の実家からは他家の家臣となるよう勧められが、何としても貴族に上りたいと強く思っていた。
満仲は母の実家を出て、父に従って父の赴任先である武蔵に付いて行く。∣介(すけ)として武蔵に赴任していた父が、或る夜、私邸に駆け込んで来て、∣武蔵権守《むさしのごんのかみ》・∣興世王《おきよおう》が平将門と謀って謀叛を起こし攻めて来ると告げる。報告の為と称して、都に逃げる。
都に戻り、朝廷に謀叛を訴え出るが、謀叛の事実は無く、後に、全て経基の思い込みと判明し、お上を謀ったとして経基は牢に入れられてしまう。
満仲は、父と付き合いの有った公家達を訪ねて、解き放ちに力を貸して欲しいと頼むが、力になってくれる者は居なかった。
ところがその後、将門が実際に謀叛に走った為、経基は解き放たれたばかりでなく、称されて貴族に列する。満仲の願いを冷たくあしらった公家達が白々しく祝に訪れる。
父が貴族の端くれになったくらいでは、子の満仲が貴族になる事は出来ない。満仲は汚れ仕事をし、財を稼ぎ、∣郎等《ろうとう》を増やして、都随一の∣兵《つわもの》へと成長して行く。
そんな満仲に二十六歳の若さで参議と成っている一世源氏の∣源高明《みなもとのたかあきら》から、「同じ源氏として力を貸して欲しい」と声を掛けられる。
将来、更に高位に上るであろう高明の側近に成れるかも知れないと考え、満仲は高明の為に働く決心をする。だが、稼がなければならない為従者には成れず、高明派の∣兵《つわもの》として働くが、一方で摂関家の公家達の舘にも出入りしていた。
或る時、藤原秀郷の嫡男・藤原の千晴が大勢の郎等を引き連れて上洛し、高明の従者となった。
満仲とは立場が違い、∣下野藤原氏《しもつけふじわらし》の援助の許、無償奉仕を続ける千晴に、高明の寵愛は移って行く。
自分は使い捨てにされると感じた満仲は、藤原摂関家と高明を両睨みし、摂関家の結束に走り回る。そして、遂に高明を裏切る決心をする。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: 史実 源氏の基礎を作った男 自力救済 安和の変 最終更新日:2023/02/03 13:18 読了時間:約101分(50,313文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 24 pt ブックマーク: 2件 評価人数: 2 人 評価ポイント: 20 pt |
作者:山咲 /作品情報/Nコード:N2294HL
連載中 (全13エピソード) |
それは……。
神々が住うと言う、遥か東の果ての国の、遠い昔に忘れさられた物語……。
記憶を失って下総の地に倒れていた水無月アヤメは、平将門と言うこの地の豪族に拾われた。
将門は、自分の娘の様に愛情を注いで接してくれた。
そして、将門の娘である五月姫も姉妹の様に接してくれた。
この広大な下総の大地で、何不自由無く過ごすアヤメ。
このまま、永遠に続くと思っていた時間……。
だが、一人の男との出逢いと共に、アヤメの運命が回り出す。
そして、迫り来る戦の風……。
さあ、破邪の剣をその手に握る時がやって来たのだ。
新たなる破邪の剣の舞姫伝説が、ここに始まる!
ジャンル:ローファンタジー〔ファンタジー〕キーワード: 残酷な描写あり 異世界転移 オリジナル戦記 青春 IF戦記 史実 剣 タイムスリップ 平安時代 友情 平将門 藤原秀郷 戦い 古代 最終更新日:2022/02/13 21:12 読了時間:約23分(11,161文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 12 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
作者:青木 航/作品情報/Nコード:N2871GH
完結済 (全74エピソード) |
藤原秀郷の落とし種・千方は母の実家である武蔵の草原で育っていたが、十四の春、突然、兄・千常が迎えに来て、下野の隠れ郷に送り込まれる。
その郷での生活は、乗馬、半弓、剣の鍛練に明け暮れる日々だったが、千方を支える古能代、そして、朝鳥初め郎党達との絆を深める日々でもあった。
父との対面。そして、古能代と共に陸奥に赴き、安倍忠頼と出会い、新しい蝦夷の伊吹を感じる。
下野の隠れ郷に戻った日、芹菜の死を知らされる。
三年を隠れ郷で過ごした千方は、佐野に移り、ある日父から、信濃に行き望月家の内紛の解決をするよう命じられる。
無事任務をやり遂げた千方は、その報告の為訪れた、田沼の父の隠居所で、父と平将門との関わりに付いて話を聞く機会を得る。
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: 時代小説 古代 最終更新日:2020/06/24 12:46 読了時間:約559分(279,296文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 36 pt ブックマーク: 7件 評価人数: 3 人 評価ポイント: 22 pt |
作者:青木 航/作品情報/Nコード:N4578GF
完結済 (全81エピソード) |
藤原秀郷の落とし種、六郎・千方は、相模の山中で自家の荷駄の列を襲おうと待ち構えていた十五人の男達を逆に急襲し、皆殺しにしてしまう。
男達の正体は、武蔵権守・源満仲の弟・満季の郎党と手の者達だった。
源満仲は、都では、千方の長兄・千晴と勢力を二分し、共に源高明を私君と仰ぐ兵(つわもの)である。
京に上った千方は、兄・千晴と主・高明のお陰で修理職に奉職し、順調に出世を重ねる。
だが、『安和の変』で主・高明は失脚し、兄・千晴は遠島となってしまう。
謀反をも覚悟して起こした、世に言う『千常の乱』。
参議・藤原兼通の大幅譲歩による密約を以て乱は終息する。
その後、修理職に復帰を果たした千方。
まだ遠いが、微かに修理大夫の座も視界に入って来た或る日、修理大夫であり参議でもある源惟正から、鎮守府将軍に転出するよう打診を受ける。
だが、鎮守府将軍の任が明けた後は……
一方、摂政・藤原兼家の命により、花山天皇を騙して退位させることに手を貸した満仲は、凡そ一年後、突然、出家してしまう。
満仲・満李兄弟との因縁の確執。更に、藤原摂関家との駆け引きを軸に物語は進み、歴代の帝、摂関家の人々。更には、安倍晴明も描かれる。
満李の謀により、平忠常から圧迫を受け、甲賀三郎の招きに応じ甲賀に逃れた千方は伊賀に新しき土地を得る。
伊賀の青山に伝わる、四鬼を操る伝説の悪の将軍『藤原千方』とこの物語の主人公との関係は?
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: 残酷な描写あり 時代小説 平安時代 武士の始まり 最終更新日:2020/05/26 11:18 読了時間:約638分(318,928文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 48 pt ブックマーク: 13件 評価人数: 3 人 評価ポイント: 22 pt |
作者:青木 航/作品情報/Nコード:N7090FC
完結済 (全184エピソード) |
藤原秀郷の落とし種、六郎千方は、相模の山中で自家の荷駄の列を襲おうと待ち構えていた十五人の男達を逆に急襲し、皆殺しにしてしまう。
男達の正体は、武蔵権守・源満仲の弟・満季の郎党と手の者達だった。
源満仲は、都では、千方の長兄・千晴と勢力を二分し、共に源高明を私君と仰ぐ兵(つわもの)である。
話は一旦、千方らの少年時代に飛ぶ。
兄・千常に連れて行かれた下野の山郷。
千方の父・秀郷とは何者か? そして、この山郷の秘密が明らかになって行く。
平将門の乱での将門と秀郷、アテルイの血を引く蝦夷の郷長・祖真紀、その息子で、将門の最期に深く関わりを持つ古能代らのエピソードが錯綜しながら物語は進んで行く。
古能代に同行し、陸奥に遊ぶ千方。そして、古能代の義弟であり、後の奥州藤原氏に繋がる安倍氏の祖、安倍忠頼は何を目指しているのか?
京に上った千方は、兄・千晴と主・高明のお陰で修理職に奉職し、順調に出世を重ねる。
だが、『安和の変』で主・高明は失脚し、兄・千晴は遠島となってしまう。
謀反をも覚悟して起こした、世に言う『千常の乱』。
参議・藤原兼通の大幅譲歩による密約を以て乱は終息する。
その後、修理職に復帰を果たした千方。まだ遠いが、微かに修理大夫の座も視界に入って来た或る日、修理大夫であり参議でもある源惟正から、鎮守府将軍に転出するよう打診を受ける。
だが、鎮守府将軍の任が明けた後は……
一方、摂政・藤原兼家の命により、花山天皇を騙して退位させることに手を貸した満仲は、凡そ一年後、突然、出家してしまう。
満仲・満李兄弟との因縁の確執。更に、藤原摂関家との駆け引きを軸に物語は進み、歴代の帝、摂関家の人々。更には、実像としての安倍晴明も描かれる。
満李の謀により、平忠常から圧迫を受け、甲賀三郎の招きに応じ甲賀に逃れた千方は伊賀に新しき土地を得る。
伊賀の青山に伝わる、四鬼を操る伝説の悪の将軍『藤原千方』とこの物語の主人公との関係は?
ジャンル:歴史〔文芸〕キーワード: 残酷な描写あり 時代小説 安和の変 武士の登場前夜 阿弖流為 藤原摂関家 藤原千方 平将門 安倍晴明 甲賀三郎 源満仲 蝦夷 奥州藤原氏 藤原秀郷 最終更新日:2019/04/09 12:47 読了時間:約1,461分(730,448文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 挿絵あり 総合ポイント: 55 pt ブックマーク: 21件 評価人数: 4 人 評価ポイント: 13 pt |
作者:奥瀬/作品情報/Nコード:N8519CM
完結済 (全10エピソード) |
失意のうちに都を後にした平将門。彼にとって、故郷の坂東もまたさまざまな矛盾に満ちていた。
親類たちの理不尽に苦しめられ、戦いをしかけられた将門はついに挙兵する。
彼のそばには、京で恋仲となった狐女、桔梗の姿があった。桔梗は己れの霊力をふりしぼり、将門の戦闘を幾度も勝利に導くが、その力の及ばぬところで、将門の家族を死なせてしまう。
孤独を抱え込んだ将門のもとへ、下野の名家にして元罪人の藤原秀郷が近づく。自分に似たものを秀郷に見た将門は、秀郷に親しみを覚えた。
一方、狐女は将門を愛し続けながら、別の目的で秀郷と関係をもった。
秀郷の身に龍神の霊力が秘められていることを掴んだ狐女だが、二人の関係は将門に知られてしまう。秀郷は将門のもとを離れ、狐女と将門の心はすれ違う。
京では、将門の行いが反乱と認定され、従兄の貞盛が、朝廷より追捕使に任ぜられ彼の敵となる。親友でもあった貞盛の裏切りに将門は怒り狂った。
将門と仲違いした狐女であったが、孤軍奮闘する彼を陰ながら霊力で守っていた。そんな狐女の前に立ちふさがったのは、「夷をもって夷を制す」として朝廷から追捕使に任ぜられた秀郷だった。さらに彼のそばには護法神の龍神がいた。人間たちの戦いとは別に、霊獣同士の戦闘が始まるが――
『夢幻犬鏡』の第一章です。小山氏サーガは、全てここから始まります。
ジャンル:ノンジャンル〔ノンジャンル〕キーワード: 平安時代中期 坂東 武将 平将門 藤原秀郷 平貞盛 鬼 狐女 龍神 異種相姦(R未満) 残酷描写(R未満) 伝奇(ファンタジー) 合戦 恋(性愛) 最終更新日:2015/02/05 19:22 読了時間:約104分(51,657文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 4 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 2 pt |
作者:中仙堂/作品情報/Nコード:N4650P
連載中 (全15エピソード) |
源 義家(みなもと の よしいえ)は、
平安時代後期の武将。
八幡太郎(はちまんたろう)
の通称でも知られる。
源頼朝、足利尊氏などの祖先に当たる。
新興武士勢力の象徴ともみなされた。
当時の学説では「武士」は
その在地領主をベースとしたものであり、
平将門や藤原秀郷などは「武士」ではなく、
その前段階の「兵」(つわもの)といわれていた。
(ウエブより)
小生歴史には相当暗く、
人様に歴史等々語れる能は有りませんが、
何故か時代物を認める事に興味を覚え居る内に
古の武士社会で、
騒乱に命を賭ける程の武士も、
必勝を祈願する折り、
「南無八幡云々」と祈る
その八幡たるものを知らず、
偶々、その資料を手にし、
この人物を少し紐解いて
文章にして見たいと思った次第です。
何しろ素人結え、
何の素養も無く恥じ入るべき雑文なれど、
その辺りはどうぞご容赦あれ。
ジャンル:ノンジャンル〔ノンジャンル〕キーワード: 八幡太郎 武士 サムライ 最終更新日:2011/02/05 15:17 読了時間:約12分(5,520文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 11 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 2 人 評価ポイント: 11 pt |
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