[-1-]
作者:船木千滉/作品情報/Nコード:N5456KH
完結済 (全4エピソード) |
1995年1月17日、未明の神戸を襲った阪神淡路大震災。造船会社に勤める若き技術者・三浦久浩は、独身寮で地震に遭遇する。混乱の中で出会った同期・天野、そして再建に携わる日々。傷ついた街と人々が、少しずつ「生き直していく」軌跡を、静かな筆致で綴る感動の短編。
ラジオから流れた、あの日のメッセージ――「神戸で生きていきます」。
それは、心の奥にずっと残る「希望のFM放送」だった。
(エブリスタ、同時掲載)
ジャンル:ヒューマンドラマ〔文芸〕キーワード: #感動 #震災 #友情 #再生 #ラジオ 最終更新日:2025/04/05 16:50 読了時間:約9分(4,136文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 0 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:吉岡剛/作品情報/Nコード:N0238JZ
短編 |
1995年1月17日
実際に僕が経験した体験談です。
ジャンル:エッセイ〔その他〕キーワード: 阪神淡路大震災 人生の分岐点 最終更新日:2025/01/17 00:06 読了時間:約13分(6,017文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 742 pt ブックマーク: 23件 評価人数: 74 人 評価ポイント: 696 pt |
作者:黒野 詠人/作品情報/Nコード:N2692IP
連載中 (全5エピソード) |
まず光を失った。
そして時間を見失い、床はない。
動きを封じられ、安全も情報もなかった。
日常生活や生命活動を維持するために必要な命綱。
生命線を意味する「ライフライン」も全て失った。
「ライフライン」は1995年のこの時に産まれた言葉だ。
大震災による惨状が失わせたモノが、この概念を産み出した。
まず生死を分けたのは空気の有無。
阪神淡路大震災の死因で最も多く占めたものは圧迫による窒息死。
その命綱である空気ですら、後に生命を脅かしていく存在となった。
程なく、空気による5つの攻撃が容赦なく被災地を襲っていた。
日常では何気ない自然のちょっとした機嫌次第で人間は簡単に翻弄される。
死を免れたとしても、その場にいれば「いつ死んでもおかしくない」。
被災者とは「死と隣り合わせの場で生き残これた者」とほぼ同義だ。
場は時間経過に従って悪くなる一方。
死人や傷病者や瓦礫は容赦なく増え続けていく。
生き残りをかけたサバイバルが始まる。
----
1995年1月17日 5時46分。
阪神淡路大震災の発生。
地震名は兵庫県南部地震。
その地震を原因とした一連の災害の総称は幾度となく変わった。
あと1年もすれば30年の節目を迎える。
2024年の奇しくも正月。
能登半島で震度7が観測される大震災が発生した。
2011年の東日本大震災の頃より更にSNSが一般に広く浸透した。
震災とセットで飛び交う情報が、流言飛語か否かの判断材料になれば幸い。
実体験からの情報に触れる機会が一つでも多くなることを願い、ここに記す。
時代も場所も違えど、共通点は多い。
同じ正月に起こった1995年の大震災では、どういう状況に陥ったか。
日常と非日常を比較して、覚えている限り残しておこうと思う。
まずは今年で29年目となる震災祈念日によせて。
ジャンル:パニック〔SF〕キーワード: R15 残酷な描写あり 天災 近代 シリアス 大震災 備え 防災 体験談 実話 ノンフィクション 最終更新日:2024/01/26 23:15 読了時間:約7分(3,234文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 挿絵あり 総合ポイント: 2 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:kkkkk/作品情報/Nコード:N6586IL
完結済 (全10エピソード) |
1995年1月17日、僕は下から突き上げるような衝撃で目が覚めた。この時から僕の普通の生活は、普通じゃない生活に変わった。
この話はブラジル人の僕が学生時代を過ごした神戸での生活を振り返ったものだ。
普通の日常、普通じゃない日常、普通になった日常。どれも僕の学生生活だった。
※この話は筆者の記憶を基に作成したフィクションです。記載している内容が正確性を欠く箇所もありますがご了承ください。
また、作中に地震に関する記載がありますが、被災体験を書くことを主題にはしておりません。
約10話で完結する予定です。
ジャンル:ヒューマンドラマ〔文芸〕キーワード: 日常 青春 最終更新日:2023/10/25 16:17 読了時間:約51分(25,185文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 22 pt ブックマーク: 2件 評価人数: 2 人 評価ポイント: 18 pt |
作者:平木明日香/作品情報/Nコード:N2981IC
連載中 (全7エピソード) |
1995年に起きたタイムクラッシュにより、世界は形を変えた。
存在しなかったはずの人が存在し、存在するべきだった人が、存在しなくなった。
「彼女」は、そのどちらにも属さない人間だった。
今日という日は、みんな誰もが知っている1日だと思う。
朝起きて会社に出かける人も、宿題に追われている夏休みの子供も、駅のホームに立つ街中の人や、部活帰りの女子高生も。
私もつい先日まではそう思ってた。
例えば今日が西暦の何年でも、夏でも冬でも、いつもと変わらない日常なんだってこと。
だってそうでしょ?
部屋の時計を見れば、顔色ひとつ変えずにアラームの音が鳴る。
カーテンの向こうに広がる街の景色も、雲ひとつない晴れやかな空の青さも、いくつも見てきた当たり前を連れて、今日という日がやって来る。
それが普通なんだって思ってた。
「今日という日」が来ることが。
いつもと変わらない景色を見ることが…。
タイムクラッシュの爆心地、1995年の神戸市の街で、世界の運命は揺らぎ始めた。
それまでにあった世界は失われ、起こるべきはずだった1つの「未来」は、永久にその行方をくらました。
全ては、1つの「過去」を変えたことが原因だった。
1995年1月17日、午前6時。
あの日、あの時刻から、世界のカタチは失われたんだ。
ジャンル:現実世界〔恋愛〕キーワード: スクールラブ 日常 青春 ホームドラマ 冒険 近未来 人工知能 タイムマシン 天災 最終更新日:2023/07/01 16:32 読了時間:約9分(4,193文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 挿絵あり 総合ポイント: 4 pt ブックマーク: 2件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
作者:石田 幸/作品情報/Nコード:N9215HK
短編 |
1月17日。今年も迎えた27年目のこの日に出逢った希望のお話。
ジャンル:純文学〔文芸〕キーワード: 1995年1月17日 震災 叔母 白さぎ 川 一本の道 最終更新日:2022/01/17 20:00 読了時間:約2分(831文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 10 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 10 pt |
作者:砂礫零/作品情報/Nコード:N0192GT
短編 |
娘を失い、醒めない悪夢の中に閉じ込められた26年間を送った夫婦は、今。
阪神大震災(1995年1月17日)をモチーフにしています。
家紋武範さま 「夢幻企画」 参加作品です。
©️砂礫零
無断複写・転載を禁止します。
Unauthorized reproduction prohibited.
版权所有。
ジャンル:ヒューマンドラマ〔文芸〕キーワード: R15 日常 ホームドラマ 天災 夢幻企画 家族の死 最終更新日:2021/01/22 13:15 読了時間:約11分(5,407文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 3件 総合ポイント: 596 pt ブックマーク: 30件 評価人数: 55 人 評価ポイント: 536 pt |
作者:海獺屋ぼの/作品情報/Nコード:N2241FV
連載中 (全39エピソード) |
2011年3月11日。三坂逢子は自宅で震災に見舞われた。
家族の無事を知った逢子は安堵したが、過去、自分が体験した地震のことを思い出す。
のちに阪神淡路大震災と呼ばれる大震災のことを。
時は1995年1月17日。逢子は神戸で生涯で一番、衝撃的な10日間を過ごした……。
東日本大震災・阪神淡路大震災を通して、逢子はいったい何を失い、何を得たのだろうか?
ジャンル:ヒューマンドラマ〔文芸〕キーワード: 日常 私小説 最終更新日:2021/01/20 14:58 読了時間:約132分(65,907文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 28 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 3 人 評価ポイント: 26 pt |
作者:石田 幸/作品情報/Nコード:N7763GS
短編 |
1995年1月17日。あの日に想いを馳せる私の物語。
ジャンル:純文学〔文芸〕キーワード: 1995年1月17日 阪神大震災 叔母 白さぎ 川 朝日 最終更新日:2021/01/17 13:30 読了時間:約2分(604文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 36 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 4 人 評価ポイント: 34 pt |
作者:石田 幸/作品情報/Nコード:N3280FG
短編 |
2019年1月17日未明。
1995年1月17日5時46分に想いを馳せる僕が居ました。
ジャンル:純文学〔文芸〕キーワード: お母さん 僕 1月17日 底冷えの朝 樹氷 最終更新日:2019/01/17 00:00 読了時間:約2分(510文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 30 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 3 人 評価ポイント: 30 pt |
作者:石田 幸/作品情報/Nコード:N0426EN
短編 |
1995年1月17日 午前5時46分。僕の母は死にました。
ジャンル:純文学〔文芸〕キーワード: 私小説 阪神淡路大震災 母 雨 追悼 最終更新日:2018/01/17 20:25 読了時間:約1分(474文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 29 pt ブックマーク: 0件 評価人数: 3 人 評価ポイント: 29 pt |
作者:YL/作品情報/Nコード:N2676CM
連載中 (全5エピソード) |
阪神淡路大震災から20年記念作品。
主人公高橋誠也(たかはしせいや)が神戸市東灘区で産声を上げた
1995年1月17日、
彼の父、高橋誠(たかはしまこと)は震災発生後の
消防士としての救助作業中に殉職した。
生まれながらに父を亡くして誠也だったが、
小学校教員である母、星子(せいこ)と共に
地域の人たちの助け、
そして父の後輩たちの励ましに支えられて、
箱根駅伝も走った父と同じ長距離ランナーとして成長し、
駅伝の名門校、宮城の石巻本山学院で
全国高等学校駅伝競走大会への出場を目指すが、
そのさなか彼はもう一つの「震災」に遭遇する。
1995年と2011年、2015年、
神戸、宮城、東京、
多くの時間と場所、そして人を繋いで
託されていく願いの襷。
二度目の危機に直面した彼に語り掛ける声とは、
そして彼が「走り」に見出した意味とは。
走れ、誠也!
アイツが、
お前を待っている。
ジャンル:ノンジャンル〔ノンジャンル〕キーワード: 阪神淡路大震災 東日本大震災 陸上 駅伝 箱根駅伝 20年 消防士 恋愛 父親 神戸 宮城 地震 津波 最終更新日:2015/02/01 23:26 読了時間:約26分(12,818文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 総合ポイント: 26 pt ブックマーク: 8件 評価人数: 2 人 評価ポイント: 10 pt |
[-1-]
検索時間:0.0185239秒
最新の情報と異なる場合があります。予めご了承ください。