[月間] 推理〔文芸〕ランキング - 完結済

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578pt
作品情報 完結済(全59エピソード) 163,402文字
推理〔文芸〕
最終更新日:2025/04/28 20:12
エレノアは表ではしがない文具屋を営み、裏では婚約破棄の代行を生業としている見目麗しい女店主。 そんな彼女の元には様々な事情を抱えた依頼人が訪れる。断罪された令嬢、虐げられた姉、白い結婚を言い渡された男などなど。 しかし、彼女たちの依頼には裏があって――? エレノアはその頭脳を駆使して数多の恋にまつわる事件を解決していく。 ■case1.断罪された女 伯爵令嬢アメリは卒業パーティで婚約者ウィラードに断罪され、婚約破棄を言い渡されてしまう。それも、彼が愛する子爵令嬢キャサリンを虐めたという身に覚えのない罪で。しかし、全ては子爵令嬢キャサリンが仕組んだことだった。 キャサリンに婚約者を奪われたアメリは彼を取り戻すべくエレノアの店を訪れるが、エレノアはアメリにおかしな点があることに気づき、彼女の身辺調査を始める。果たして、アメリの真の目的とは。 ■「case2.虐げられた姉」完結 ■「case3.お前を愛することはない」完結 ■「case4.聖女様」完結 ■↓エレノアの前日譚です。ご興味あればぜひお立ち寄りください。 「平凡令嬢はモラハラ婚約者から逃れるために婚約破棄代行サービスを利用します」 https://ncode.syosetu.com/n4980ji/ ◾️感謝御礼:25.06.05. 日間推理文芸完結1位&日間推理文芸すべて3位
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作品情報 完結済(全23エピソード) 94,391文字
推理〔文芸〕
最終更新日:2025/06/10 06:00
 貴族子女のための全寮制学園。  学園に通う王子は、公爵令嬢(地味子)という婚約者がいながら男爵令嬢(ゴージャス美少女)にまとわりつく。他の残念イケメンどももやって来て、男爵令嬢はちょっと迷惑。  仕事できる系生徒会が対処にあたるが、肝心の生徒会長『完璧令息』マオロが公爵令嬢に一目惚れしてポンコツ化。そうこうするうちに男爵令嬢への嫌がらせが発生してしまう。  もう生徒会長は頼りにならない。生徒会役員一同が、ほぼ推理せずに嫌がらせ犯人を特定する! 全23話。※性暴力と望まぬ妊娠の描写があります
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254pt
作品情報 完結済(全52エピソード) 151,616文字
推理〔文芸〕
最終更新日:2025/05/08 12:20
漢方養生×中華風後宮ファンタジー×日常ミステリー。養生オタクの社畜、転生して後宮に潜入。妃たちにおこる諸問題を知識解決! 【詳しいあらすじ】 今世は暗殺者一家の養女、前世は漢方養生オタクの社畜、夷 梓恩 (い しおん)。中華風後宮ゲームの世界に転生し、皇太子の料理番 (宦官) として後宮に潜り込む。そこに居たのは、なにかと不調を起こしがちな7人の妃で ―― 皇妃たちに起こる問題を漢方養生の知識でさっくり解決しながら、美味しい日常生活を送る、ほのぼの後宮ファンタジー。ライトミステリー風味です。 ※ 『漢方食養士』 は架空の資格です。実在の団体とは一切関係ありません。 ※ この物語はフィクションです。病気の治療は医師や薬剤師に相談して行ってください。 ©️砂礫零 無断複写・転載を禁止します。 Unauthorized reproduction prohibited. 版权所有。 복제 금지. 転載禁止
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200pt
作品情報 完結済(全109エピソード) 316,339文字
推理〔文芸〕
最終更新日:2022/10/05 15:02
第10回ネット小説大賞受賞。一二三文庫様より書籍化、コミカライズ決定 何よりも本を愛する明渓は、後宮で侍女をしていた叔母から、後宮には珍しく本がずらりと並ぶ蔵書宮があると聞く。そして、本を読む為だけに後宮入りを決意する。 しかし、事件に巻きこまれ、好奇心に負け、どんどん本を読む時間は減っていく。 さらに、小柄な医官見習いの僑月に興味をもたれたり、剣術にも長けている事が皇族の目に留まり、東宮やその弟も何かと関わってくる始末。 持ち前の博識を駆使して、後宮生活を満喫しているだけなのに、何故か理想としていた日々からは遠ざかるばかり。 皇族との三角関係と、様々な謎に、振り回されたり、振り回したりしながら、明渓が望む本に囲まれた生活はやってくるのか。 R15は念のためです。誤字報告ありがとうございます。 3/4他複数日、日間推理ランキングで一位 8/22 四半期推理ランキング 二位
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作品情報 完結済(全345エピソード) 1,334,507文字
推理〔文芸〕
最終更新日:2020/09/01 19:00
ミステリマニアである冴えない探偵は死んだ。しかし、その記憶を持ったまま、剣と魔法、そしてモンスターとダンジョン、王道のファンタジーの世界に平民ヴァンとして転生する。ヴァンはずば抜けた魔術の才能、そして前の世界からの知識や感覚で、平民でありながら成り上がっていく。だが、そのヴァンの前で、不可解な殺人事件が起きる。果たして、ヴァンはミステリの知識を活かして事件を解決できるのか。ファンタジーミステリ。 新シーズン最終話。閉鎖された空間で起きた殺人事件。問題は、その被害者が不老不死の超越者であるドラゴンイーターであること、そして全てを予言する『予言機』がありながら、その殺人が予言されていなかったことだった。果たして、何故予言されなかった殺人で超越者は殺されたのか。 ※完結しました。活動報告の方にあとがき的なものをアップしています。 ※レジェンドノベルス様より書籍化されております。『異世界の名探偵1~2』よろしくお願いいたします。  またコミックヴァルキリー様よりコミカライズされております。よろしくお願いいたします。
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164pt
作品情報 完結済(全8エピソード) 21,995文字
推理〔文芸〕
最終更新日:2025/06/11 07:20
貧乏伯爵令嬢ソフィアは成金子爵家の跡取り息子レジナルド・フォスターと政略結婚をする。結婚から三年、先代子爵の死去により、フォスター子爵夫妻としての社交をスタートさせる彼らだったが、行く先々で事件に巻き込まれていく。 ※この作品はカクヨム、アルファポリスにも掲載しています。 ※この作品は文章の添削にAI(ChatGPT)を利用しています。 利用規約URL:https://openai.com/policies/terms-of-use
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作品情報 完結済(全99エピソード) 194,102文字
推理〔文芸〕
最終更新日:2020/02/20 21:00
【書籍化・重版出来!】双葉文庫様より1~5巻書籍発売中。 https://amzn.asia/d/diP7EPG 【コミカライズ2巻発売中】フロースコミック様より深山靖宙様によるコミカライズ連載中。 https://amzn.asia/d/1CNrnPv 若き皇帝が抱える後宮には1200人の美女が集まる。その専属機織り宮女として召し上げられた氾蓮香。この国では国家の機密情報を帯の中に隠し伝えており、専属機織り宮女はその重要な役割を担う伝統的要職でもある。 彼女は盲目でありながら糸と糸の触れ合う音の変化で機織りを行う天賦の才がある。さらに蓮香は小さな物音が、人の心の動きや嘘までをも語ることを密かに知っており、その能力によって後宮で起こる様々なトラブルを解決していく。 そんな中、後宮の主・皇帝が2人存在するという重大な秘密を知ることとなる。秘密を守るために殺される……と思いきや何故だか溺愛されることに。 蓮香はただ機織りをして静かに暮らしたいのですが……そうもいかないようです。 【注意】本作は架空の時代を舞台にした中華後宮ファンタジーです。 後宮制度は中国・唐の時代を参考にしていますが、オリジナルの設定となっています。 機織りのシステムは(中華なのに)西陣織を参考にしております。 【備考】『改稿』と頻繁に入りますが、大きなストーリーの改稿はありません。誤字脱字修正が主な改稿内容です。 【追記】タイトル変更いたしました。旧タイトル『盲目の織姫は後宮で皇帝との恋を織る』。 【お知らせ】新作『後宮歌劇団』連載スタートしました。よろしければ、後宮×推理ものですので、併せてお楽しみいただければと思います。 https://ncode.syosetu.com/n2540ig/
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作品情報 完結済(全32エピソード) 101,768文字
推理〔文芸〕
最終更新日:2024/01/31 17:19
全員嘘吐き、一人だけ本当。 「わたくしと結婚した者に全てをゆずる」というリエリア・シュビラウツの言葉が公表された。 シュビラウツ家といえば、その資産は国家予算に匹敵するのではと言われるほどの資産家貴族であり、遺言状の『結婚した者』という範囲に、身分は問わないという。 国中の者達がこぞって、リエリアとの婚姻書を教会へと持ち込んだ。 ただこのリエリアという娘……既に一週間前に自ら首を吊って死んでいた。 それでもシュビラウツの全てを手に入れようと動く者たちもいる。しかし『全て』に近づくにつれ皆少しずつ少しずつ身を滅ぼしていく。 シュビラウツの呪いと言われる中、だが、これすらも全てを明らかにする前座に過ぎなかった。 求める答えはただ一つ。 ・ ・・ ・・・ ・・・・ ××××「……誰が殺した」 文芸推理:日間1位、週間2位、月間3位、四半期3位ありがとうございます。 ■第4回一二三WEB小説大賞で銀賞とコミカライズ賞をW受賞しました。小説と漫画両方出ます。ありがとうございます。
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作品情報 完結済(全17エピソード) 62,820文字
推理〔文芸〕
最終更新日:2025/03/21 19:20
アレクサンドラ・ジェッテ・ブランシェス侯爵令嬢、通称レディ・アレクサンドラは、盛大な婚約破棄騒動後、未だぼっち生活を継続していた。 ひとりぼっちのアレクサンドラを慮ってか、悪魔はある話題を口にする。 曰く『城の離宮に幽霊が出る』というものである。 その話を聞いたアレクサンドラは王宮に昔からある王宮七不思議を悪魔に教えるが、その翌日、母と共に登城すると城の様子が何やら慌ただしい。 話を聞くと西の離宮前で死体が見つかったという。 事件性はないらしいが場所が場所だ。 アレクサンドラは今回の件と七不思議に便乗して何か別の事件が起こっては面倒だ、という言い訳を胸に己の好奇心の求めるまま現場検証に乗り出す。 かつて王の不興を買って軟禁の末に病で亡くなった側妃が使用していたという曰く付きの離宮。 死せる夫人の廃離宮でアレクサンドラが見つけたものは……。 ※ネタバレ回避のために感想欄を閉じておりましたが3/28解禁しました。感想欄でのネタバレについてはご配慮頂けますと幸いです。
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作品情報 完結済(全19エピソード) 128,707文字
推理〔文芸〕
最終更新日:2025/06/02 13:38
 皇女ソフィアは病に伏せっている。治療がうまくすすみ、そろそろ床上げという矢先、治療のための薬をつくっていた令嬢・リョートが逮捕された。「優秀な妹に嫉妬して毒を盛った」と疑いをかけられたのだ。 ©2024-2025 弓良 十矢
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作品情報 完結済(全63エピソード) 159,174文字
推理〔文芸〕
最終更新日:2024/11/05 20:30
【コミカライズ】 妹の陰謀により、無実の罪で処刑されること8回。皇貴妃・雪麗の回帰(タイムリープ)9回目の望みは、ひたすら楽しく過ごして、ラクな最期を迎えること。 どうあがいたって、どうせ死ぬんだし! 諦めた末に開き直った雪麗。だが、ある女官の自殺の噂を耳にしたことから、雪麗の運命は大きく動き出す。 後宮で死に後宮に帰る。ループする運命を紐解く鍵は 『書』 にあった ―― 中華風後宮ファンタジー × ライトミステリー × 中国書道 × 幽霊 × 恋愛。 火・木・土曜の20時30分に更新します。 ※ エブリスタ様にて先行公開・完結済みの 『後宮も9度目なので、復讐や寵愛は望みません。』 と同一の作品です。  2024/11/05 『九生皇妃のやりなおし~書が紐解く後宮の罠~』 より改題しました。 ※ コミカライズは 『九生皇妃のやりなおし~復讐や寵愛は望みません~』 のタイトルで、ネクストfLian様、Booklive!様、ほか書店様にて配信しています。 ©️砂礫零 無断複写・転載を禁止します。 Unauthorized reproduction prohibited. 版权所有。
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作品情報 完結済(全32エピソード) 109,658文字
推理〔文芸〕
最終更新日:2025/04/05 15:11
 次代の聖女候補である証が現れたファウスティナは、聖女選定の儀式に参加するため、他の四人の候補者たちと共に大神殿に集められた。ところが儀式の最中、聖女候補たちが次々と惨殺されるという事件が起こる。  とうとう最後の一人となったファウスティナは、聖女候補殺しの犯人として投獄された。うち一人の遺体から、ファウスティナが殺したという証拠が見つかったのだ。  処刑しろという声が上がったが、残る聖女候補はファウスティナただ一人。聖女が空席になれば、この国を守る大結界を維持できない。神官たちが揉めていたところに、この国の王太子が現れた。次代の聖女との婚約が定められていた王太子は、「よい方法がある」という。  こうして生きたまま磔刑に処され、結界維持のために聖女の力だけ搾り取られることになったファウスティナの前に、再び王太子が現れた。彼は「お前のおかげで真の想い人と結ばれることができた」と嘲笑う。さらに家族が処刑された事実を知ったファウスティナは、絶望の中で自ら舌を噛み切った――。  ――ところが。目覚めると、一年前の朝だった!  だが選定の辞退はすでに不可能で、ファウスティナは誰も死なないように奔走を始めたのだが――。 ※ハッピーエンドです。 ※検死描写・遺体描写がありますので、苦手な方はご注意ください。 ※検死サスペンス風味ですが、魔法ありの世界観ですのでご了承ください。
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作品情報 完結済(全84エピソード) 110,415文字
推理〔文芸〕
最終更新日:2023/04/08 13:00
光麗国の皇都・大明ではここ最近、奇妙な火の玉──鬼火が頻繁に目撃されるという怪奇現象が続いていた。しかも、火の玉は普通の炎の色ではなく、緑色や黄色などこの世のものとは思えない色合いをしているという。 やがて人々の間には、これは身分が低い母を持つ現皇帝が即位したことによる天の怒りであると噂し始める。事態を重く見た皇帝は、この現象を解決させようとするが糸口が掴めず、有能な錬金術師を探させるために側近である天佑を東の片田舎──東明に向かわせる。 そこで天佑が出会ったのは少年の格好をしたひとりの少女──玲燕だった。 天佑から依頼を受けた玲燕は持ち前の錬金術の知識で怪奇現象の謎に挑むため、後宮に潜入することになるのだが──。
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作品情報 完結済(全29エピソード) 97,504文字
推理〔文芸〕
最終更新日:2025/05/30 17:23
――階級、秘密、愛情が交錯する社交界。 20世紀初頭、エドワード朝時代の英国。 裕福な中産階級の令嬢としてロンドンで母や侍女とつつがなく暮らしていた賢く好奇心旺盛なアメリア・グレンロス。 彼女は運命に導かれるように遠縁の男爵家の爵位を継承してメラヴェル女男爵となり、思いがけず上流階級の一員となる。 女男爵として参加した侯爵家のパーティーで侯爵家の家宝であるダイヤモンドの婚約指輪盗難事件に遭遇し、侯爵家の三男アルバート卿と共に事件を捜査することになる。 ミステリーとロマンスの行方は――。 エドワーディアンを舞台にしたヒストリカルミステリー。 ■ミステリーが気になる方はぜひ【第2部】の方もお読みいただけると嬉しいです。【第2部】の方が本格的なミステリーです。 ■ロマンスが気になる方は【番外編】もお楽しみください。
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作品情報 完結済(全35エピソード) 100,536文字
推理〔文芸〕
最終更新日:2021/02/28 00:00
被害者の年齢がどんどん下がっていき、損壊の度合いは上がっていく「逆浦島」猟奇殺人事件。その舞台となってしまった街で、高校二年生の芽依菜(めいな)は幼馴染の朔人(さくと)の世話を焼きながら、月末に開かれる高校の文化祭の準備に追われていた。しかし、他人事と思っていた猟奇殺人は、どんどん二人の日々を侵食していく。やがて芽依菜は、あるきっかけからその犯人の正体を知って──、 ※タイトルに恋とありますが、だいぶ人が残酷な形で死んでいくのを解明する話なので苦手な方はご注意ください。 ※Reproduction is prohibited. ※禁止私自转载、加工 ※무단 전재・ 무단 번역 전재・ 무단 정리・ 무단 동영상 화는 모두 금지입니다
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作品情報 完結済(全9エピソード) 19,402文字
推理〔文芸〕
最終更新日:2025/05/23 20:14
霧深き橋の上、宙に浮かぶタキシードの死体。 奇怪な事件の真相に迫るのは、論理の名のもとにすべてを解き明かす名探偵 ハーデット。 そして、事件を目撃した若き画家エヴァンスが描き出すのは、真実の輪郭――。 美と知性が交錯する19世紀風ロンドン風・ゴシックミステリ、ここに開幕。 *** *** 本作『ハーデット』はシャーロック・ホームズのように、ひとつひとつの短編が完結しつつ、全体としてひとつの長編世界を描いていくシリーズになります。 今回の短編『死体浮遊事件』は全9話にて完結となりますが、続くエピソードは準備が整い次第、順次公開してまいります。 引き続きお楽しみいただければ幸いです! ⭐︎日間3位、週間5位を達成しました!⭐︎
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作品情報 完結済(全22エピソード) 73,300文字
推理〔文芸〕
最終更新日:2024/05/31 17:00
完璧な令嬢であれとヴェルセット公爵家令嬢クラリッサは期待を一身に受けて育ったが、婚約相手のイアムス王国デルバート王子はそんなクラリッサを嫌っていた。挙げ句の果てに、隣国の皇女を巻き込んで婚約破棄事件まで起こしてしまう。長年の王子からの嫌がらせに、ついにクラリッサは心が折れて行方不明に——そして約十二年後、王城の古井戸でその白骨死体が発見されたのだった。 一方、隣国の法医学者エルネスト・クロードはロロベスキ侯爵夫人ことマダム・マーガリーの要請でイアムス王国にやってきて、白骨死体のスケッチを見てクラリッサではないと看破する。クラリッサは行方不明になって、どこへ消えた? 今はどこにいる? 本当に死んだのか? イアムス王国の人々が彼女を惜しみ、探そうとしている中、クロードは情報収集を進めていくうちに重要参考人たちと話をして——? ※この作品は他小説投稿サイトでも投稿しています。
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作品情報 完結済(全4エピソード) 8,863文字
推理〔文芸〕
最終更新日:2023/11/05 11:00
公爵家に仕えるメイドのローラは、休日には別の顔があった。趣味の観劇に行くローラは、幕があくまでの間、隣に座った人間の悩み相談に乗るのが隠れた趣味だった。いつしか彼女は『菫の妖精』と呼ばれ、週末だけ劇場に現れる令嬢として有名になっていた。その日、「浮気相手を妻が殺してしまったかもしれない」と心配する紳士がローラの隣に座った。
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作品情報 完結済(全25エピソード) 81,711文字
推理〔文芸〕
最終更新日:2022/07/24 15:12
二年前、孤島で起きた殺人事件。 生存者ゼロのその事件について、考察してくれと、そのスレは立てられた。 ※ノベプラ、アルファポリスにもあります。 ※ちょっとずつ修正しているので、伏線が増えてたりします。
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作品情報 完結済(全24エピソード) 89,374文字
推理〔文芸〕
最終更新日:2023/05/18 16:31
生まれながらに目が見えない朱里は、幼い頃に毒殺されかけた皇太子を己の毒の知識で救い、成人してから皇帝となった彼に求婚されて後宮に入ることに。 だが皇帝に恋慕する義妹が邪魔な朱里を殺そうと蠱毒を薬と偽り飲ませる。 何故か朱里はそれをきっかけに毒を無効化する体質を手に入れ、蠱毒の影響で目が見えるようになり、毒食の美味しさに目覚める。 朱里は飲まされたのが毒だと知っても「毒と薬は紙一重。妹は私の目を見えるようにするために……!」と義妹に感謝し、義妹は「どうしてこうなった」と悔しがる。 朱里は「毒殺の危険がある後宮ならば毒が山ほど食べられるのでは」と期待して後宮入りし、皇帝の毒殺未遂の危機を救って感謝される。 妃でありながら皇帝の毒見役となった朱里は、後宮で起こる問題を無自覚に解決しながら毒食生活を満喫するのだった。 これはのほほんとしている朱里が後宮の毒殺事件を楽しく美味しく(本人が気付かないうちに)解決してしまう勘違いコメディ。 要素◆後宮×毒グルメ×勘違いコメディ×ミステリ×恋愛 (2023.6.18)月間推理ランキング1位、四半期3位になりました!応援ありがとうございます!
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作品情報 完結済(全11エピソード) 183,419文字
推理〔文芸〕
最終更新日:2014/12/06 23:14
 『復讐代行人』。それは「未解決の殺人事件の犯人に対する復讐」のみ引き受け、依頼人に代わって名探偵顔負けの推理で真犯人を暴いた上で、天才的な殺しの技術でその真犯人を殺害するという都市伝説上の殺し屋である。ある日、この都市伝説を調べていた中谷高校新聞部二年生の高原恵が自殺に見せかけて殺害された。恵の父親は自身の娘がこの殺し屋の事を調べていた事を知り、この都市伝説上の殺し屋に娘を殺害した犯人の殺害を依頼する事を決意する。だが、そんな恵の父親の前に現れたのは、漆黒のセーラー服姿に黒一色のキャリーバッグを引いた一人の少女だった……。自身を『黒井出雲』と名乗る彼女はこの依頼を受諾し、標的を特定すべく恵が所属していた新聞部への調査を開始。一方、出雲の犯行を阻止せんとする警察の特別捜査本部も動き出し、事件は水面下で動き出した……。殺人犯の「殺害」を目的に殺人事件の真相を暴く、前代未聞の殺し屋探偵『黒井出雲』の物語、ここに始動! (カクヨムでも掲載中)
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作品情報 完結済(全43エピソード) 134,363文字
推理〔文芸〕
最終更新日:2023/07/19 06:00
邪神を封じた迷宮『聖域』。そこに閉じ込められた数人の男女。「この中に、封印から逃れて人間に化けた邪神が紛れ込んでいる。幸い、今の邪神は人間並みの能力しか持たない。そいつを見つけ出して倒し、再封印しなければならない」しかし、不可解な状況で次々に犠牲者が出てしまう。──これは邪神の再封印と、新たな勇者誕生の物語。※BLおよび性暴力を想起させる描写がありますが、想起させるだけです
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作品情報 完結済(全22エピソード) 84,661文字
推理〔文芸〕
最終更新日:2024/04/12 19:30
「シェリュア、お前との婚約を破棄する! そしてお前の義妹のラヴィルと……ラヴィル、どうした!?」 婚約破棄序盤に毒殺された、ドアマットヒロインの義妹(略奪癖あり)。パーティーを台無しにされた公爵家の令嬢は、名探偵ーーピンク髪男爵令嬢に解決を依頼。 元平民・加護持ち・地球知識持ちのテンプレピンク髪男爵令嬢が、ゴージャスなタダ飯を喰らいながら事件の謎を解く!
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作品情報 完結済(全39エピソード) 101,373文字
推理〔文芸〕
最終更新日:2023/11/16 18:23
――後宮妃が殺されて池に浮かぶ姿は、大輪の花が咲いているかのようだった。 四妃のひとりが殺され、犯人と疑われたのは、唯一皇帝の寵愛を受けていない白鈴花(ハク・リンファ)だった。 鈴花は自分の無実を証明するため、時に女官に扮しながら後宮を探り、真実を突き止めていく。 古き神の末裔である白家の姫・鈴花は、身体に宿る神鈴を振り、死者の無念と帝国の闇を晴らしていく。 そうしていくうちに、いままで関わりのなかった皇帝との関係も変化していき――?
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作品情報 完結済(全70エピソード) 191,211文字
推理〔文芸〕
最終更新日:2025/05/28 14:00
関東大震災の翌年、大正十三年。 群馬の奥地の温泉地に流れ着いた十五の白骨の謎、そして国内屈指の養蚕家の遺言に示された相続人の正体を求め、華族の次男坊・土御門保憲と、文芸誌の記者・蘆屋いすゞが向かった先は、平家の落人の隠れ里……     『十三塚村』 そこで彼らは、前代未聞の連続殺人事件に遭遇する――。 資産家の一族の思惑と、千年の因習に囚われる村人たち、そして消えた軽業一座の運命。 絡み合う糸が紡ぐ先にあるものに、目撃した者全てが戦慄する。  ◇ 大正時代を舞台にしたミステリー小説です。 ※この物語はフィクションです。登場人物、組織、地名、事象等は、実在のものとは一切関係ありません。 ※当時の時代背景を演出するため、現在ではタブーとされる内容を含んでおります。それらを肯定する意図はなく、あくまで物語の構成要因として登場させているのみです。 ※R-15程度の内容となっております。 ※直接的な描写は避けておりますが、犯罪描写、暴力表現、性的な内容を含みます。物語に必要な要素としての表現であり、それらの行為を助長する意図はありません。 《全69話(本編のみ)・完結》 ※カクヨムで2023年10月~公開しているものを、微修正しております。
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作品情報 完結済(全24エピソード) 131,165文字
推理〔文芸〕
最終更新日:2025/05/06 06:10
『その真実とやらに、どれほどの価値があると言うのですか?』 彼の顔には、いつも完璧な微笑みが浮かんでいた――。 彼は自ら110番し、殺害を予告・実行した。 動機は「そうしたかったから」。 一体、何が真実なのか? 弁護士、刑事らは、彼の笑顔の裏に隠された過去を追う。 彼はなぜこのような事件を起こしたのか? あなたは真実に辿りつくことはできますか? ※カクヨム同時掲載中
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作品情報 完結済(全30エピソード) 36,851文字
推理〔文芸〕
最終更新日:2025/05/30 21:37
かつての大学サークルで起きたいじめが、たった一人の親友を死へと追い込んだ。 その親友の死を知った新卒社会人の“私”は、彼の死の真相を知り、静かに復讐の計画を練り始める。 舞台は、人目を避けて放置されていた山中の廃墟。 復讐の対象は、かつての加害者5人組。 彼らは社会人となった今も、罪の意識など微塵も持たず平凡な生活を送っている。 しかし、私は冷徹かつ狂気的なまでに計画を練り、同じ一夜に彼らを次々と葬り去る。 事件は警察に通報されるが、犯人は影のように逃走し、決して捕まることはない。 果たして、この復讐は正義なのか、狂気なのか。 そして、親友の死の裏に隠された真実とは何か。 誰も知らない、暗く重い復讐劇の幕が今、静かに上がる。
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作品情報 完結済(全2エピソード) 13,784文字
推理〔文芸〕
最終更新日:2021/10/23 23:35
冒険者として同期の知人が自殺して1か月が経過した。 どうしても、違和感が消えなかった主人公はスレを立てて第三者の意見を聞くことにした。 そして、主人公――スレ主の書き込みによる最低限の情報から、第三者であるスレ民達は考察という名の妄想を好き勝手に書き込んでいき、とある可能性を提示するに至るのだった。 以前投稿きた同名タイトルの、加筆修正版です。 フェアな内容かは、正直微妙です。 フワッとなんでも楽しめる方向けです。 なんちゃって、ご都合主義考察満載です。 それでも大丈夫、という方のみ閲覧をお願いします。
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作品情報 完結済(全39エピソード) 107,204文字
推理〔文芸〕
最終更新日:2023/08/06 16:51
2巻決定 「ここで、お前に俺の寵を与えようか」 ーーどうしてこうなったのか。 ただの宮女として静かに生きたいのに、後宮の事件を適当に解いているうちに、冷帝には目をつけられ強引な愛をぶつけられるし、同僚は頼りにしてくるし、いつの間にか後宮のてっぺんにいました。 「お前のその知識……いったい何者なんだ(鬼畜皇帝)」 「ただの宮女ですよ」 「どうしてそんな事まで……いったいあなたは……(脳直宰相)」  「宮女です」 「すごいわ、紅林! 宮女とは思えないわ!(元敵侍女)」  「宮女」 私は! ただの! 宮女です!! 10/25…メディアワークス文庫より発売 ※2024春、2巻発売決定
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作品情報 完結済(全13エピソード) 47,950文字
推理〔文芸〕
最終更新日:2019/10/23 00:00
「僕は何人殺しましたか?」 それは初審において死刑が言い渡された後にある大量殺人者が面会する人に問い続けてきた質問。 誰も彼からこれ以上の言葉を引き出すことができずにいた中、 彼にフリージャーナリストと名乗った遠坂正樹はその質問にある答えを返す。 その答えに対して誰も聞き出すことのできなかった秘密を彼から打ち明けられる。 「彼女のことをお願いします。じゃないと……彼女がかわいそうだ」 この作品はノベルアップ+にも掲載しております。 現在、コミックポルカ様にてコミカライズ連載中です。 内容の関係上、申し訳ありませんが、 後半部分のネタバレに関してはSNSなどでの公開はご遠慮ください。
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作品情報 完結済(全125エピソード) 268,840文字
推理〔文芸〕
最終更新日:2024/05/15 20:00
 宮廷魔術師のサーシャは、親衛隊を率いる、第二皇子レオンに呼び出される。  鳳凰劇場の階段から突き落とされたアリア・ソグラン伯爵令嬢の事件の件らしい。  容疑者であるラビニア・エドン公爵令嬢とアリア・ソグランは、ともに第一皇子マルスの婚約者候補。今回の事件は、そのことが原因のトラブルと噂されたが、エドン公爵家は事実無根として、猛反発をする。  サーシャは、レオンの指示で、事件の取り調べを始める……。 ※魔術ありのなんちゃってミステリーです。 ※この作品は、なろう、カクヨムの連載です。
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作品情報 完結済(全43エピソード) 107,742文字
推理〔文芸〕
最終更新日:2025/06/07 22:25
【完結済み】 美少女ネクロマンサー×探偵 普通では解決できない行方不明事件を解決していく! 現ファンライトミステリー!! 銀髪が印象的な美少女『根黒マンサ』は名探偵である。そして、異世界から迷子になったネクロマンサーでもある。警察が見捨てた行方不明者すらも、ネクロマンスで解決してしまう。 「儚げに見えるけど、墓投げするほどの蛮族だ」 そう自慢気に語るのは、自称・名助手『手島京助』。 どこか癒し系なバディは、死体が残らないような、身の毛もよだつ行方不明事件を解決していく。 しかし! 古びたビルで、今日も『根黒探偵事務所』は絶賛困窮中!? 行方不明の弟をみつけるため。 ビッグになるため。 価値観が全く異なる2人は時々衝突しながらも、行方不明事件を解決していく。 最初の事件は、小学生女の子の行方不明。 遠足中で姿を消し、そのまま行方知らず。 魂の欠片を見つけて、彼女の足跡を追っていく。 その先で目撃したのは、男の腐乱死体と画家の小屋!? しかも、ネクロマンスでも死体を見つけられない!?!? 謎が謎を呼び、紐解いていくほど、2人は猟奇的な事件へといざなわれていく。 コメディと人間ドラマ、猟奇事件が織りなす、エンタメミステリー、開幕!!! ※他4サイトで同時連載中
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作品情報 完結済(全29エピソード) 91,251文字
推理〔文芸〕
最終更新日:2025/02/09 18:17
時は明治。 医者を排出する久瀬家と、双子しか生まれない蒼月家。ただ一卵性の双子であるというだけで僕と兄は、蒼月家の婚約者として選ばれた。 「「私たちは蒼月蓮華でございます」」 視線の動かし方から、呼吸の回数まで全て同じな蒼月家の双子姉妹。僕の兄は気味が悪いと言うけれど、僕は彼女たちを哀れだと思う。 「君が一人で呼吸を覚えるまで、何度だって口づけてあげる」 姉がいないと、妹がいないと、何もできない、呼吸もままならない、可哀想な双子。 僕の婚約者はそんな女の子で。 ――だから僕は彼女を、蒼月家の双子にまつわる神代の因習から、解放する。 日本神話を遺伝学で解き明かす、和風ミステリー。 ※ランキング表紙入りしました。ありがとうございます! 推理日間ランキング2位2025/2/6〜2025/2/8 推理週間ランキング2位2025/2/7〜2025/2/9 推理月間連載中ランキング5位2025/2/10
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作品情報 完結済(全77エピソード) 147,253文字
推理〔文芸〕
最終更新日:2023/01/27 00:08
推し(幼女)の正体が、美貌の皇太子(呪われた姿)だなんて聞いてません――っ!! 十六歳になったばかりの苺苺(メイメイ)は皇太子妃として、絶世の美青年と噂の皇太子がおさめる後宮に召集される。だが肝心の皇太子は病に臥せっており、後宮には不在。 そんな中、苺苺は真珠色の白髪に紅珊瑚の瞳という美しくも特殊な容姿と、生まれながらに持つ〝悪意をあやつる異能〟のせいで、不平等な選定の末に〈最下級妃〉の位を与えられ、灰かぶり離宮に押し込められてしまう。 しかし、後宮中から〝白蛇〟と呼ばれて明らかに虐げられる日々の中、苺苺は不遇に屈しなかった。 たとえ離宮付きの女官が皆、初日で逃げ出そうともだ。 「じゃじゃーん、できましたわ! 苺苺特製、木蘭(ムーラン)様ぬいぐるみ! 今日からよろしくお願いいたしますね、ぬいぐるみの木蘭様!」 なんと明るく変わり者の苺苺は、最上級妃となった訳あり幼女・木蘭を推しとして崇め奉り、最近女官の間で流行している妃嬪応援活動――略して推し活を嗜みながら、全力で異能を使って木蘭に降りかかる後宮妃たちの悪意を祓い、冷宮生活を謳歌していたのである。 けれどその全力の推し活が、木蘭の秘密――実は皇太子・紫淵(シエン)が〈呪詛による怪異に巻き込まれた末の姿〉であることを明らかにしてしまい、ふたりは木蘭暗殺未遂の犯人探しをすることに!? 「君は俺が木蘭の姿ではなくなった途端に態度が変わるな」 「紫淵殿下は推しじゃないです。不合格ですっ」 初恋をこじらせた美貌の皇太子殿下 × 白蛇と虐げられても前向きすぎる最下級妃の、中華後宮シンデレラ・ラブコメディ! ■スターツ出版文庫さまより『後宮の嫌われ白蛇妃〜推し活をしていたら愛されちゃいました〜』とタイトルを改め書籍化しています! ■こちらの作品はコミカライズの打診を募集しております!ご縁がございましたらぜひご連絡下さい。 *** ※短編版が【ノベマ!第24回キャラクター短編コンテスト】にて〈最優秀賞〉を受賞しました。 ※ゆるい設定の後宮を舞台にした中華風悪役令嬢もの。読みやすさ重視でルビ多めです。 ※2022/12/22:日間推理〔文芸〕ランキング1位、1/6:週間推理〔文芸〕ランキング1位、12/30:月間推理〔文芸〕ランキング2位、1/7:四半期推理〔文芸〕ランキング3位になりました。ありがとうございます!
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作品情報 完結済(全22エピソード) 263,295文字
推理〔文芸〕
最終更新日:2017/05/29 00:05
 2007年5月末、山梨県の富士樹海で心臓をくりぬかれた女性山岳カメラマンの惨殺死体が発見される。それが後に犯罪史にその名を残す『心臓強盗』事件の始まりだった……。それから数週間のうちに新たに二人の犠牲者が発見され、事件は連続猟奇殺人事件へと発展する。富士樹海で若い女性の心臓を奪う猟奇殺人鬼に対し、山梨県警は犯人の輪郭さえ見つけられないまま手詰まりになっていく。そんな中、最初に殺害された女性カメラマンの婚約者はこの状況に業を煮やし、復讐代行人・黒井出雲に自分の婚約者を殺した『心臓強盗』の殺害を依頼する。調査を開始した出雲は程なく事件の真相に行きつく。が、それは新たな事件の幕開けに過ぎなかった……。事件の裏で暗躍する出雲と、それを阻止せんとする警察庁特別捜査本部。だがそんな中、『殺し屋』黒井出雲による前代未聞の殺戮劇が幕を上げようとしていた。『探偵』であり『殺し屋』でもある存在……『殺し屋探偵』黒井出雲の真の恐怖が白日の下に晒される!(『カクヨム』でも掲載中)
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作品情報 完結済(全8エピソード) 16,718文字
推理〔文芸〕
最終更新日:2024/02/08 06:35
◆第12回ネット小説大賞小説部門入賞作品◆ 後宮の女官である紅花(フォンファ)は、仕事の傍ら小説を書いている。 最近世間を賑わせている『帝子雲嵐伝』の作者だ。 それが皇帝と第六皇子雲嵐(ウンラン)にバレてしまう。 執筆活動を許す代わりに命ぜられたのは、後宮妃に扮し第六皇子の手伝いをすることだった!! 第六皇子は後宮内の事件を調査しているところで――!?
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48pt
作品情報 完結済(全20エピソード) 104,014文字
推理〔文芸〕
最終更新日:2024/04/08 12:00
魔女カサンドラは何百年も小説家として多くの作品を世に出していた。 その魔女の館へ編集者のメグは先輩の代わりに行くことになる。 そこでカサンドラから重大な発表がもたらされ―― ファンタジーテイストのミステリーです。 原稿用紙325枚
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作品情報 完結済(全66エピソード) 134,264文字
推理〔文芸〕
最終更新日:2021/03/28 12:00
○●○書籍化のお知らせ○●○ 本作品は角川ビーンズ文庫小説大賞にて優秀賞と読者賞をいただきました。 2022年11月1日 角川ビーンズ文庫から刊行されます! 「後宮の花詠み仙女 白百合は秘めたる恋慕を告げる」 著:松藤かるり / イラスト:秋鹿ユギリ様 WEB掲載版から大幅に改稿しての書籍化となります。 ぜひよろしくお願いします。 ○●○○●○○●○○●○○●○ 髙の山奥にある華仙一族の隠れ里に住むは、華仙術に秀でた者の証として花痣を持ち生まれた娘、華仙紅妍。 花痣を理由に虐げられる生活を送っていた紅妍だが、そこにやってきたのは髙の第四皇子、秀礼だった。 姉の代わりになった紅妍は秀礼と共に山を下りるが、連れて行かれたのは死してなお生に縋る鬼霊が巣くう宮城だった。 宮城に連れてこられた理由、それは帝を苦しめる禍を解き放つこと。 秀礼の依頼を受けた紅妍だが簡単には終わらず、後宮には様々な事件が起きる。 花が詠みあげる記憶を拾う『花詠み』と、鬼霊の魂を花に渡して祓う『花渡し』。 二つの華仙術を武器に、妃となった紅妍が謎を解き明かす。 ・全6章+閑話2 *** ・華仙紅妍(かせんこうけん)  主人公。花痣を持つ華仙術師。  ある事情から華仙の名を捨て華紅妍と名乗り、冬花宮に住む華妃となる。 ・英秀礼(えいしゅうれい)  髙の第四皇子。璋貴妃の子。震礼宮を与えられている。 ・蘇清益(そ しんえき)  震礼宮付きの宦官。藍玉の伯父。 ・蘇藍玉(そ らんぎょく)  冬花宮 宮女長。清益の姪。 ・英融勒(えい ゆうろく)  髙の第二皇子。永貴妃の子。最禮宮を与えられている。 ・辛琳琳(しん りんりん)  辛皇后の姪。秀礼を慕っている。 ※この作品は「カクヨム」「ノベマ!」「エブリスタ」「アルファポリス」にも掲載しています。
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作品情報 完結済(全24エピソード) 109,752文字
推理〔文芸〕
最終更新日:2023/06/07 18:37
探偵事務所で働く「関村優也」は「皇子」を探している。 それは比喩ではなく紛れもない事実で、優也の肉体の中には異界の騎士が潜んでいた。 魂のみになり逃げだした皇子を捕獲し元の世界に連れ戻す。それこそが「騎士」の使命であり存在意義でもあった。 ある日、優也は皇子と思しき人物を見つける。けれどその人物は皇子ではなかった。 絶望のあまり追い詰められた優也は次第に精神の均衡を崩し始め、ついには取り返しのつかない事態を引き起こしてしまう。 ※市町村名は架空の名前になっています ※苦手な場合は自衛をお願いします
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作品情報 完結済(全340エピソード) 712,458文字
推理〔文芸〕
最終更新日:2021/04/02 00:00
北の塔に棲んでいるのは悪魔なのだという…… ある帝国の北方にて。 異邦の血を引く少女は、領主の城でメイドとして働いていた。 しかしある日、彼女はいつもと違う仕事で『北の塔』へ行くことを命じられる。 そこで出会った『悪魔』の気紛れで、以降彼の側仕えをすることとなった。 『悪魔』の名はヨハン=アルブレヒト、その残虐さを咎められ、城主イェーガー方伯によって幽閉された次男であった。 彼は少女に魔女『ヘカテー』の名を与え、自らが『悪魔』と呼ばれる真の意味を教える。 世の革新を願う『悪魔』ヨハンと、彼に感化され手助けを始めるヘカテー。 二人の前に立ち塞がるものは…… 12世紀ヨーロッパのパラレルワールドを舞台に、医学と謀略が交錯するゴシック・サスペンス! 耽美にして残酷な、知の迷宮へようこそ。 -------------------------- 完結済。現在は電子雑誌『どこでもヤングチャンピオン』にてコミカライズが連載中です! コミックスは2024年5月現在2巻まで発売中。 ※この小説はノベルアッププラスでも掲載しています。
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作品情報 完結済(全9エピソード) 24,374文字
推理〔文芸〕
最終更新日:2023/09/19 10:00
一級建築士御堂寺輝子に師事した助手=工藤輪兎がその日常の中で、師匠=御堂寺輝子の仕事ぶりを描く——という、殺人事件も何も起きない平和な推理小説です。 殺人事件も窃盗事件もない。「犯人」もいない。 これを「推理小説」と言っていいならば・・・ですが。。(^^;) 間取りを読み解くことで、そこに隠された家族の問題を明るみに出し、それを解決に導くという「間取り探偵」御堂寺輝子の地味〜な活躍をお楽しみください。 建築家でもあり、探偵でもある——という新しいタイプの探偵像を目指しています。
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40pt
作品情報 完結済(全3エピソード) 34,863文字
推理〔文芸〕
最終更新日:2023/05/10 22:50
リナリア・マートルはドレスショップの倉庫係。田舎で育って、王都に憧れて出てきて三年が経つ。ある日、仕事中に持っていた新聞が原因でとある事件の容疑者に。釈放されるも、その間にお隣さんは引っ越した。私が原因で?リナリアは罪悪感から、お隣さんを探し出すことにした。「春の推理2023」企画参加作品。 誤字報告ありがとうございます!
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40pt
作品情報 完結済(全15エピソード) 36,404文字
推理〔文芸〕
最終更新日:2020/11/21 00:17
国民の誰からも愛され、慕われた一人の聖女。 清く正しく、美しかった彼女は……ある日、神殿の自室にて殺された。 しかも腹をグチャグチャに裂かれ、その中身をまるごと床にぶちまけた凄惨に過ぎる姿で。 窓の蝶番が壊され、現場からは代々聖女に受け継がれてきた杖が紛失していたために、この事件は物盗りの犯行だろうと一応の決着を見せることになる。 しかし聖女を想う国王は世界最高峰の探偵と呼ばれる人物を呼び寄せ、改めて事件の調査を依頼する。 国王の依頼はただ一つの謎を解き明かすことにあった。 「誰が聖女を殺したか?」 ※全部で14話(+番外編)となります。
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作品情報 完結済(全17エピソード) 70,609文字
推理〔文芸〕
最終更新日:2024/11/24 20:00
数百年前に邪神を封印した勇者たち。その一人が創造した聖剣『金地螺鈿毛抜形太刀(コピー品)』が子孫の屋敷から盗まれた。被害者である子爵の令息はピンク髪男爵に連れられてサロンに赴き、出席者に事件の経緯を説明する。犯人は何者で、厳重な警備をいかにかいくぐったのか。
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作品情報 完結済(全6エピソード) 35,685文字
推理〔文芸〕
最終更新日:2021/11/15 00:53
聖女が婚約者の誕生日に消えた。彼女の婚約者であるエドワール王子は国中を巻き込んで捜索しようとする。しかし、彼が聖女がいなくなった日に婚約破棄しようとしていたことが発覚し、周囲から「聖女殺しの婚約者」と疑われるようになってしまう。 エドワール王子は自分の無実を証明するために身近な人の協力を求めるが、真実を明らかにしていくうちに、やがて隠されていた嘘が次々に暴かれていく。
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36pt
作品情報 完結済(全53エピソード) 177,310文字
推理〔文芸〕
最終更新日:2024/08/12 16:30
もうすぐ高校生になるってタイミングで、私は前世を思い出した。 きっかけは腹違いの弟の名前を聞いたこと。 「それ、小説にでてくる、サイコパスなキャラの名前と同じだよね!?」 もしここが前世で読んだ推理小説の世界なら、私は三年後に起きる殺人事件の被害者。勘弁してください。 しかも、サイコパス疑惑のある弟と婚約者(おそらく政略結婚)に、実は「殺したい」ほど恨まれてたキャラだって裏設定も知っている。殺人事件を回避しても、このままでは弟か婚約者に殺されてしまう! 意図せずシリーズ伏線の謎を解いたりしつつ、なんとか生き延びる方法を探します。 弟と婚約者にも「殺したい」ほど恨まれないよう頑張ります。 ※カクヨムにも投稿しています。
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作品情報 完結済(全74エピソード) 222,274文字
推理〔文芸〕
最終更新日:2016/06/19 21:46
銀のスプーンが黒くなった。 何を言ってるかわからねえかもしれないが、つまりだ……俺は今、高い確率で毒を盛られている。 王国の第一王子である俺には人には言っていない秘密がある。 いわゆる転生者だ。 はいはい。トラックトラック。 今回は時代小説で身につけた知識で死なずにすんだぜ…… 犯人はわかっている。 生まれたばかりの弟を王にしたい連中だ。 おし、王位を弟に押しつけよう! 俺、王位を弟に押しつけたら趣味だけに生きるんだ(死亡フラグ) ところが国王である親父は「ならぬ」と抜かしやがった! 俺が生き残るには犯人を捕まえなければならねえ。 ところが俺が思っていたよりも事件は根が深く、次々と仄暗い闇があぶり出されていく。 俺を殺そうとするのはいったい誰なのか? 陰謀と憎悪と純愛の狭間に俺は何を見るのか。 ドス黒系ミステリー。 カクヨムにも投稿してます https://kakuyomu.jp/works/1177354054880209879
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作品情報 完結済(全17エピソード) 49,604文字
推理〔文芸〕
最終更新日:2015/12/05 00:21
平凡な女子高生・矢島セリの下へ突然届いた画像付きの‘Medousa’というメール。時を同じくして行方不明になったクラスメイトの綾部麻美。その死体と思われる画像が更に送られてきたため友人の湯川愛香と共に学校へ相談することに――…。ミステリーとも恋愛とも言い難いよく分からない勢いと雰囲気だけの作品になりました。(自サイトにて同時公開しております。カクヨムでは修正版を公開)
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作品情報 完結済(全46エピソード) 216,209文字
推理〔文芸〕
最終更新日:2019/09/04 07:30
[激辛ショートショート & 激甘恋愛] ------------------------------ 女たらし、嘘つき、サディスト――伯母が紹介してくる、ろくでなしのお見合い相手たち。 これは結婚相手が見つからない伯爵令嬢と、彼女に仕えるミステリアスな従者との、恋の物語です。 ------------------------------ ※side-Aは基本ほのぼのしていますが、side-Bはかなり癖が強いのでご注意ください※ ※side-Bは癖のあるお見合い相手達が、毎度とんでもない結末を迎えます。side-Bのみショートショート形式で一話完結型。かなりピリッときます※
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作品情報 完結済(全6エピソード) 54,437文字
推理〔文芸〕
最終更新日:2022/07/27 16:06
第一王子「公爵令嬢! そなたは男爵令嬢を階段から突き落としたな! 婚約を破棄する!」公爵令嬢「承りました。しかしその時間わたくしは王子妃教育を受けておりましたので無実です」第二王子「婚約破棄なさるならば、兄上は後ろ盾を失い失脚は免れませんよ」帝国皇子「公爵令嬢、今ならば言っても許される。俺と結婚してくれ」男爵令嬢「お待ちくださ〜い、全ての情報はそろいましたぁ! 推理によって突き落とし犯は指摘できるのです〜!」一同「「「えっ」」」男爵令嬢ヒロインちゃんの推理がうなる!!  ※「ヒロインちゃん」とありますが、ゲームや小説の世界への転生ではありません。それらしい立場というだけです。
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