イチオシレビュー一覧

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なろうラジオ大賞3に参加作品。
クラスメイトの女子から突然カセットテープを渡された主人公の下野君。
「実物は初めて見た」とか言う辺りに世代を感じましたね……。

閑話休題。
家に帰ったら聞いてほしいとテープと、再生機器まで渡されて。
そこにはよくわからない言葉が録音されていた。どういうことだと首をかしげていた所に、見慣れない機能を見つけて……。

分かる人にはタイトルを見た段階で分かってしまう仕掛けではありますが。
しっかりと違和感を見つけてた彼が、それを聞いてどんな顔をしたのか想像するだけでニヤニヤしてしまう。
短いながらもしっかりと恋を描いている、安定感のある短編。
小説を書いて、急に筆が止まる。
そんな経験はありませんか?
または、今まさにそんな状況とか。

だとしたら、このエッセイを読んでみて下さい。
きっと活動再開のヒントになります。

どうして書く気力がなくなってしまったのか。
書くのが楽しく感じなくなったのはなぜか。
ひとつの考え方ではありますけど、明確な答えが用意されています。
ズバリ、それを言葉にすると……続きは是非、本編で。

対処法もあわせて紹介されています。
筆を折るその前に、是非ともこのエッセイを。
自転車競技。
知らないなぁと、ふと目に入り読み始めたら、一瞬で引き込まれました!
弱虫ペダルやら、流行りましたが、あまり知りません。
でもこんな感じだったのかな?
早々に食らいつき、一気読みしてしまいました。
いま、二周目に入りました(笑)
映像が目に浮かびます。アニメ化してほしい。
勝負事だし、勝ち負け、ライバル、そして戦略。人間模様も。
これから楽しみです。
期待大‼️
目覚まし時計が鳴らず、大慌てで飛び起きる主人公。
大慌てで階段を駆け下りると母親からちゃんと朝ご飯を食べてと言われる。

仕方なく席について食事をとる主人公。
何とか朝食を食べ終えたら、洗面所へ猛ダッシュ。
歯を磨いて、髪を整え、身だしなみを整える。

カバンをつかんで行ってきます!
バス停まであと少し……。

実に微笑ましい日常的な風景である。



なろうラジオ大賞3の投稿作品。
読んだ後にこれはすごい、と思わずつぶやいてしまった。
作者様の執念に脱帽である。
レビュー作品目覚まし時計が鳴らなくて猫らてみるく短編ヒューマンドラマ[文芸]
※この投稿者は退会しています
淡々とお味噌汁を作る過程が描かれています。

本人の思い出を挟んで。

空は雪の気配を感じさせる風が吹いています。

そんな中、淡々とお味噌汁が出来上がっていきます。

今まで何度繰り返した手順でしょうか。

その中に人生観・死生観が吐露されます。

たかがお味噌汁、されどお味噌汁。

一杯を大切に毎日を過ごしたいですね。

短い中に様々な想いを込めた掌編です。

是非お読みください。
本作は大浜英彰さんが紡ぐ、百合百合な、なろうの貴重なきらら枠にしてミリタリ系な作品『特命遊撃士チサトシリーズ』の第2話である。

第1話ではメキシコからやって来てしまった外来種チュパカブラを相手にし、見事堺県に住まう人達を護りきった……そんな彼女達の新たな戦いが第2話で展開される……そんな話ではない(ぇ

本作はなんと!
学園モノでは必ずと言っていいほど展開される文化祭の、ヒロイン達が所属している組織『人類防衛機構』版とも言うべき地域交流イベント『つつじ祭』の様子を描いた、ある意味、日常篇!

しかし、開催するのは防衛組織。

ただの屋台が出店するワケではなく……?

ついでに言えば、防衛組織だからこその出会いもあるワケで……?

多くのキャラの、誰かを“想う”心。
それが交錯するハートフルでミリタリ系なお祭りを……読者のみなさんも楽しんでみてはいかがですか?
スラスラスラ っと テンポのいい語り口で物語が展開されます 

特に本編は落語っぽくて ファンタジー落語という分野があるのならば(もしかして あるのか?!)女性落語家さんに語ってほしい!

私の脳内では 見台&拍子木使っての落語家さんがタタン!と蹄の音を響かせて 華麗に語っておりました

古典落語の「たらちね」とかお好きな方なら こちらの作品 お好みにあうかと存じます

レビュー作品悪評を流されたので、報復行動を開始します。りったん完結済 / 全9エピソード異世界[恋愛]
 ひとりきりで、容貌を保つ薬をつくり続ける魔女のお話。
 とはいえ、「魔女」という言葉から思いうかべるようなこわい魔女ではなく、どちらかというと苦労性で、ひとがいい人物です。
 つくっている薬も、女王に渡す為のもの。諸事情で自分には効果がないのです。
 それでも魔女は、一生懸命に薬草を集め、鍋につききりで薬をつくっています。

 そこへ、とある訪問者があらわれます。訪問者は魔女の「おてつだい」を申し出るのですが、そのやりとりの可愛いこと。
 寒い時分ですが、とてもあたたかい気持ちにさせてくれます。優しくて可愛い物語を求めているかたは、ぜひ読んでみてください。
レビュー作品孤独の魔女は助手が必要めみあ短編ハイファンタジー[ファンタジー]
新宿南口、都庁方面へ向かう交差点。
そこで一匹のウサギに出会う。

思わず後を追ったその先にはバニーガールのお姉さん。
そしてその奥には大きな白いウサギ。

お前の行く末を占ってしんぜよう。
そう言って渡されたのは不思議なサイコロ。

仕方なくサイコロを投げると……。



都会で起こった不思議な物語。
なろうラジオ大賞3の作品なので1000字以内でさっくり読める。
さくっと気軽に不思議な物語を読んでみませんか?
レビュー作品来し方行く末・ウサギサイコロ高取和生@コミカライズ配信中短編ローファンタジー[ファンタジー]
もしかしたら迷っていませんか?
小説を書こうと思ったけど、自分には無理だとか、書いたところで意味がないとか、そんな風に思っていませんか?

でしたら、是非ともこのエッセイをお読みください。

最初は小説として物語が始まり、最後の締めの部分のエッセイに繋がります。
開いてみたら「うん?」となるかもしれませんが、どうぞ最後までお読みください。
きっと後悔しないと思います。

あなたが書いた作品が世間をあっと言わせるかもしれない。
その可能性は決してゼロではありません。

あなたも大きな湖に一石を投じてみましょう。
もしかしたら奇跡が起こるかもしれない。

そんな風に思えるエッセイです。
レビュー作品「一石を投じる」翔という者短編エッセイ[その他]