小説家になろうの数多ある作品群に埋もれた良作。
某作品に代表される、俺の軍団tueeモノ。
よくある異世界転移系。大抵の作品は主人公強いのが当たり前ですがこの作品の主人公自体は戦う能力はありません。が、それを補ってあまりある部下達がいます。
主人公視点とその他視点による描写切り替えにより、主人公勢力の圧倒的さを上手く表現されてます。

更新も再開されたので軍団モノが好きな人にお勧めです！！

最初はみんな普通なんだよ。だが話が進むにつれて他の登場人物が主人公に侵食されて結果変態オープンワールドと化す。常識人？いたとしてもいずれみんな変態になる。

登場人物の99.9%が変態で百合やモホや筋肉などこれらの要素が大好きな人には最高にウケる作品だと思います。私自身も呼吸できなくなるまで笑い続けていました(笑)

シリアス要素は今のところ皆無なのでタノシイ気分になりたい時に読んでみるといいかもしれません。

戦艦「長門」、日本海軍の象徴として長らく君臨していた彼女は日本海軍最後の、そして唯一の稼働可能な戦艦として終戦の時を迎えた。

彼女の最後は原爆実験により、誰に看取られるでもなく海中に没する寂しい最期だった。それはまるで大日本帝国の姿そのものといえた。

もし、そんな長門が戦後に生き残っていればどうだっただろうか。これはそんな長門の物語。

なにも敵と砲火を交えるだけが戦艦の役目ではない。戦艦の話と言えば、華々しい海戦を想像するのだが、この物語はそれとは違う、戦後の物語。

僅なエピソードで鋭く戦後の情勢、自衛隊の在り方の問題点まで指摘した傑作。

改憲が俎上に上がる今だからこそ、読んでほしい。

とても読みやすく、描写もあり感情移入しやすい文章です。小説の、いろいろな役を疑似体験できるという基本的な楽しみ方を改めて認識させてくれます。私自身、動物は普段は豚のことしか考えていないのに、文中の動物になれました。また、ブス専な私は普段はブスとかブサイクなことばかり考えているのに、文中の設定を想像することができました。読んだ後、とても心地よかったです。

面白くて大好きな小説です！
何度も読み直しては、麗華様が現実にいたら友達になりたいなぁと悶えています。
コメディタッチだけど品がある作品。
作者さまの知識の深さに驚かされます。
漫画、アニメ化してほしいけど、この小説の面白さは文章ならではのテンポの良さとか、いい意味で漫画的な大げさなリアクションがないところとかだと思っているから、作品の雰囲気が壊されるなら大好きすぎて見たくないと思ってしまう。。葛藤がすごいです。
でもキャラデザは見たい！


普段小説を読まない友人に勧めてもみんな虜にしてしまう素敵な小説です。
ご飯の描写も好きです。
でも電車など人前で読むときは気をつけましょう。
にやにやしたり吹き出したり周囲からおかしい人だと思われる危険性があります。

麗華さまの幸せを願っています。
更新楽しみに待っていますので、お身体に気をつけて頑張ってください！！

このお話では美醜の価値観が逆転した美少女のヒロイン(転生者)がオタクで自分に自信のないキモデブであるヒーロー(ヒロインからしたら超イケメン)に全力アタックをする恋愛小説です。

美醜逆転ものには珍しく、ヒーローがかっこよくないタイプで現代の大学生です。
美醜逆転ものはヒロインが異世界に行くことが多いのでこのお話は珍しく、私は楽しく読ませていただきました。

2人の恋はじれったくてとても応援したくなります。
ヒロインが一目惚れをして振られても何度もアタックしますが、自分に自信のないヒーローは逃げまわります。
みなさんも、めげないヒロインをついつい応援してしまうと思います。

2人の恋の行方とヒーローの成長に注目してください。
美醜逆転ものが好きな方にオススメです。
是非読んでみてください。

ジャンル：現代恋愛
読了時間：シリーズすべてでも10分ほど

主人公は、どこにでもいる絵が好きな女子学生です。
彼女には好きな人がいて、毎日彼を見ては一喜一憂しています。
そんな少女の特別なひと時のお話。

あんまり詳しく書きすぎるとネタバレになるのであまり書けないが、読んでみて。
正直、口下手だからいくら言葉を重ねてもあの作品のすばらしさを表現できないと思う。
おすすめは、一文一文を味わって読むことで、流し読みする人には合わないです。

以下駄文
特徴としては、「心理描写」がすごい。
主人公の視点に立って読むと、あっという間に引き込まれてしまう。さらに、とてもリアルだ。日本のどこかで実際に起きたと言われても信じてしまうだけのリアリティがある。

最後に
眠いので文章のひどさは勘弁してください

光で見えるのはヒトの目に映る光景でしかない。世界は同じでも虫の目には異なる光景が映るように、邪悪な存在に導かれた国民には世界がどう違って見えるのだろうか。

闇に慣れるように深海に適応するように、変わり続ける自分には自分の違いがわからない。
異常な世界も異常な精神なら、案外楽しい日常なのかもしれない。
普通のようにみえて、どこか邪悪な狂気を感じる不思議な作品。
読んだ人はどう感じるのだろう？お人好しな邪神とぽんこつ眷属のコメディか、SAN値が減り続けるホラーか、内政チートの建国物か、はたまた名も無き邪神に浸食される世界の終わりの戦記物か。

立場によって見方によって光景はくるくると変わり続ける。万華鏡のように回り続ける。
人も国も文明も、世界全てを振り回しながら、その中心で今日も邪神は引きこもる。

冒頭から３人殺します。主人公が。

この時点で、ビターでシリアスな雰囲気が漂ってますが、それもその筈、舞台は戦国時代。

転生した主人公は、そこで立志を目指します。

ただし目指すのは商人。

ある意味特殊な能力を持ちますが、絶対ではありません。

それでも立志を目指すのは、虐げられた弱者の想いがある故か？

そう、虐げられた弱者の想い。これがこのお話の、一つのテーマのように読んでいて感じました。

特殊能力も、そして立志を目指す境遇も、それが始まりです。

虐げられたくなければ、上を目指さなければなりません。

けれど、その目指す先は、様々です。

主人公が選んだのは、商人。武将ではありません。

その選択がどう物語を紡いでいくのか？

それが楽しみなお話です。

そんなお話が、ライトな感じにサクサク読めて楽しめます。

以上です。レビューでした。

なろう一大勢力の異世界転生。
知識チートからのNAISEIを目指すお嬢様。
そんなお約束な展開なのでストレスフリーで読めます。

お嬢様の前世記憶（チート?）による行動。
それを見守る執事クン。
彼視点で描かれた心の叫びは
『その苦悩は判るよ、うん。』
思わず頷きたくなる内容で、だけど彼の心の葛藤で腹を抱えて笑えます。

【ざまぁ】はありませんが、
読後の爽快感は保証出来る短編です!