天真爛漫、無類のお酒好きの『酔っ払らガール』阪奈みかると強面イケメン金持ち、それでいて過保護ヤンデレ体質の『インテリヤクザ』斎藤鍔夜のドタバタラブコメディ！

お互いがお互いを振り回し合い、そして周りの大変愉快な方々に振り回されながらも二人は二人なりの愛を育んでいきます！

GPSで監視、拉致、軟禁、抗争何でもありの世界観とイチャラブっぷりはお酒と愛称抜群です！

是非楽しい晩酌のひとときに！

　私は好きです。
　この作品は、ノベルゲームのような文章で戦闘シーンを描いてくれる。
　というか、誰かノベルゲーム化したらいいんじゃないか？　有志はよ。

　そんな他力本願はさておき、こちらの作品は家族を失った少年がお人好しな一人の男と出会うところから始まります。
　少年は男に感謝し、憧れ、恩返しにその夢を叶えてやろうと奮闘します。

　七年の修業を経て、鍛え抜いた二種類の魔術を武器に、少年はまだ見ぬ荒野を目指す。

　これはそんな物語。
　少年と、彼を救った男の話。

　疑問に思った事がある人も多いはず。
　現代の日本人の知識など、テストで点数を取る為のもの、テクノロジーを前提としているもの、社会の仕組みがあってこそのものでしかない。

　〝本物の異世界〟

　獰猛な魔物が生息し、盗賊に山賊なんでも御座れな命の安い世界では、ぬるま湯の知識などゴミでしかない。

　なら武道はどうか？
　無駄である。
　形骸化した武道などが通用するほど実戦は甘くない。

　特別な知識も持たず、武道に携わる事もなかった日本人は、貧しく厳しいクソな村に転生した。

　奴隷以下の扱いを受ける主人公レウルスは、キマイラに襲われたのを転機として、とびっきりのスラム、《ラヴァル廃棄街》へと足を踏み入れる。

　世知辛い世界。
　不安だらけの毎日さ。
　レウルスは厳しい現実を前のめりに生きる。
　厳しくも優しい人々に背中を押されて‥‥‥

　この世界を、思いっ切り生きろっ！！！

北欧神話について知識がある人は面白く読めると思います。
所々に散りばめられたワードについニヤニヤしがち。

更に日本ではマイナーな業種、樹木医という木を診る医者と北欧神話の世界観の中枢をなす世界樹または宇宙樹と呼ばれるユグドラシルを掛け合わせた設定は、とても良くマッチしていると思います。

スヴァジルファリとかギンヌンガップと言ったマイナーなワードにドキッと来た方や、北欧神話大好きな方に強くオススメしたいです。

勿論お話自体も凄く素敵なので興味の湧いた方は是非覗いてみては如何でしょうか。

読み終わったあとこの気持ちを誰かに伝えたい、あといろんな人に読んで欲しいと思いレビューを書きます
話についてはあまり触れないようにします

最初に言ってしまえばかなりベタな設定ではあると思います。でもこういうお話は個人的に主人公の感情などを描くのがとても難しいと思います(実際書こうとして挫折しました)
でもこの作品は主人公の感情がとても伝わってくると思いました
さらに別の視点に変わるタイミングが最高で読んでいて感情移入というか、感動できました
うん、ちょっと悲劇的なヒロインっていいよね

最後に一つ『み』が一番好きです

50話まで一気に読み進み、レビューを書きます。
従来の異世界小説はどこかマンガ的なものか多いのに対して、この作品は重厚、生々しく、血や大地の臭いがしてきます。
筋立てはテンプレを外していないのに、全く違うものに仕上がっています。
中世というより太古の縄文時代、魔法というよりアミニズム、、、生と死の境界がすぐ近くにあって、大いなる存在、自然と共に生きる人たちの躍動感を感じます。

この今までにない異世界小説に触れることをきっかけに、新たな書き手も育てられることとしてもしかすると一つの金字塔として将来語られるかもしれない作品かもしれません。

作家としてとても大変なことでしょうが、最後まで書き上げてください。ファンの一人として大いにこれから先期待しています。

≪ライトタッチで始まる冒険≫
高校一年生、最後の終業式のホームルームから始まる物語は、主人公を含む個性的な三人の好奇心から幕を開ける。通い慣れた遊び場はいつの間にか妖精の世界へと繋がっていて……主人公達の初めての冒険が幕を開ける！

≪使いこなせ「トレーススキル」≫
登場する妖精たちは個性的だ、そんな妖精達と主人公が力を合わせて繰り広げる戦闘シーンも個性を放っている。戦いを経るごとに強くなっていく妖精達と主人公の成長はこの物語の「見せ場」の一つだろう

≪二つの世界を救う三人の旅の結末は？≫
夢を通して繋がり影響し合う現実世界と妖精の世界、妖精の世界を押し包む悪夢の力に主人公達はどのように立ち向かっていくのだろうか？　一度入り込むと帰れなくなる異世界冒険の入口がここに在る！

異形の怪物が蔓延る近未来を舞台に、記憶を失った主人公とその相棒が繰り広げるアツいバトルがたまらない！

しかしコンビを組んだはいいものの、単細胞脳筋の主人公とクールで完璧主義な相棒の相性は最悪！？
顔を合わせれば喧嘩ばかりで、殴り合いのようなトークはいつものこと。
そんな二人はとある事件で、記憶を失っている主人公の過去を知る男と対峙する。

作者様は挿絵等のイラストまでご自分で描かれております！
緻密に練られたシナリオに思わず脱帽してしまうこの作品は、現在シリーズ第4弾まで公開中！

略称はBWR！バトルものが好きなら絶対にオススメです！

　私は衝撃を受けた。

　小説を読んでここまでに感動したことが、あまりに久しぶりであったからだ。

　この作品は、主人公と少し変わった姉との関わりを舞台としたお話だ。どこか懐かしさを感じさせる繊細な淡い文体は読みやすく、柔らかい。
　物語の中に星のように散りばめられた、“晴れの日に傘をさす姉”や、“ダブルバインド”という印象的な要素は、話が進むにつれてゆっくりと解かれていき、ラストシーンに繋がっていく。

　単語のチョイス、統一感、物語の構成……全てが洗練されており、とても美しい。
　読後、その余韻を十分に楽しみ、思わず読み直してしまうような珠玉の作品。

　純粋に芸術として楽しめる物語でした。オススメです。

【厨二病】～それは誰もが一度は通る道（笑）もちろん、中には社会人になっても治らない人がいますが。
かくいう本作のヒロインも、タイトルどおり厨二病真っ盛り。

【自分がやりたいと思ったら、他人犠牲を厭わずに自分のやりたい事をやる。】

それでいいのか……？

そんな主人公達のまわりを彩るキャラ達も、濃厚かつクリィーミー（？）
いい意味でこの親にして、この子ありって感じです。

しかし。

まぁ、いいか、おもしろければ……ということで納得してしまうのでした。

それにしても、男の子が女の子の身体に変身しちゃう（？）って、いったいどんな気分なんでしょう？

誰か経験した人、教えて！！

……いないって。